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2017年04月11日

デッケルマウントのレンズ「Retina-tele-arton 85mm f4」を買ってみた。

先日、久々に仕事で「Blackmagic Pocket Cinema Camera」を使った。

以前書いた様に、イメージセンサーを保護するガラスの内側に埃が入ったみたいで、

映像に黒いのが入ったりする。

しかし、アイリスがある程度開いていると見えなくなるので、

よっぽど明るいシーンで絞らない限りは問題なさそうなので修理に出さずに頑張っています。


やっぱりこの質感は、普通の一眼レフとかなんかじゃ出せない。

正直、使い勝手が良いかと言われるとそんな事はないんだけど、この映像は独特の魅力がある。


で、ちょっと前に中古で安いレンズがあったので買ってみました。

シュナイダー・クロイツナッハの「Retina-tele-arton 85mm f4」です。



今、デッケルマウントを買うのか!

と、自分でも思いましたが価格と状態の良さで手が出てしまいました。


話はそれますけど、シュナイダー・クロイツナッハのマイクロフォーサーズレンズが出てたらなあと。

本の「マイクロフォーサーズレンズ PERFECT BOOK」に載っていた感じだと、

「Super-Angulon 14mm F2.0 MFT」とか大口径の広角レンズで重宝したと思うんだけど、残念です。


さて、話を戻しまして「Retina-tele-arton 85mm f4」ですが、先ほども書いた通りデッケルマウント。

ありがたい事にデッケルマウントをマイクロフォーサーズに変換してくれるアダプターがあるので、

問題なくBlackmagic Pocket Cinema Cameraでも使用する事ができます。


実際使ってみた感想ですが、まあ使う前から分かっていることなのですが、

85mmと中望遠のレンズなのでレンズの小ささからは想像できない画になっていました。

感覚だと2mぐらい離れている小物がやっと画面に納まるぐらい。

そしてもちろん手振れ補正の機能なんてものはないので、手で持って撮ろうとするのは不可能です。

一脚でも厳しいので、このレンズを使う場合は三脚が必須かなと思います。

撮影した画の印象としてはこれだけ望遠なのに被写界深度が深いなって。

標準レンズでズームとかすると自然とある一部にしかピントがあわなくなったり、

そのボケが良い時もあるのだけど、どっちにも合わせたい時もある。

そんな時には良いかもしれない…まあ、近くにいけば良いんだけどね。

でも、このレンズならではの画なのは間違いない味のある画。

ちょっと85mmって使い勝手が悪いので、頻繁に使うかと言われると微妙ですが、

この画が撮れて1万円ちょっとで買えるならアリではないでしょうか。


余談ですがG7でも四隅がケラれることなく使うことができました。


マイクロフォーサーズレンズパーフェクトブック (CAMERA magazine特別編集)






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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