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2016年12月22日

「ウケる技術」という本の13年前の技術は今も使われている。

部屋を掃除していたらまたまた懐かしいものが発掘された。

オーエス出版社から出ている「ウケる技術」という本です。

2003年に出ているのでもう13年ぐらい前のもの。

簡単に言うと、当時モテたかったんですよね…モテたいのは今もですが。



今は本とかもAmazonで買ってしまう事が多いのですが、

昔はちょっと時間があったら何か目当ての本がある訳でもないのに本屋に行って、

なんか面白そうなものがないかなと物色したりしていました。


その時に見つけたのがこの「ウケる技術」!!

本そのものが面白そうだし、ウケる技術があれば女の子にモテるんじゃないかって。

そんな単純な理由で買ったのですが、置いてあったのは確かビジネス書のコーナーだった気がする。


中身も今確認してみるとビジネス書っぽくかかれている。

まあパロディ的な感じではありますが。


もうほとんど中身は忘れてしまっているのですが、サラッと見直して、

相手を「立てる」サービス精神のあらわれこそが、ツッコミにほかならないそうなので、

ちょっとツッコむ時は意識して相手を立てるようにしたいです。

そうツッコミとは「相手の面白さに気づいて拾う」ことなんだ…ってなんだこの本は!!


で、実はこの本なのですが、以前他の会社ですが仕事仲間の人とふとした話をしたときに、

二人ともこの本を読んでいたことが発覚して盛り上がりました。

今思えば彼はこの本に書かれている「ガイジン化」をしっかりと行っている男。

声が張っていて、リアクションが大げさで明快であり、表情が過剰で豊か…まさに!!

あんなにちゃんとこの本を実践している人は日本にいないんじゃないかと。

1人の男の生き方を変えた本…恐るべし。


当時気づかなかったけど、「股に野望を、舌に技術を。」って完全にチンコのシルエットじゃん!!


ウケる技術 (新潮文庫)






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