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2013年02月13日

映画「片腕マシンガール」を観た感想…良い。

他サイトからの移動記事。


井口昇監督作、映画「片腕マシンガール」を観た感想。




八代みなせ主演の制服バトル物の先駆け的映画。

先日の「斬〜KILL〜」にてちょっと話題が出たので、

この映画についても書こうかなと。


いじめによって弟を殺された少女が復讐に向かうが、

逆にやられてしまい片腕を切り落とされてしまう・・・。

という話。


外国資本の日本映画だからこそ出来た映画。


今でこそレンタルショップには

「女子校生が武器もってる」ジャケットを良く見るが、

だいたいがこの映画のヒットを観て作られてるはず。

しかし大体の映画が「それだけ」なのに対し、

この「片腕マシンガール」は圧倒的に内容が濃い。


まず、井口昇監督は良い。


なんと言っても女性をキレイに撮れる監督だと思う。


「恋する幼虫」を観た時も「ロボゲイシャ」でも、

必ず女性をキレイに撮る。

これはやっぱりアダルトビデオも監督されてるのは、

全く関係ない事ではないと思う。


基本的にはB級感を出しつつも、

ちゃんとエンターテイメントしている。

今、日本人監督で注目している監督の一人。


映画の話ですが、

主演の八代みなせさんは圧倒的にキレイだし可愛い。


それこそこんな子が、

「制服を着て刀とかで戦ったらそれだけで良い」と思う。

が、それだけでは終わらなかったのがこの映画。

血しぶきが飛ぶし、エグ表現はさすがだが、

何より話として面白い。

B級な中にちゃんと楽しませてくれる「何か」がある。


以前書いた「タイタニック2012」や「ザ・スネーク」で、

「B級映画のココがダメだ」みたいな事を書いたのだが、

例えばCGについてもハッキリ言えば、

「片腕マシンガール」はしょぼい。


しかし、別にこの映画はそれでもなんら構わない。

逆にチープな感じが魅力になっている。

つまりは見せ方なんだと思う。


「チープな映像でいかにも」 とやってしまうと、

違和感を感じてしまうが、

もともと「そういう映画」と作ってくれれば、

それを踏まえて映画を楽しめる。

なので予算が無い映画は予算がないなりに、

見せ方や話を考えなくてはいけない。

A0018.jpg

ちなみにDVD初回盤買いました。

「hajiraiマシンガール」やばい。


片腕マシンガール [DVD]




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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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