個人的な当たり外れがありますので、書くことが多かったり少なかったり、幅があると思います。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その11 エネミー・ライン、ハイヤー・ラーニング
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/250/0
前回はこれです。
アマゾンプライムビデオで見た映画群
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
・ディープ・ブルー(原題:Deep blue sea) 1999
ほぼ原題ままです。
サメの脳を使ってアルツハイマーの治療薬生成を目論む海洋研究所に、資金提供してる会社の経営陣2番手がサミュエルLジャクソンで、そろそろ資金提供止めるよと伝えたら、実験を前倒しにして結果出すから見に来てくれと言われ、現地に向かうが・・・という感じの話です。
今回のサミュエルLジャクソンは偉いさん側なので、いつものしゃべりは期待してはいけません。
割と最初のほうで、声が裏返るシーンはあったかな。
雪山で奇跡的に生還した何人かのうちの一人で、人間が出来てるみたいな見方をされています。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その1 山猫は眠らない3、Solus、勇者たちの戦場、特捜部Q
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/218/0
ここで書いた、勇者たちの戦場みたいな、またサミュエルLジャクソン無駄遣い映画かと思ったら・・・
全然そんなことはなく・・・
ものすごくおもしろい死に方をするので、楽しみに見てるといいかも。
主役の二人(女教授と学はないが役に立つ男)はあんまり見たことがない感じかな・・・
自分のせいでえらいことになってるが一切謝罪しない教授は、セクシーシーンが一回あったかな。
天才教授だけど下っ端な変人役でマイケル・ラパポートが出てました。
白人の変な奴はだいたい彼のような・・・
今回は登場時にいきなり立ちションしています。
どんなキャラ付けなんだよ・・・
プリズンブレイクのドン・セルフ役でおなじみかな。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その11 エネミー・ライン、ハイヤー・ラーニング
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/250/0
ハイヤー・ラーニングのときも、しゃべりがおかしくて友達ができない変人役でした。
あとはなんだか見る映画見る映画ラッパーが出てくる呪いにかかった私ですが・・・
今回はLLクールJでした。
彼の俳優業の中期くらいの出演ですが、彼である必要性は特になかったような・・・
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インコかなんかをかわいがってるちょっと頭の弱いコック、という感じの役回りで、しゃべりがやたらと聖書の引用という変な人です。
危機が迫るとなんだかまともになるのも、都合よすぎじゃないかと・・・
海洋研究所が水中にあるので、水が入ってくるパニックものになりますが、なかなかハラハラドキドキさせられてしまうのではないでしょうか。
ちなみに、画像一枚目みたいな、谷間を出した女性がサメに襲われるシーンはなかったような気がします。
イメージ画像ということで。
音楽をトレヴァー・ラビンが監修してるとのことですが、スタッフロールの後ろで流れてたのはLLクールJの曲じゃなかったかな?
劇中のシビれるセリフ:Carter、Bring me some sushi (カーター、寿司持ってこい)
シーン的には、やったぜカーターお祝いだ、的なとこでのセリフですが、もう1999年の時点でもうこういうポジションだったんですかね寿司って。
LLクールJのセリフですが、コックなんだから自分で作れという気がしないでもないですが。
おすすめ度(10点中):8
・トゥルー・クライム(原題:True Crime) 1999
これも原題ままです。
偶然ですが、今回は両方とも1999年発表の映画になってしまいました。
個人的には、なんたらの大予言で、2000年に何か起こるのかな、となんとなく思ってた頃じゃないかな。
死刑執行が近い死刑囚が冤罪ではないかとの情報をつかんだ記者が、死刑を阻止するべく暴れるという感じの話です。
正直、クリント・イーストウッドが監督主演して、権力の質が変わったダーティーハリー復活を目論んで大失敗した、みたいな感じに見えます。
同僚や上司の嫁と寝まくってクビ目前みたいな、現代だとホワイトトラッシュ寄りの扱い受けそうなコントロールできない性欲で、妊娠させはしないものの・・・
アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その3:26世紀青年(原題:Idiocracy)
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/156/0
26世紀青年ではIQ低そうな家庭が、モメながらも子供をバンバン産み、IQ高そうな家庭はセックスレスだったり家族計画がきっちりしすぎていたりで子供が余り生まれず、それが何百年も続いてアホだらけになった世界、という設定でしたが、明らかにアホ側の行動をしてるクリント・イーストウッドが主人公なんですよね・・・
警察機構という権力から、マスコミというまた違った権力に後ろ盾を変え、ダーティーハリーみたいに自分の正義を押し通すみたいなキャラなんです。
追ってくる警察とカーチェイスになるシーンもあり、なんか変なものを見た気になりました・・・
ダーティーハリーやってた70年代〜80年代はこういう男がウケたのかもしれませんが、99年では赤字だったようです。
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全く尊敬できない行動をしてる白人が、冤罪で死刑になりそうな黒人を助けるみたいなストーリーは、勝手にやってろ感強いですね。
刑務所の看守とかが下卑た言動や行動してるシーンは必要なんですかね?
現代では職業差別とか言われかねないくらいのヒドイ扱いだったような気がします。
ウザ白人の思い上がりがそのまま映画になった、というと言い過ぎですかね。
現在はいい感じに監督として路線変更し、割と人種的にフェアな方向になったクリント・イーストウッドは、実はかなり時代の空気読めてるのかな、
もしくは、ここでコケて時代の空気を読まざるを得なくなったのかな、
とも思いました。
おすすめ度(10点中):6
今回は以上です。
次は、 アマゾンプライムビデオで見た映画群 その13 血まみれスケバンチェーンソー、スペース・カウボーイ です。
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タグ:1999 アマゾンプライムビデオで見た映画群 ディープ・ブルー サミュエルLジャクソン トゥルー・クライム クリント・イーストウッド マイケル・ラパポート 見る映画見る映画ラッパーが出てくる呪い LLクールJ トレヴァー・ラビン 寿司 ダーティーハリー
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