見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 その6 女王陛下の007
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/164/0
前回はこれです。
見放題が終了するらしい007シリーズ一気見
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
見放題が終了する映画、というジャンルに007がいっぱいあるのが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。
今回はシリーズ第七作です。
ボンドがコネリーに戻ってる・・・
二度死ぬの撮影で日本に来た時点で、もうやらないと言ってたのを札束でひっぱたいて連れ戻したようです。
〜に人気、とか〜に支持される、というアオリ文句はまたもやなくなりました・・・
・007 ダイヤモンドは永遠に(原題:Diamonds are forever) 1971
ダイヤモンド業界から金もらってんだろ的なサブタイトルですよね。
またもや悪の組織スペクターの陰謀というよりは、そこのボスのブロフェルド単体の悪事になってるような・・・
ブロフェルドさんも、前回のヴィン・ディーゼル似のやつではなく、別の人になっています。がっかり。
冒頭でいきなり和室でアイタタな場面からスタートしますが、これはあんまり儲からなかった、女王陛下の007をなかったことにして、二度死ぬの日本からの続き、みたいなことにしようとしてるんですかね。
私は既にレーゼンビーさんのボンド受け入れ完了していたんですが・・・
あと今回のボンド、一回レーゼンビーさんを挟んだせいもあるんでしょうが、こんな人だったっけ?みたいなシーンが割とあります。
キャラがブレて来てる気がするんですよね・・・
コネリーさんがイヤイヤやってるせいもあるのかもしれませんが。
今回は、スパイひみつグッズを作ってくれるQや、マニーペニーさんは、チョイ役扱いで、出演時間各1分くらいだったような気がします。
最初のほうで、ブロフェルドが影武者の整形やってるとこに乗り込んで二人とも殺してしまいますが・・・
二度死ぬ同様、序盤での死はチャラになるパターンです。
悪のボスのコピーがたくさんいるという設定、これもよく漫画でみかけるものですね。
これも言い切るほどの確証はないですが・・・たぶんここからの影響なんでしょう。
そのへんから、割と007っていろんなところに影響与えてて凄いシリーズなんじゃないかという気になってきました。(再再再)
あと後半、一作目のドクター・ノオに戻ったかのようなヘンテコシーンが始まります。
ホワイトさんが囚われている別荘辺りから、時空が歪んだようなヘンテコ空間に迷い込んだ感じになります。
右がバンビさん、左がサンパーさんです。
この二人が、妙なコンビネーションで、格闘対決を仕掛けてきます。
新体操みたいな身のこなしから、蹴りなどを繰り出してくるのですが・・・
妙ちくりんな動きから、普通に飛び蹴りとかなんですよね・・・
で、自分たちからプールにボンドを落としておいて、水の中ではメチャクチャ弱いんです。
もう頭の中が???だらけになります。
囚われてたホワイトさんも、アメリカンジョークみたいなのをかましてくるんですよね。
下の、劇中のシビれるセリフで書いたシーンです。
お、おう・・・というリアクションするしかないです。
こういう映画でしたかね・・・
月面カーみたいなので逃げるシーンで、追手に3輪バギーみたいなのが来ますが、
この曲を思い出しました。
ブルース・リーの映画のセリフのサンプルよく使ってる人たちだったな。
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ティム・シムノン今何やってんだろう・・・
もう一回見るかと言われると・・・微妙ですね。
ショーン・コネリーのやる気の欠如がいろんなところに出てる感じがします。
エロ要素もなんか方向性がおかしくて・・・
それでもバンビさんサンパーさんの場面は必見です。
時空が歪むというか、IQが下がるというか、何とも言えない感覚になります。
ASKAの言うギフハブ感というか・・・
ラスベガスのカジノ前のカーチェイスは、割といい感じでした。
ネオンが凄いとしか言いようがありませんが・・・
劇中のシビれるセリフ:奴はクビだ
射殺されたサクスビーさんが落ちていくのを見ての、ホテル王ホワイトさんのセリフ
007お約束チェックリスト
・権力者はなんらかのエロカーニバルをやっている
ドクター・ノオ:なし
ロシアより:ベリーダンス+同じ男を愛した女同士のキャットファイト
金指:ベリーダンス
雷玉:国連祭りでエロダンサー(一瞬だけ)
二度死ぬ:ソープ的な何か
女王陛下:美女を集めて洗脳
ダイヤ:バンビサンパー(エロいかどうかは・・・)
・現地でボンドと仲良くなったやつはだいたい死ぬ(カッコ内は死因)
ドクター・ノオ:ボート貸し(ガッカリドラゴン)
ロシアより:トルコの大家族の父親(偽装相打ち)
金指:姉妹(金粉と帽子)
雷玉:現地で雇ったっぽい助手のポーラ(薬物)
二度死ぬ:義足のヘンダーソンさん(投げナイフ)、アキ(毒殺)
女王陛下:Qの使い(吊るされる)
ダイヤ:なし
11月いっぱいで見放題が終了するんじゃないか、と思っていたら、まだ見られるようです。
見放題じゃなくなり次第、終了となると思いますので、いきなりブログが別の話になっても、驚かないでください。
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タグ:1971 見放題が終了するらしい007シリーズ一気見 ダイヤモンドは永遠に 007 ブロフェルド コネリー バンビ サンパー DuneBuggyAttack BOMBTHEBASS ティム・シムノン ショーン・コネリー ギフハブ 感想
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