2016年03月06日
単にアスペルガーといっても特性はひとそれぞれで全く同じ人はいない。(その3)
⇒単にアスペルガーといっても特性はひとそれぞれで全く同じ人はいない。(その1)
⇒単にアスペルガーといっても特性はひとそれぞれで全く同じ人はいない。(その2)からの続きです。
私のように、妻がアスペでというパターンは世の中では珍しいのだと思います。
アスペルガーというだけでも、世間からすればマイノリティなのに、そのなかでも
さらにマイノリティ^^
プラスな発想をすれば超激レアですね。
割合的に圧倒的に多いのは、男性のアスペ。遺伝子的には解明されていないが
男性の染色体に何かしら関係している可能性はあるかもしれません。
⇒発達障害や自閉症スペクトラムが遺伝だとすれば将来の日本はどうなる?
男:女の割合は4:1とも3:1ともいわれています。ですから、必然的に
ネット上でもアスペ夫に悩まされるブログなんかはよく見かけますね。
期待をしないというと、諦めるとか、冷ややかな目で見るとか受け止める
人もいると思いますが、そうではなく無意識的な依存を少しずつ減らすという
意味として捉えるといいかもしれません。
期待というのは、多かれ少なかれ『見返り』を求めている自分が居るのです。
夫婦なんだからこれぐらい当たり前、家族なんだから当たり前…というのは
あくまでこちらの理想像の世界の話です。一般的には当たり前のことでも
自分のパートナーや子どもはできないんだと受け止めるのには時間もかかりますし、
相手との闘いというより、自分の中でどう気持ちに整理をつけていくかの問題に
なってきます。
そして、気持ちを整理している内に、実はその相手へ求める気持ち、
執着する気持ちの根本が自分の親であったりすることに気づくかもしれません。
本来は家族が良き理解者になるべきなのですが、誰も理解者がいない中、
自分の脳を自分で整理して、過去の自分と親との関係を清算するというのは
つらく、さみしく、痛みを伴う物でもあります。
しかし、これをやれる人は他の誰でもなく自分自身しかいません。つらくて挫折してしまう人
もいるでしょう。でも、今まで解決出来ていないことなのだから、そもそも、
そんなに簡単に解決なんてできないと思っていた方が気が楽だと思います。
まずは、気づいた自分をよくやったといってあげましょう。
人によってペースは異なるにしても、気づいたということは、今までと異なり、
白黒思考だけでなく、すこしずつ視野が広い考え方でものごとや世界を
みることが出来るようになってきているわけです。
自分が考えている常識から外れ気味な子どもやパートナーに常識を
たたき込むより、期待して怒ってしまう未熟な自分がすこしずつ成長することの
方が、着実に過ごしやすい家族になることでしょう。
過去と他人は変えられない。
今日、今この瞬間の積み重ねが未来になる。
その日を不幸だと毎日念仏のように唱えていたら、
間違いなく未来は不幸しかありません。
ちょっとした幸せを感じる毎日が感じられるようになれば、
未来はきっと幸せな日々となるのではないかと思います。
そのためにも自分の考え方の癖を知ったり、心の落ち着け方を
学ぶという方面に尽力するというのも間接的ですが解決方法つながることでしょう。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
⇒単にアスペルガーといっても特性はひとそれぞれで全く同じ人はいない。(その2)からの続きです。
私のように、妻がアスペでというパターンは世の中では珍しいのだと思います。
アスペルガーというだけでも、世間からすればマイノリティなのに、そのなかでも
さらにマイノリティ^^
プラスな発想をすれば超激レアですね。
割合的に圧倒的に多いのは、男性のアスペ。遺伝子的には解明されていないが
男性の染色体に何かしら関係している可能性はあるかもしれません。
⇒発達障害や自閉症スペクトラムが遺伝だとすれば将来の日本はどうなる?
男:女の割合は4:1とも3:1ともいわれています。ですから、必然的に
ネット上でもアスペ夫に悩まされるブログなんかはよく見かけますね。
期待をしないというと、諦めるとか、冷ややかな目で見るとか受け止める
人もいると思いますが、そうではなく無意識的な依存を少しずつ減らすという
意味として捉えるといいかもしれません。
期待というのは、多かれ少なかれ『見返り』を求めている自分が居るのです。
夫婦なんだからこれぐらい当たり前、家族なんだから当たり前…というのは
あくまでこちらの理想像の世界の話です。一般的には当たり前のことでも
自分のパートナーや子どもはできないんだと受け止めるのには時間もかかりますし、
相手との闘いというより、自分の中でどう気持ちに整理をつけていくかの問題に
なってきます。
そして、気持ちを整理している内に、実はその相手へ求める気持ち、
執着する気持ちの根本が自分の親であったりすることに気づくかもしれません。
本来は家族が良き理解者になるべきなのですが、誰も理解者がいない中、
自分の脳を自分で整理して、過去の自分と親との関係を清算するというのは
つらく、さみしく、痛みを伴う物でもあります。
しかし、これをやれる人は他の誰でもなく自分自身しかいません。つらくて挫折してしまう人
もいるでしょう。でも、今まで解決出来ていないことなのだから、そもそも、
そんなに簡単に解決なんてできないと思っていた方が気が楽だと思います。
まずは、気づいた自分をよくやったといってあげましょう。
人によってペースは異なるにしても、気づいたということは、今までと異なり、
白黒思考だけでなく、すこしずつ視野が広い考え方でものごとや世界を
みることが出来るようになってきているわけです。
自分が考えている常識から外れ気味な子どもやパートナーに常識を
たたき込むより、期待して怒ってしまう未熟な自分がすこしずつ成長することの
方が、着実に過ごしやすい家族になることでしょう。
過去と他人は変えられない。
今日、今この瞬間の積み重ねが未来になる。
その日を不幸だと毎日念仏のように唱えていたら、
間違いなく未来は不幸しかありません。
ちょっとした幸せを感じる毎日が感じられるようになれば、
未来はきっと幸せな日々となるのではないかと思います。
そのためにも自分の考え方の癖を知ったり、心の落ち着け方を
学ぶという方面に尽力するというのも間接的ですが解決方法つながることでしょう。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
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