2016年01月20日
体は立派な大人になっても、年齢ともに精神が成熟していくとは限らない。(その3)
⇒体は立派な大人になっても、年齢ともに精神が成熟していくとは限らない。(その1)
⇒体は立派な大人になっても、年齢ともに精神が成熟していくとは限らない。(その2)の続きです。
私はまさにこの逆ばかりをやってしまい自己嫌悪に至るわけですが^^
・言うことをきかないと、不安感を煽る、脅す、怖がらせる。
・言うことをきかないと、ケチョンケチョンに感情的に叱る。
・褒めるよりも、だめ出しをするか、注意ばかりを繰り返す。
・自分が未熟なのに、うまくいかないのは子どもや嫁のせいにする。
心の栄養素を与えるどころか、心に対するネグレクトとでも言いましょうか、
食べ物を与えなければ、人間は餓死して死んでしまいます。もちろん誰が見ても
虐待であることは顕著です。もし、心も成長するのに栄養素が必要だとすれば、
その栄養素を与えず、言うことをきいたときだけ与えていたら…
冷静に考えれば、どちらも酷い虐待であることが分かるのではないでしょうか。
心の成長や成熟度合いは、実際ひとめでは分からないことが多く、体は健康に
みえても心の栄養素不足の飢えで、心が餓死寸前の子どももたくさんいるのでしょう。
こういう状態で、いくら大人になろうが、社会的な肩書きを手に入れようが、老人になろうが、
自分で何が原因なのか気づくことができなければ、心の飢えは無視されたまま、抑圧された
ままいつかどこかで爆発することになります。
私が子どもに対してどうしてしっかり子育てができないのか?と悩みましたが、
結局子育ての本だけを漁って良い情報の収集をするわけです。
子育ての仕方を学ぶことも非常に大切なのですが、
それ以前に私自身が心の飢えを持ったまま大人になって
しまったACなのだという自覚が足りなかったという点が一番大きいのです。
ACだと気づいたからと言って、次の日から意識することはできても、
うまく自分の感情をコントロールすると言うことは簡単にはできません。
年齢が上であればあるほど、考え方の癖を直すと言うことは非常に厄介です。
しかし、そんな自分自身と向き合えないような親であれば、子どもに安心感や
自己肯定感の向上などを与えることなど到底無理なのです。
私自身に足りないエッセンスは、たくさんありますが強いて言うなら
「自分が思ったようにことが運ばなかったときにどういなすか」という点です。
いなすというのは、我慢すると言うことではないです。
そういう考え方もあるんだなと、理解はできなくても受け入れたり受け流したり、
まず肯定してみるという姿勢です。
私の場合は、自分が思うように行かなかったときどういう行動や発言に出るかを
客観的に考えてみましたが、至って短絡的な単細胞な人間でした^^
・感情的な怒りを相手にぶつけ、罵声を浴びせる。
・相手の古い傷跡を開いて塩を塗るような発言をする。
・相手の人格すらも否定するようなことを言う。
どれをとっても安心感ではなく、不安感を相手に与え自分も不安感を得るという行為。
まずは自分で自分を褒めて自己肯定感を向上することが必要なのに、それがうまくできず、
他人の自己肯定感を下げることが癖になっているというジレンマ。
楽しい家庭を築きたい!と妄想や理想でなく現実的に考えて覚悟があるのであれば、
まずは、自分がこういう発言や行動は止めていかないといけないと感じます。
「覚悟」が本当にできている人は、周りの声など気にならないはずです。
でも、それが気になってしまうと言うのは、やはりどこかでパートナーや子どもに
期待して依存している面がぬぐえないからだとも感じます。
今年は、悩む前にまずやってみる。失敗しても行動してみる。ということを
「覚悟」を持ってやっていきたいと思います。
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⇒体は立派な大人になっても、年齢ともに精神が成熟していくとは限らない。(その2)の続きです。
私はまさにこの逆ばかりをやってしまい自己嫌悪に至るわけですが^^
・言うことをきかないと、不安感を煽る、脅す、怖がらせる。
・言うことをきかないと、ケチョンケチョンに感情的に叱る。
・褒めるよりも、だめ出しをするか、注意ばかりを繰り返す。
・自分が未熟なのに、うまくいかないのは子どもや嫁のせいにする。
心の栄養素を与えるどころか、心に対するネグレクトとでも言いましょうか、
食べ物を与えなければ、人間は餓死して死んでしまいます。もちろん誰が見ても
虐待であることは顕著です。もし、心も成長するのに栄養素が必要だとすれば、
その栄養素を与えず、言うことをきいたときだけ与えていたら…
冷静に考えれば、どちらも酷い虐待であることが分かるのではないでしょうか。
心の成長や成熟度合いは、実際ひとめでは分からないことが多く、体は健康に
みえても心の栄養素不足の飢えで、心が餓死寸前の子どももたくさんいるのでしょう。
こういう状態で、いくら大人になろうが、社会的な肩書きを手に入れようが、老人になろうが、
自分で何が原因なのか気づくことができなければ、心の飢えは無視されたまま、抑圧された
ままいつかどこかで爆発することになります。
私が子どもに対してどうしてしっかり子育てができないのか?と悩みましたが、
結局子育ての本だけを漁って良い情報の収集をするわけです。
子育ての仕方を学ぶことも非常に大切なのですが、
それ以前に私自身が心の飢えを持ったまま大人になって
しまったACなのだという自覚が足りなかったという点が一番大きいのです。
ACだと気づいたからと言って、次の日から意識することはできても、
うまく自分の感情をコントロールすると言うことは簡単にはできません。
年齢が上であればあるほど、考え方の癖を直すと言うことは非常に厄介です。
しかし、そんな自分自身と向き合えないような親であれば、子どもに安心感や
自己肯定感の向上などを与えることなど到底無理なのです。
私自身に足りないエッセンスは、たくさんありますが強いて言うなら
「自分が思ったようにことが運ばなかったときにどういなすか」という点です。
いなすというのは、我慢すると言うことではないです。
そういう考え方もあるんだなと、理解はできなくても受け入れたり受け流したり、
まず肯定してみるという姿勢です。
私の場合は、自分が思うように行かなかったときどういう行動や発言に出るかを
客観的に考えてみましたが、至って短絡的な単細胞な人間でした^^
・感情的な怒りを相手にぶつけ、罵声を浴びせる。
・相手の古い傷跡を開いて塩を塗るような発言をする。
・相手の人格すらも否定するようなことを言う。
どれをとっても安心感ではなく、不安感を相手に与え自分も不安感を得るという行為。
まずは自分で自分を褒めて自己肯定感を向上することが必要なのに、それがうまくできず、
他人の自己肯定感を下げることが癖になっているというジレンマ。
楽しい家庭を築きたい!と妄想や理想でなく現実的に考えて覚悟があるのであれば、
まずは、自分がこういう発言や行動は止めていかないといけないと感じます。
「覚悟」が本当にできている人は、周りの声など気にならないはずです。
でも、それが気になってしまうと言うのは、やはりどこかでパートナーや子どもに
期待して依存している面がぬぐえないからだとも感じます。
今年は、悩む前にまずやってみる。失敗しても行動してみる。ということを
「覚悟」を持ってやっていきたいと思います。
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コメントありがとうございました。
奥様が精神科に通われているとのことで、色々と大変なことも多いでしょうね。
精神科では何という診断で通院されているのでしょうか?
奥様とのうまいコミュニケーションの方法が見つかるといいですね!
Soと言います。
ブログの記事拝見させて頂きました。
実は私の妻も精神科に通っていて、気になり見させてもらいました。
凄く似ている症状等でもしかしたら私の妻もそれなんじゃないかなと
思いました。
また時間あるときにじっくり見させていただきます。