2015年02月23日
アスペ嫁は、今この瞬間を考えて生き、AC夫は過去の後悔、憤り、未来の不安、恐怖を感じて生きている。
発達障害の人たちと、言葉が上手くかみ合わないのは
一昔前に比べると知識的にはたくさんの方が認知して
いることだと思います。
いわゆる、コミュニケーション障害とも言われる発達障害。
コミュニケーションが自分は取れていると思っている、
私のようなアダルトチルドレンの夫や妻
(カサンドラ症候群と呼ばれる人たち)に関しても、
問題は大いにあります。
アダルトチルドレンの人のコミュニケーションも
ある意味、独特であり、周りを気にするあまり
自分が自分でなくなってしまう様な感覚です。
ただ、発達障害の人に比べると、自分自身を
なにかしら我慢して、抑圧して生活をしているので、
表面的にはコミュニケーションが取れていることが
多いです。
発達障害は、脳の一部が機能障害ということは
書籍を読めば誰でもわかりますが、それがどういう
弊害をもたらすことになるかというのは、個人によって
差がありすぎるために、本で学習をすることが、
全ての解決にはつながらないです。
知識があることと、実際に対応が出来ると言うことは
別です。
私のようなアダルトチルドレンの夫や妻の場合、
一般的に見ると、優等生に見えることが多いのですが、
ものすごく抑圧されて育っていることもアリ、
非常に物事への考え方が未熟だったりすることが
自覚がないです。
他人からは、優等生だとか、真面目という客観的な
評価をもらっているますが、実はプライドや理想が高すぎるため
自分が未熟であるなんて発想がないのです。
インナーチャイルドが願ってる! 感情の抑圧の諸層から導かれるインナーチャイルド癒しのすべて ...
私は、そうやって自分は頑張っているのに、
周りの馬鹿な人たちが理解してくれない。。。
と本気で思っていた時期がありました。
AC夫や妻は、ある意味ものすごく執念深いというか、
執着するというか、ねちねちしているというか、
簡単に言うと面倒くさい人間なのかもしれません。
(あくまで、自分を対象に表現していますので該当しない人もいるでしょう)
過去したことを後悔して、もしくは人の過去の失敗を
憤り、いつまでも引きずって行きます。
そして、その狭い人生教訓の中から、自分の人生論を
集約してしまい、人一倍未来に不安や恐怖を抱くという
ことがものすごく多かったと思います。
これは、人によって多かれ少なかれあると思います。
それに反して、アスペ嫁は真逆になります。
過去したことは少しは瞬間的に後悔はしますが、
少したつと忘れてしまい、あまりそのマイナスの思念に、
引きずっていきません。(引きずっている場合は、うつなどの二次障害が
でているかもしれません。)
未来は、不安や恐怖が全くないわけではないですが、
想像自体が難しいので、現実に起こったことがないことや
経験していないことは連想することすら難しいです。
それゆえ、悩まされるような不安と恐怖というのが
あまり感じなくて済んでいることが多いです。
(これも強く感じているアスペの人は、うつなどの二次障害
がでている可能性があります)
現在その瞬間を生きているという感覚が良く当てはまります。
私は、過去と未来に生き、アスペ嫁は現在のその瞬間に生きる。
同じ屋根の下で暮らしていながら、全く別の時空をさまよっているのです。
これではどうにもこうにも、根本が異なりますから、話がかみ合わないことも
理解できるのではないでしょうか。
この状況を打破していくために、たいていの人はアスペ嫁を
訓練するなり、勉強させるなりして、こちらの考え方や社会の
考え方を理解させようとします。
しかしながら、思うように行くことの方が希でしょう。
ただでさえ、人を変えると言うことは難しいのです。
アスペの人を変えるというのはもっと難題です。
何百年も訓練が可能であれば、いつかは理解できる
タイミングがあるかもしれませんが、我々には寿命という
ものがあります。
相手を変えるなど、ムダというか不毛なことに固執して執着
を続けてしまうと、残るのは相手への憎悪と疲労感のみです。
もし好転させようとするなら、相手の変化を願うのではなく、
自分が未熟だと言うことを自分で認識して、ものの見方に幅を作り
自分を受け止めていくことが先決だと思います。
これは、パートナーが発達障害などの自閉症スペクトラムに限らず、
アダルトチルドレンの人には自分を改善するために必要な通過点
となることでしょう。
発達障害の書籍を読みあさることももちろん知識としては
素晴らしいことだと思いますが、自分自身のインナーチャイルドを
癒やして、ちょっとやそっとでは感情的にならない自分を作っていくこと
が自分楽しく相手に依存せずに生活していけるすべなのかもしれません。
アスペ嫁の対応策や改善策に執着するあまり、自分自身とは?
ということがどんどん後回しにされてしまいます。
変えることが出来ない過去の後悔や憤りや憎悪を感じて、
まだ起こってもいない未来の不安と恐怖におびえて生きていくことは、
決して,幸せであるとは言えないのではないでしょうか。
なるべく今この瞬間を楽しんで生活が出来るように、
アスペ嫁のような感覚も本来は見習わなければならない点なのです。
そう言うところに、お互い惹かれ合ってカップルになってしまうことも
多いのかもしれません。
アスペをどうするかという答えは出すことは難しいですし、
全てを理解するなんて言う完璧主義は脱ぎ捨てましょう。
過去に決別をして、毎日その瞬間瞬間を楽しんでいけば、
その積み重ねが楽しい未来になるわけであることを行動
していきたいです。
一昔前に比べると知識的にはたくさんの方が認知して
いることだと思います。
いわゆる、コミュニケーション障害とも言われる発達障害。
コミュニケーションが自分は取れていると思っている、
私のようなアダルトチルドレンの夫や妻
(カサンドラ症候群と呼ばれる人たち)に関しても、
問題は大いにあります。
アダルトチルドレンの人のコミュニケーションも
ある意味、独特であり、周りを気にするあまり
自分が自分でなくなってしまう様な感覚です。
ただ、発達障害の人に比べると、自分自身を
なにかしら我慢して、抑圧して生活をしているので、
表面的にはコミュニケーションが取れていることが
多いです。
発達障害は、脳の一部が機能障害ということは
書籍を読めば誰でもわかりますが、それがどういう
弊害をもたらすことになるかというのは、個人によって
差がありすぎるために、本で学習をすることが、
全ての解決にはつながらないです。
知識があることと、実際に対応が出来ると言うことは
別です。
私のようなアダルトチルドレンの夫や妻の場合、
一般的に見ると、優等生に見えることが多いのですが、
ものすごく抑圧されて育っていることもアリ、
非常に物事への考え方が未熟だったりすることが
自覚がないです。
他人からは、優等生だとか、真面目という客観的な
評価をもらっているますが、実はプライドや理想が高すぎるため
自分が未熟であるなんて発想がないのです。
インナーチャイルドが願ってる! 感情の抑圧の諸層から導かれるインナーチャイルド癒しのすべて ...
私は、そうやって自分は頑張っているのに、
周りの馬鹿な人たちが理解してくれない。。。
と本気で思っていた時期がありました。
AC夫や妻は、ある意味ものすごく執念深いというか、
執着するというか、ねちねちしているというか、
簡単に言うと面倒くさい人間なのかもしれません。
(あくまで、自分を対象に表現していますので該当しない人もいるでしょう)
過去したことを後悔して、もしくは人の過去の失敗を
憤り、いつまでも引きずって行きます。
そして、その狭い人生教訓の中から、自分の人生論を
集約してしまい、人一倍未来に不安や恐怖を抱くという
ことがものすごく多かったと思います。
これは、人によって多かれ少なかれあると思います。
それに反して、アスペ嫁は真逆になります。
過去したことは少しは瞬間的に後悔はしますが、
少したつと忘れてしまい、あまりそのマイナスの思念に、
引きずっていきません。(引きずっている場合は、うつなどの二次障害が
でているかもしれません。)
未来は、不安や恐怖が全くないわけではないですが、
想像自体が難しいので、現実に起こったことがないことや
経験していないことは連想することすら難しいです。
それゆえ、悩まされるような不安と恐怖というのが
あまり感じなくて済んでいることが多いです。
(これも強く感じているアスペの人は、うつなどの二次障害
がでている可能性があります)
現在その瞬間を生きているという感覚が良く当てはまります。
私は、過去と未来に生き、アスペ嫁は現在のその瞬間に生きる。
同じ屋根の下で暮らしていながら、全く別の時空をさまよっているのです。
これではどうにもこうにも、根本が異なりますから、話がかみ合わないことも
理解できるのではないでしょうか。
この状況を打破していくために、たいていの人はアスペ嫁を
訓練するなり、勉強させるなりして、こちらの考え方や社会の
考え方を理解させようとします。
しかしながら、思うように行くことの方が希でしょう。
ただでさえ、人を変えると言うことは難しいのです。
アスペの人を変えるというのはもっと難題です。
何百年も訓練が可能であれば、いつかは理解できる
タイミングがあるかもしれませんが、我々には寿命という
ものがあります。
相手を変えるなど、ムダというか不毛なことに固執して執着
を続けてしまうと、残るのは相手への憎悪と疲労感のみです。
もし好転させようとするなら、相手の変化を願うのではなく、
自分が未熟だと言うことを自分で認識して、ものの見方に幅を作り
自分を受け止めていくことが先決だと思います。
これは、パートナーが発達障害などの自閉症スペクトラムに限らず、
アダルトチルドレンの人には自分を改善するために必要な通過点
となることでしょう。
発達障害の書籍を読みあさることももちろん知識としては
素晴らしいことだと思いますが、自分自身のインナーチャイルドを
癒やして、ちょっとやそっとでは感情的にならない自分を作っていくこと
が自分楽しく相手に依存せずに生活していけるすべなのかもしれません。
アスペ嫁の対応策や改善策に執着するあまり、自分自身とは?
ということがどんどん後回しにされてしまいます。
変えることが出来ない過去の後悔や憤りや憎悪を感じて、
まだ起こってもいない未来の不安と恐怖におびえて生きていくことは、
決して,幸せであるとは言えないのではないでしょうか。
なるべく今この瞬間を楽しんで生活が出来るように、
アスペ嫁のような感覚も本来は見習わなければならない点なのです。
そう言うところに、お互い惹かれ合ってカップルになってしまうことも
多いのかもしれません。
アスペをどうするかという答えは出すことは難しいですし、
全てを理解するなんて言う完璧主義は脱ぎ捨てましょう。
過去に決別をして、毎日その瞬間瞬間を楽しんでいけば、
その積み重ねが楽しい未来になるわけであることを行動
していきたいです。
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いつもコメントありがとうございます。
毎日頑張ってらっしゃいますね。
結婚をされていないにもかかわらず、素晴らしいことだと思います。
私は結婚前そんなこと気づきさえしませんでしたから^^
アスペ嫁のことは、周りにもよく話しはします。
愚痴半分、笑い話半分という感じでしょうかね。
自分が気持ち的に安定しているときは、笑い話で話せる感じです。
離れてみる時間を作って、自分自身の本当に気持ちや覚悟は
確認するチャンスはまだまだあると思います。
あまり早急に理屈だけで結論を急がなくても良いと思いますよ。
理屈や知識ではアスペについて理解していても、感情的には
理解してあげられない自分が共存している状態だと思います。
ありのままの自分自身に出会うことができるといいですね!
テレビを見ながらダラダラするということも一緒にしたいのですが
「そんなことをしてて楽しいの?わからない」と言われてしまいます(笑)
メモリ不足のパソコンのような頭と身体を休める術を知らないのです。なので、暇があると掃除をしたりして常に動き続けています。
夜更かしは苦手のようです。決まったリズムで早寝早起き
。
今だけを生きるだけでなく、もう少し思い出に浸って欲しいんですよね。高価な食事をご馳走をしても、「美味しかった」の一言で完結。
「こんなに素敵なとこに連れてきてくれて…」等のコメントは期待できないのは寂しいものです(笑)
私の用事等で、彼女と1ヶ月会わない期間に入っています。
彼女と付き合う前の、正常な自分に戻れている気がします。
彼女のことが好きだから会うのは楽しかったはずなんですが、会わない方が楽なんだなと…。身体が軽くて調子が良いです。
付き合わない方が私は確実に楽に生きていけるのでしょう。
でも、やはり好きだから一緒にいたいと思う。
飽き性な私にとって、完全攻略不可能なアスペ彼女は悪くない存在なのかも!?
しかしながら、記事を拝見していてアスペと生活を共にしていくのは厳しいものなのだなと考えさせられます。
愛情があり幸せであっても、情緒障害のアスペと暮らしていくことでストレスがたまりますよね。
「情」を提供してくれない彼女のおかげで、友人と飲みに行く頻度が高くなりました。
普段、奥さまのことを知人に愚痴ったりはされていますか?