2015年02月18日
アスペ嫁は、喉元過ぎれば熱さを忘れる。
アスペ嫁は、どんなに論理的に話を伝えようが、
その時は分かったようでも、その時だけな事が多いです。
これは、約束をしても守らないとか、期日が守れないとか、
そういうことにも通じることかもしれません。
きっと、その時その瞬間は、分かったというんです。
約束をしても、分かったと言うんです。
そしてその瞬間は、そうしようと思ってくれているのですが、
いざ、その時になると、他のことに関心が向けられてしまい、
忘れてしまっていることが多いです。
約束を忘れられたり、前回話したことを全く守ってくれて
いなかったり、必然的に多くなりますよね。
パートナーは裏切られたと、自分を軽く見られたと、
共感できていないと、憤りを感じてしまうでしょう。
今まで何万回このやりとりをやったか覚えていません。
アスペ嫁からすると、約束を破ってしまったという感覚は薄く、
・やろうと思ったけどやり方がわからず出来なかった。
・今やっていることがあるから出来ない。
・約束破るつもりはなかったけど、忘れちゃっていた。
こんな感じで、すかされることが多いです。
事前に約束することよりも、その都度、伝える重要性
がアスペ嫁との生活では必要なのだと思いました。
ただ、日本の一般的な大人の感覚的には理解しがたいと思います。
社会人にもなると、同じ事を何度も聞くというのは、
一体何を聞いていたのだ?やる気無いのか?
なめてるのか?馬鹿にしてるのか?
こんな風に思う人が圧倒的に多いからです。
正直、都度都度言うことは面倒くさいです。
アスペ嫁と生活を継続していくための解決方法として、
1つは、面倒ではあるけれども、相手からすると
都度言うことで重要なサポートになっているという
意識を持ち、つまらない憤りを感じるより自分にとっても
メリットがあると実感してまずは自分の気持ちと向き合うこと。
もう1つは、基本的に良い意味で、約束とか、決めごととか、
アスペ嫁には期待をせず、自分が出来ることを自分が出来る
範囲でやる。
これらを、自分が我慢してやることは後々
爆発を生みますので、自分自身の気持ちを整理して、
やってあげてるのにと言う気持ちを薄めてから臨んだ方が
良いと思います。
憤りを感じてしまうのは、どこかアスペだとか発達障害で
あることをこちらも忘れてしまうからでもあります。
ぱっと見たら普通の女性ですからねぇ。
どうしても感情的になって仕方がないときは、
離れて自分自身が冷静に対処できるようにする
時間を設けることが非常に重要だと思います。
これは相手を無視するというのとは違って、
相手に執着するのではなく、物理的に別居するとか、
無理と思われることを押しつけないとか。
相手に自分がいないと駄目だと言うことを分からせる
ためにはなれるわけではありません。
何度も言いますが、相手は変わりません。
あくまで、自分が冷静になるため、感情的になって、
相手の自己肯定感を下げ続けないためです。
負の連鎖が開始されると、自分で自分を止められなくなります。
この相手に対する憤りは、不本意かも知れませんが、
自分が未熟なためなのです。
離婚などの選択肢を選ぶつもりがないなら、
相手の障害を受け止めるしかないのです。
これは、我慢すると言うこととは少し異なります。
我慢しているというのは、相手のことは全く受け止めていません。
我慢をしているから、憤りを感じ、相手を怒鳴りたくなるのです。
相手のことを少しずつでも本当の意味で理解して、
受け止め始められれば、自分の怒る意味のなさに気がつくと思います。
目が見えない人に、
「なんでよく見てないんだよ!」
とは言わないはずです。
耳が聞こえない人に、
「一体、何聞いていたのさ!」
とも言わないはずです。
アスペだけでなく、発達障害の人は1人1人特性が
微妙に異なります。
自分のパートナーの特徴や特性を理解して、
あまり脳をパンクさせないようにしてあげるのが
本当の優しさなのかも知れません。
自分のパートナーのスペックと、自分の怒りのスペックを
まずは確認する必要があります。
いくら20年前のスペックのパソコンに、
超高速の処理を求めても画面はかたまります。
最悪は再起動しても動かなくなるでしょう。
隣の芝は青く見えますが、パートナーと
一緒にやっていこうと思うなら、自分の持っている
パソコンのスペックを理解したいものです。
あまりにスペックに満足できない人は、
そのパソコンに執着せず、スペックの良い
パソコンへ買い換える勇気も必要だと思います。
ただ、自分自身に向き合わないで次へ踏み出すと、
また同じようなパートナーとくっつく確立は高いので注意です。
自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ
その時は分かったようでも、その時だけな事が多いです。
これは、約束をしても守らないとか、期日が守れないとか、
そういうことにも通じることかもしれません。
きっと、その時その瞬間は、分かったというんです。
約束をしても、分かったと言うんです。
そしてその瞬間は、そうしようと思ってくれているのですが、
いざ、その時になると、他のことに関心が向けられてしまい、
忘れてしまっていることが多いです。
約束を忘れられたり、前回話したことを全く守ってくれて
いなかったり、必然的に多くなりますよね。
パートナーは裏切られたと、自分を軽く見られたと、
共感できていないと、憤りを感じてしまうでしょう。
今まで何万回このやりとりをやったか覚えていません。
アスペ嫁からすると、約束を破ってしまったという感覚は薄く、
・やろうと思ったけどやり方がわからず出来なかった。
・今やっていることがあるから出来ない。
・約束破るつもりはなかったけど、忘れちゃっていた。
こんな感じで、すかされることが多いです。
事前に約束することよりも、その都度、伝える重要性
がアスペ嫁との生活では必要なのだと思いました。
ただ、日本の一般的な大人の感覚的には理解しがたいと思います。
社会人にもなると、同じ事を何度も聞くというのは、
一体何を聞いていたのだ?やる気無いのか?
なめてるのか?馬鹿にしてるのか?
こんな風に思う人が圧倒的に多いからです。
正直、都度都度言うことは面倒くさいです。
アスペ嫁と生活を継続していくための解決方法として、
1つは、面倒ではあるけれども、相手からすると
都度言うことで重要なサポートになっているという
意識を持ち、つまらない憤りを感じるより自分にとっても
メリットがあると実感してまずは自分の気持ちと向き合うこと。
もう1つは、基本的に良い意味で、約束とか、決めごととか、
アスペ嫁には期待をせず、自分が出来ることを自分が出来る
範囲でやる。
これらを、自分が我慢してやることは後々
爆発を生みますので、自分自身の気持ちを整理して、
やってあげてるのにと言う気持ちを薄めてから臨んだ方が
良いと思います。
憤りを感じてしまうのは、どこかアスペだとか発達障害で
あることをこちらも忘れてしまうからでもあります。
ぱっと見たら普通の女性ですからねぇ。
どうしても感情的になって仕方がないときは、
離れて自分自身が冷静に対処できるようにする
時間を設けることが非常に重要だと思います。
これは相手を無視するというのとは違って、
相手に執着するのではなく、物理的に別居するとか、
無理と思われることを押しつけないとか。
相手に自分がいないと駄目だと言うことを分からせる
ためにはなれるわけではありません。
何度も言いますが、相手は変わりません。
あくまで、自分が冷静になるため、感情的になって、
相手の自己肯定感を下げ続けないためです。
負の連鎖が開始されると、自分で自分を止められなくなります。
この相手に対する憤りは、不本意かも知れませんが、
自分が未熟なためなのです。
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相手の障害を受け止めるしかないのです。
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これは、我慢すると言うこととは少し異なります。
我慢しているというのは、相手のことは全く受け止めていません。
我慢をしているから、憤りを感じ、相手を怒鳴りたくなるのです。
相手のことを少しずつでも本当の意味で理解して、
受け止め始められれば、自分の怒る意味のなさに気がつくと思います。
目が見えない人に、
「なんでよく見てないんだよ!」
とは言わないはずです。
耳が聞こえない人に、
「一体、何聞いていたのさ!」
とも言わないはずです。
アスペだけでなく、発達障害の人は1人1人特性が
微妙に異なります。
自分のパートナーの特徴や特性を理解して、
あまり脳をパンクさせないようにしてあげるのが
本当の優しさなのかも知れません。
自分のパートナーのスペックと、自分の怒りのスペックを
まずは確認する必要があります。
いくら20年前のスペックのパソコンに、
超高速の処理を求めても画面はかたまります。
最悪は再起動しても動かなくなるでしょう。
隣の芝は青く見えますが、パートナーと
一緒にやっていこうと思うなら、自分の持っている
パソコンのスペックを理解したいものです。
あまりにスペックに満足できない人は、
そのパソコンに執着せず、スペックの良い
パソコンへ買い換える勇気も必要だと思います。
ただ、自分自身に向き合わないで次へ踏み出すと、
また同じようなパートナーとくっつく確立は高いので注意です。
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