アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

折角の連休なのに、アスペ嫁に振り回されがちでした＾＾

アスペの人って空間認識能力が低い人が多く、
片付けや整理が不得意という人が多いそうです。

ご多分に漏れず、家のアスペ嫁もそうなのです。

片付けは当然苦手ですので、空いているスペースに
服だろうが、大切な書類だろうが、山積みになっていく
感じです。押し入れの中なんて、まるでマンガのようです。

よく、昔のマンガで押し入れに押し込んで片付けして、
開けたら雪崩のように詰め込んだ物が落ちてくる
光景がそのまま現実世界で起こります＾＾

2人で生活していたときは、まだ良かったのですが、
子供が出来ると著しく生活全般が出来なくなります。

子供の衣類や自分の衣類もごちゃごちゃ、冬なのに
夏服の半袖半ズボンばかり入っていて、衣替えもしないです。

圧縮袋に入ったままの冬服をそこから出し入れし始めます。
タダでさえごちゃごちゃしているのに、夏服やら冬服やら、
オンパレードで山になっていきます。

数ヶ月に何回か見るに見かねて、整理と清掃をしますが、
自発的に整理や掃除をしたことは結婚して十数年たちますが
一度もありません。

ただ、人がせっせと掃除をしていると、

嫁「私も手伝ってあげようか？」

と言ってきます。

やはり、自分自身で気づいて行動するのは
難しいのだなぁ。。。


↑アスペの人にも、アスペのパートナーにもストレスを溜めずに
生活していく上では認知行動療法の考え方は非常に重要です。

子供が幼稚園の頃とかは、園服の衣替え
のときいつも子供に指摘されて、慌てて押し入れから
引っ張り出すという感じで、見ている方も唖然というか
こりゃ駄目だわという感じでした。

家の場合は大抵「ごめん」とは言ってくれるので、
アスペ夫を持つ人よりいいかもしれませんが、
その「ごめん」が本当にただのごめんで、
次からおなじことしないよ！ごめんね！
と言う意味ではないので、

謝るけど、次につながらない、
反省していると思いきや、自発的には出来ない。
これを続けられていると、謝られても
「ごめん」のインフレ状態になり、
私の中では、「ごめん」の価値が超低下して
しまったのが現状です。

あまりこちらが怒りすぎると、
自己肯定感が低下し、うつ病などの
二次障害にもなると言うし、困った物です。
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