2015年01月13日
アスペは病気ではなく障害なので治癒はしません。訓練をしても応用は期待できない。
アスペ配偶者を持つみなさん。
共感できない毎日で心に穴が開いて苦しんでますか?
共感できないパートナーに対し、途方に暮れている方も
多いでしょう。
いったい何回言えばわかるんだ!
いったいいつになればわかるんだ!
憤りも日々積算されて行き、はけ口がない鬱憤が
自分自身を苦しめられます。
結局、共感できないんだと落胆しながらも、
どこか心の片隅できっと共感できることもあるはず!
と期待している自分がいつまでも居ます。
しかし、やはりアスペは病気ではありません。
障害なんです。ほぼ先天性の。
病気は治癒する事が出来ます。
障害は治癒することは出来ません。
これがよくいう、アスペは特性だと受け止める
と言うことになります。
脳の機能障害と呼ばれる発達障害。
現在は総合して自閉症スペクトラムと
呼ばれるそうです。
親が自閉症スペクトラムですと、その子供にも
遺伝することがあるようです。
その場合は、単なるしつけでなく療育をしていくことで
将来社会へでたときに躓きを減らすことも出来ます。
この療育も訓練です。決して障害が治るわけではありません。
あることが出来るようになっても、関連することが同じように
出来るかは個人差が出てきます。
生まれつき目が見えない、耳が聞こえない、
しゃべれない、腕がない、足がないなどの
障害は誰でもすぐに障害があるのだと察知
する事が出来ます。
目が見えない人に対して、私たちは
いったいいつになったら目が見えるようになるんだ!
など、大人であれば言うことも考えることもないでしょう。
これは、目が見えないという特性を理解して
私たちが受け止め受け入れているからです。
つまり、理屈ではアスペも一緒です。
共感は出来るようにはならないのです。
脳の障害により、考え方や特殊な物の見方
が特性なのです。
しかし、見た目では全くわかりません。
それゆえ、理解もされにくいのが現状です。
障害は治癒することは出来ないですが、
様々な訓練という形で、部分的に学習することで
社会適用していくことは可能です。
目が見えない人であれば、点字を覚えたり、
盲導犬をりようしたり、するように、
アスペのような自閉症スペクトラムの人たちも
訓練をして生活が向上する場合もあります。
一般的には、ソーシャルスキルトレーニング(SST)
と呼ばれています。
ただ、私たちが考えているような向上ではなく、
覚えたことは出来るようになるが、それを
踏まえて応用すると言うことは難しいです。
家族総動員で訓練に取り組むことも必要ですが、
あまりにも負担が重くなるため、発達障害支援センター
などの助言を受けながらトレーニングすることを
おすすめ致します。
⇒一般社団法人SST普及協会
共感できない毎日で心に穴が開いて苦しんでますか?
共感できないパートナーに対し、途方に暮れている方も
多いでしょう。
いったい何回言えばわかるんだ!
いったいいつになればわかるんだ!
憤りも日々積算されて行き、はけ口がない鬱憤が
自分自身を苦しめられます。
結局、共感できないんだと落胆しながらも、
どこか心の片隅できっと共感できることもあるはず!
と期待している自分がいつまでも居ます。
しかし、やはりアスペは病気ではありません。
障害なんです。ほぼ先天性の。
病気は治癒する事が出来ます。
障害は治癒することは出来ません。
これがよくいう、アスペは特性だと受け止める
と言うことになります。
脳の機能障害と呼ばれる発達障害。
現在は総合して自閉症スペクトラムと
呼ばれるそうです。
親が自閉症スペクトラムですと、その子供にも
遺伝することがあるようです。
その場合は、単なるしつけでなく療育をしていくことで
将来社会へでたときに躓きを減らすことも出来ます。
この療育も訓練です。決して障害が治るわけではありません。
あることが出来るようになっても、関連することが同じように
出来るかは個人差が出てきます。
生まれつき目が見えない、耳が聞こえない、
しゃべれない、腕がない、足がないなどの
障害は誰でもすぐに障害があるのだと察知
する事が出来ます。
目が見えない人に対して、私たちは
いったいいつになったら目が見えるようになるんだ!
など、大人であれば言うことも考えることもないでしょう。
これは、目が見えないという特性を理解して
私たちが受け止め受け入れているからです。
つまり、理屈ではアスペも一緒です。
共感は出来るようにはならないのです。
脳の障害により、考え方や特殊な物の見方
が特性なのです。
しかし、見た目では全くわかりません。
それゆえ、理解もされにくいのが現状です。
障害は治癒することは出来ないですが、
様々な訓練という形で、部分的に学習することで
社会適用していくことは可能です。
目が見えない人であれば、点字を覚えたり、
盲導犬をりようしたり、するように、
アスペのような自閉症スペクトラムの人たちも
訓練をして生活が向上する場合もあります。
一般的には、ソーシャルスキルトレーニング(SST)
と呼ばれています。
ただ、私たちが考えているような向上ではなく、
覚えたことは出来るようになるが、それを
踏まえて応用すると言うことは難しいです。
家族総動員で訓練に取り組むことも必要ですが、
あまりにも負担が重くなるため、発達障害支援センター
などの助言を受けながらトレーニングすることを
おすすめ致します。
⇒一般社団法人SST普及協会
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そうですね。うちの場合、障害障害と話をするだけで嫁の自己肯定感を下げさせてしまったり、
自分は障害だから出来なくても仕方がないという開き直りで困った経験もあります。。。
日々手探りで、結果的には私自身が受け止める、受け流す、受け入れるが自然に出来る
ようになることが最優先だと思います。
是非、体験談有りましたら教えて下さい^^