アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

アスペルガーの配偶者をお持ちの奥さん、旦那さん。

今日も私は、アスペ嫁に怒ってしまいました。

受け止めることは出来ても、受け入れるまで至らない毎日です。

家の嫁は、算数というか数字？が極端に苦手です。

結婚して子供がいない内は、共働きでお互いの財布で
やりくりしていたのであまり気にしなかったのですが、
これが良くなかったです。

子供が出来てから、家計簿もきちんとつけて、
子供のために少しでも貯金できる金額を増やそう！

何て意気込みで、話し合いました。

家計簿をつけるのは特に問題ありませんでした。
そりゃそうですよね。自分で使った物を書き込むだけですから、

私の中では、数ヶ月自分たちの生活の支出を見て、
自分たちの家計の問題点をお互い意識して生活しよう
ということも含めて始めたことでしたが。。。

アスペ嫁からすると、つけるだけ。

なんです。

数ヶ月の家計簿を、考察したり比較したりして
問題点を探すと言うことが出来ません。

こちらが問題意識を持って始めて気づく感じ。

例えば、ある冬のガス代が高かった時のこと、

私「ガス代が高いから気をつけてお湯を使わないとね」

嫁「あっ、本当だ。お湯使わないようにしなきゃ」

私「炊事でお湯使うかもしれないけど協力頼むよ」


1ヶ月後・・・。ガスの請求。

私「ガス代が先月より上がっているけど節約した？」

嫁「炊事ではお湯は一切使ってないんだけど。」

嫁「おかげで手がしもやけできそう」

私「使ってないのに、上がっているんじゃガス漏れか？」

嫁「ガス漏れ？大変ガス会社に電話しなきゃ」

私「いや、いやガス漏れかもしれないっていっただけじゃん
もう少し、ようすみるか」

1ヶ月後、ガス代請求

私「先月とあまり変わってないですけど。。。」

嫁「えっなんでだろう。。。」

私「シャワーとかいないときたくさん使ったりしてないよね？」

嫁「シャワーはいつも浴びているよ。清潔にしたいから」

私「俺がいないときシャワー使ってるの？」

嫁「えっ、清潔にするのがいけない？」

私「そうでなくって、シャワー使えばガス代減らないでしょ。」

嫁「えっ！シャワーって水道代じゃないの？ガスかかるんだ？」

私「だから、お湯を使うの気をつけよっていったんじゃん」

嫁「ごめん、炊事のお湯だけ考えてた＾＾」

私「・・・・。」

こんな感じ。

単に、お湯といってもシャワーは別だと思うってどんな発想？

炊事とシャワー気をつけようと言わないと行けなかったのだろうけど、
こんな事が日常生活で多いです。

請求書でも、はがき形式で開く様な形のもの
ありますよね。

そういうのは一切開けない。

配偶者がアスペの場合は、アスペに家計を握らせたらいけないですね。

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