2017年06月15日
【埼玉県・比企郡】比企の丘キッズガルテンでリフレッシュ!自閉症スペクトラムなどの子どもを対象とした「ホースセラピー」で癒やされる?
「いのちと寄り添う、農園暮らしの学び舎(や)」として2012年に開園した同施設。牧場と農園の2つのエリアと自然豊かな環境の中、馬を理解し馬と語り合える仲になることを目的としたプログラム「エデュケーションホース事業」や、アスペルガーやADHDといった自閉症スペクトラムの子どもたちや引きこもりの子どもを対象に、馬に頼った暮らしのプログラム「ホースセラピー事業」、循環型牧場を目指し種まきや収穫体験も行う「農園事業」を展開する。
引用元:熊谷経済新聞
埼玉県の北部、暑さで有名な熊谷市の南に位置する比企郡。
田園風景も豊かな自然満載の位置にかまえる「比企の丘キッズガルテン」では、
農園と牧場という2つのエリアで「エデュケーションホース事業」「ホースセラピー事業」
「農園事業」を営んでいるそうです。ガルテンはドイツ語で庭という意味みたいです。
出典先:Facebook
近年は発達障害などの診断ができる医師も増えてきたことから、
なにかと自閉症スペクトラム圏にいる疑いがある場合は、
病院へ直行!というパターンが多くなりがちです。
人気の精神科へかかろうものなら数カ月まちはあたりまえ…
そういう選択肢もひとつといえますが、こういうプログラムに
参加するのも面白いのではないでしょうか。
馬に頼った暮らしのプログラムというのは興味深いですね。
自閉症スペクトラムがある人は比較的ガヤガヤとしたような
喧騒とした場所を苦手とする人が多い傾向です。
機械音から解放されるような田舎の環境で
生き物と自然を通じてなにか感じ取れる物があるかもしれません。
わが家は別の田舎体験的な物はしたことがあります。
息子達もアスペルガー受動型の嫁も日々の雑音から解放され
かつ、視覚から入ってくる情報が減るのでリラックスできるという
面では都心に遊びに行くより効果がありました。
機会があればぜひ行ってみたいと思っています。
355-0803 埼玉県比企郡滑川町
大字福田2141-6
比企の丘キッズガルテン
http://kidsgarten.wixsite.com/hikinooka
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コメントありがとうございました。
共感していただき大変光栄です。
ご主人様と離婚されたとのことで大変な生活の連続だったと思います。
理解できなかったからダメな奥さんなんてことはないですよ!
パートナーが発達障害かはわからないにしても、
自責の念に駆られるぐらい精神が逼迫していたということは事実でしょうから、
すこしでも離婚して自分の気持ちに余裕ができれば良いですね!
いつもコメントありがとうございます!
先祖返りという考えは面白いですね!近代化した世の中ですと
選択肢が多すぎて障害がない人たちでも、毎日なにかを選択していますから大変です。
すべての発達障害の人に効果があるとは思えませんが、
日ごろの疲れを自然でリフレッシュできれば家族にとっても
プラスになる気がします。
診断を受けたわけではありませんが、アスペだと思う主人と、おととい離婚で同意し、これからどう生きていけばいいのか?私がおかしいのか?主人ではなく私に何か障害があるのか?など眠れず、結局私は色々自分なりに勉強したけどアスペのことを理解できなかった、ダメな奥さんだったなと思っています。
アスペに関わる情報を見ていたところ、こちらのブログを目にし、あまりにも私と主人の関係と同じ過ぎて驚きました。
発達障害は障害ではなく、単に狩猟民や原始農耕民だった頃の血が色濃く発現しただけ、という説もあります。
いわば先祖帰り(のようなもの)だというのなら「障害が障害ではなく、むしろ利点だった頃」に近い環境に身を置くのは、理にかなっているのではないでしょうか。