アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

群馬県桐生市小曽根町の岩野響さん（15）が、自家焙煎ばいせんしたコーヒー豆を販売する「HORIZON LABO（ホライズン・ラボ）」という店を、同所の水道山中腹に開業した。店のキャッチコピーは「ぼくができることから　ぼくにしかできないことへ」。発達障害の一つ、アスペルガー症候群と向き合いつつ、高校には進まない選択をし、自分にしかできないことを探している。

引用元：上毛新聞

高校進学をせずに開業というなかなか簡単には決断できないことを
前向きに取り組んでいるということはすごいですね。

本人の能力はもとより、両親や周りの大人の人たちもかなり
理解して支援してくれる人たちが多い環境なのでしょう。



→引用元ホライズン・ラボ

HORIZON LABO
自家焙煎珈琲豆の販売(飲料提供は行っておりません。)
現在通信販売は行っておりません。
​​
〒376-0043
群馬県桐生市小曾根町4-45
営業日
毎月1日〜7日(祝祭日も営業)
AM11:00〜PM7:00

引用元：ホライズン・ラボ

ご両親は洋品店を営んでいるそうで、自分の息子や
アスペルガーという障害についても自然に受け入れてくれていそうな雰囲気です。

引用元→ripple

アスペルガー症候群という認知度は日々高まってきていますが、
どうしても出てくる記事は悲観的であったり、後ろ向きな話だったり
することが多くなりがちです。

世間一般的な常識を親としては身につけさえることに必死になりがち
です。しかしこういう親子関係を見ていると自分自身が恥ずかしくなって
しまう気持ちがあります。

アスペルガーとひとことでいっても個別の症状はさまざまです。
社会に順応することばかり親としては考えがちですが、我が子の
素っ裸の部分もよくみてあげないといけないなぁと感じます。

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