2017年04月05日
ピッカピカの小学1年生!発達障害の疑惑があると通常学級では不安な保護者の心得とは?
私は家庭教師としてとこれらの子どもたちと関わるときには次の3つのことを心がけています。
1、強制的にやらせない。その子を理解・尊重し援助的に関わる。
2、ダメな所を直そうとするのではなく良い所を見て褒める。
3、簡単な問題から始めてわかる楽しさを体験してもらう。
このように関わると、子どもは自分のことをわかってくれる、嫌なことを強制してこない信頼出来る人だと思うようになります。
引用元:JIJICO
入学式の季節になりました。
我が子が発達障害の疑惑がある場合の親は結構ヒヤヒヤでしょう。
しっかり義務教育を受けられるのか、普通学級になじめるのか…
保護者だけでなく教員の方も発達障害に精通している先生ばかり
というわけでもないですから悩めば悩むほど悩みは出てきます。
家の子供はあれやこれやあれどなんとか2学年を修了しました。
いまのところ、極端に興味が無くなるような教科もなく成績表
的には特に問題は見当たりません。
ただ、対人関係や多動な面はちょこちょことトラブルを招きます。
アスペルガー受動型の嫁もそうですが、基本的にうちの息子も
結果的に悪かったとしても自分に悪気がないような場合は
謝ることがかたくなにできないみたいなことが多いのです。
低学年だから仕方が無いかとも思いますが、謝れないということは
年齢が高くなってくるとさらなるケンカやいじめなども引き起こし
かねない面があります。
これは学校でも家でも同じで、なかなか謝れません。
親からすると「なんであやまらないの!」と怒号を飛ばしてしまいそう
になります。私も何度もやってしまい後悔しているときもあります…
謝れないことを咎めてもまずうちのこの場合は自己肯定感だけを
下げてしまい何のプラスもありません。
親からすると怒ると子どもは怖くて黙り込みます。
もしくは泣いてしまって余計にしゃべることができなくなります。
この黙り込んだり、泣いてしまったりという行為を
親が「しっかり理解してくれたかな?」と勘違いしてしまうのは大問題です。
本人はわかってくれなかったと言う気持ちしか残りません。
失敗することはたくさんあるでしょうが、
「本人が何をしたかったのか?」を受け止めた上で、
丁寧にアプローチしてあげることは家でできる最大限の安心感だと思います。
家でも学校でも友達にも先生にも否定的に見られる毎日では
時間とともに精神状態にまで影響してきてしまいますので、
発達障害で学校が心配な1年生の保護者は
よく我が子の変化を日々見定めてあげたいですね。
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