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2017年03月23日

国際自閉症啓発月間である4月にセサミストリートの世界でも「自閉症」の新キャラクターが登場

マペットキャラクターを使った子ども向けテレビ教育番組「セサミストリート」に、自閉症をもつ新キャラクター「ジュリア」が登場することが明らかになった。米テレビ局CBS放送が日曜番組「60 Minutes」内で一部映像を解禁したことを皮切りに、YouTubeにも「セサミストリート」の公式チャンネルによる複数の映像が公開されている。ジュリアは、国際自閉症啓発月間である4月中にテレビ番組のデビューを飾る予定だ。

引用元:WIRED




喧騒とした毎日を過ごしていると本当に目先のことばかり気にしたり、
怒ったりしていることが多くなりがちです。

精神的な疲労が蓄積してくると視野がせまくなる気がします。
日本ばかりが自閉症や発達障害が増加しているようにも思われますが、
実は世界中で同じような悩みを抱えた人がいるのですね。

まったく知らなかったですが、4月は国際自閉症啓発月間だそうです。
世界自閉症啓発デーと称して毎年4月2日〜4月8日は発達障害啓発週間でも
あります。

世界自閉症啓発デー

発達障害の当事者と長い間生活していたからと行って啓発できるかと
いえばそんな簡単なものではありません。

さまざまな葛藤や一方通行がちな会話、頼りにできない、あてにできないという
悶々とした気持ちがサポートしている側の心をむしばんでいくことも珍しいことではありません。

そしてこの精神状態に陥っている人は、「もっと障害者のことを理解しよう!」
なんていうことばを目にしたり、耳にしたりすると逆に怒りがこみ上げてくる人も
いるのではないでしょうか。

「これ以上私になにをしろって言うの?!」
「障害があるからなんでもOKというわけ?」


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そんな被害者意識が肥大化しすぎてしまい言葉を素直に受け入れできない状態になってしまうのです。

相手のことを理解する以前に自分自身の心を自分で受け止められないような状況
ですので非常に危険な状態とも言えます。

自閉症スペクトラムとパートナーを組んでしまう人は完璧主義者的な思想を
もっていることが多いといわれています。

完璧主義者の場合は自分ではそんなに完璧を求めている自覚がなくても
思い描いたようにことがすすまないことに非常に憤りを感じやすいです。

さらに、自分はある程度なんでもできるという向上心もありますので、
ついつい自閉症スペクトラムのパートナーの身の回りの世話をきっちり
やってあげてしまいがちです。

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こういう状態のときは無理して相手のことを理解しようと思わず、
さらに話せばいつかはわかってくれるはずという希望もリセットして、
自分は結果は出ていないけど、今できることは十分にやったのだという
認識をしっかり持つことが大切でしょう。

そして相手のことより自分自身をいたわることに注力することも
大切と言えます。完璧主義者のこのタイプは自分をいたわるよりも
他人に献身的に世話をすると言うことの方を優先しがちです。

これ以上無理をしても余計に自分を痛めつけることになりますので、
まずは十分の休息がとれるような環境やなにも考えない時間をつくっていく
といことも重要になってくるでしょう。

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この記事へのコメント
すすき様

コメントありがとうございます!

少しでも認知が深まると良いですよね。
私自身も自閉症を知らなかったころは、ワードを耳にしても
「いえにこもっているひと?」ぐらいのイメージしかありませんでした。
表面的に頭でっかちになるだけでなく、実際にどんな行動をするのかという
ことを伝えられるのであれば参考になって良いでしょうね。
Posted by 管理人 at 2017年03月25日 00:24
マロン様

コメントありがとうございます!

親との小競り合いは本当に大変ですね。
その相手に対する怒りは実際は自分に対する怒りでしょうから
エスカレートしてきてしまいがちでしょう。

お母様も自分自身を守ることに必死なのでしょうね。
「また母さんがだだをこねている」ぐらいに思っていたほうがいいですね。

自分の部屋で自分とむきあうようなルーティーンを行うことで
自分自身を保っていたのかもしれませんね。簡単にできることではありません。
マロンさんにとってそれで少し落ち着くのであれば、またそのルーティーンの
出番かもしれませんね。

「歳なんだからまともな仕事に就け」
という言葉は昔の親は良くいいますね。
でも冷静に考えるとこれは虐待ですから^^

そもそもお母様がかなり差別して世の中を見ているのでしょう。
もしくは自分がその差別で嫌な思いをしたのがその思いを執着させて
いるのかもしれません。

まともな仕事って?って思いますよね。
彼らのいうまともな仕事っていうのは、
「社会的認知が高い企業で、福利厚生もしっかりしていて平均以上の給料をもらって安定的で…」みたいな自分の理想の中のまともですからね。

この一言で自分が一生懸命やっていることを恐ろしく否定して
人格まで否定してしまうひどい言葉なのです。

こんな言葉を言われてやる気が出るわけがありませんからね。
マロンさんは十分がんばっているのですからいわせておけば良いでしょう。
自分の子どもが自分の理想通りの人生を歩まないことで自分の教育が
悪かったのだろうといわれることをお母様は恐れているのかもしれません。

個人差はあるでしょうが、うちの母親も捨てられないもったいない症候群
でしたが、最近は少し変化が見られます。自分が死んだ後ムダな物ばかり
置いておいても子ども達に迷惑掛けるだろうって^^

マロンさんも以前仰っていましたが、うちの母も断捨離ぎみのようです。
物に囚われない生活って結構すがすがしいですよね^^

直接お話しができると思っていればいつか必ずできると思いますよ^^


Posted by 管理人 at 2017年03月25日 00:20
セサミストリートに自閉症キャラクターが登場するとは、大変興味深く、また画期的な試みだと思います。
具体的なモデルがいれば「なんでこっちの思い通りに動いてくれないの!!!」という、イライラが「この子はジュリアと同じなんだ。なら仕方ない…。」という受動(諦め?)の気持ちへとシフトしやすくなりますし。
またジュリアに振り回される面々を見て「私とおなじ!!」と、共感し、癒される効果もあるのではないでしょうか。
これで虐待などが少しでも減ってほしいと願うばかりです。
Posted by すすき at 2017年03月24日 16:14
天気がいいからです。こんな日は少し気分が晴れます。

昨日、実家で親と小競り合いがありました。
些細なことに、ものすごく腹が立ちました。
昔からですが、親との口論では尋常じゃない怒りが湧きます。それはもう、抑えようのない、内から出てもののような感じです。
当然何も言い返しません。反論したって無駄ですから。相手は、どんな状況でもその場を絶対に勝ち越すと決めているかのような論調です。

昔から何百回とこんなことあり、ふと思い出したのですが、そんな時はいつも自室で自分と対話してたような気がします。大丈夫だ、って、自分が自分に言ってました。そうやって肩をさすってました。深呼吸させてました。

今、所用で出かけてました。色んな職業の人がいます。色んな気持ちで仕事していて、それは人それぞれとおもいます。
でもどんな仕事でも、一生懸命やってたら尊いことだと思います。
自分にもそう思ってあげたいです。
私は資格を持って、人の相談を受けることを仕事をしてきたんです。その資格が素晴らしいものとは思いませんが、一応国家資格です。
でもいつも親に言われていました。歳なんだから、いい加減まともな仕事に就けって。
社会的に見て、私の資格や仕事はそれほど低レベルとは思わないんですが、ああ言われてしまうともう全てが劣等という気持ちになりました。
気にするなよ〜なんて友達は言ってくれましたが、私の脳はは気にすらしないのような単純なことでは片付かなくなっている気がします。

人生に絶望するって言いますが、18の時に乗り越えたので、辛くても死んでやろうとは思いません。18の私に感謝しています。外の世界はすごく自由でした。精神が自由でした。

ただ、内心、長く生きてもいいことないなとは思ってますが。

ウチは結構なマキシマリストで、ありとあらゆる物があります。親がそうなんです。離婚の引越しの際にある物を捨てると言ったら、取っておけと命令があり。
その後に母が、どうせ使わないだろうけど、捨てるのも大変だから取っておきましょ!私らもうすぐ死ぬから、死んだ後は全部捨ててもらってもいいで♪も満面の笑みで言ってきました。相手は冗談のつもりで言ってきます。クソ腹が立ちます。
つまり、長く生きてると親の後始末が大変です。「あとは好きなように処分しろ」って、一番は高機能自閉症の兄のことにのると思うんですよ。私が存在する限りは、親はその辺りにどこか安堵していると思います。だから時折、全て放棄してやろうか、それとも先に死んでやろうか、と考えます。

いつかどこかで主様と直接話せることがあったらいいなと思いました。
もちろん、色々難しいですが、いつかどこかで。
主様は理解者であり、戦う同志のような気持ちでいます。
Posted by マロン at 2017年03月24日 13:34
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