2017年03月24日
名古屋のタリウム事件などを起こした元名古屋大の女性(21)に無期懲役の判決
大学1年時に名古屋市で知人の森外茂子さん(当時77歳)を殺害し、高校2年時に仙台市で中学時代や高校の同級生2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたなどとして、殺人、殺人未遂罪などに問われた元名古屋大学生の女(21)=事件当時16〜19歳=の裁判員裁判で、名古屋地裁(山田耕司裁判長)は24日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した
引用元:毎日新聞
未成年の事件のニュースはなんとも違和感を覚えますね。
被害者で亡くなった方はフルネームで加害者は伏せられる…
もちろん人権擁護的な面はあるのでしょうが、遺族はやりきれませんね。
この事件は精神鑑定の結果、発達障害であるとか双極性障害であるとか
が取り沙汰されたことでも記憶に残っています。
発達障害というよりもサイコパス(反社会性パーソナリティー障害)的な要素も
持っているように感じるぐらい人を殺すということに良心の呵責がない。
同じ社会で生きるものとしては、こんな人間もいるのだと思うとおそろしくて
仕方が無いという人もいるでしょうね。
マスコミに取り上げられていた際に、アスペルガーだから、発達障害だから
こういう事件を起こした!みたいな紹介をされていたことがあり非常に残念な
思いをしました。
世間に発達障害=殺人鬼のような語弊を招くような報道もありましたね。
日本の極刑は死刑ですが、この判決には賛否両論あるでしょう。
無期懲役の方が思いと感じる人もいるでしょうし、税金の無駄遣いするな!
と思う人もいるでしょう。人口が1億人もいれば反社会的な人間がうまれても
不思議ではないのでしょうが、こういう犯罪をした人の生い立ちなり精神分析は
もっとやってもらいたいですね。
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反面、恐ろしい犯罪が起こった理由を見付けて安心したいという気持ちも解るため、複雑な気分です。
管理人様と同じく、分析が進んでくれる事を願ってやみません。