2017年02月21日
アスペルガーといえども得意科目や得意分野は多岐にわたります。
自閉症スペクトラムのなかでもアスペルガー症候群というジャンルに
該当する人は、いわゆる自閉症の中でも知的障害を伴わず、IQとしては
比較的高いという人がおおいと言われています。
うちのアスペルガー受動型の嫁に関して言えば、学生時代の
成績は数学を除いてはどちらかというと学校内では優秀の部類
にいたようです。
そのため親も先生も他の科目がこんなに優秀なのにどうして
数学だけできないのだろう?という疑問はあったようです。
塾で学習しても家庭教師を頼んでもやはり伸びるということは
なかったようです。
アスペルガーと一言で聞いても、思い浮かべる先入観はひとそれぞれです。
どちらかというと機械いじりばかりしているようなタイプの人もいるでしょうし、
地図で地名を覚えるのが得意なタイプもいるでしょう。
どんなものに興味を示すかというところは千差万別です。
私が初めてアスペルガーということばを耳にしたときは、ほとんど
情報が無かったこともあり、偏見や差別的な印象はありませんでした。
ただ、書籍に説明を読んでもまったくピンとくることはなかったです。
アスペルガー受動型の嫁とであって再度その言葉に触れることにより、
理解力が深まるわけですが、人間って本当に自分の身の回りで起きないと
真剣に考えると言うことができないのだなぁと実感した瞬間でもあります。
どうしても「このぐらいはわかるはず」という先入観がこちらにありますから、
一緒に生活をしていると???と感じてしまう状況に直面してしまいます。
うちのアスペルガー受動型の嫁の場合はいわゆるペーパーテストができていた
理由は内容の理解力ではなく、記憶力でほとんどをカバーしていたといえるでしょう。
たとえが適切とは言えないかもしれませんが、5歳児ぐらいの女の子なんかは
意味はよく分からないけど、耳年増になったりしますよね。どんどん余計なことだけは
覚えて行くみたいな感覚にちかいかもしれません。
女の子の方がませていることが多いため、テレビで見た不倫のワイドショーを
みれば、不倫なんて言葉も平気で意味が分からず使います。
アスペルガー受動型の嫁を馬鹿にしていっているわけではなく、それが判明
したのは、小学生の子ども達の勉強を見てあげている状況を見たときに確信しました。
低学年はかろうじて教えることができたのですが、中学年高学年になってくると
内容を理解していないことが多いため教えることができないのです。
子どもは比較的イメージができないことでつまずいてしまうことがありますので、
簡単なたとえや比喩などで説明すると理解が深まることもありますが、嫁は
それが大の苦手という面があります。そもそも根本を理解していないので、
間違ったことを平気で子どもに教えることが頻発したのでこれは危険だと判断しました。
筆算を横に計算してみたり、自分は分数なんて習ってないといいはったり、
真顔で子どもに教えている姿を見て結構引いた記憶があります^^
子どもと一緒に勉強していれば少しは理解力が高まるのでは?なんていう
私の空想はまったくもって甘いことが分かった瞬間でもありました。
子どもに教えるよりも、アスペルガー受動型の嫁に教える方が苦労します。
だから宿題は私が見ることになるわけですが、近いうちに子どもが嫁に
教えると言う現象が起きてくるのだろうなぁということが容易に想像できます。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」
該当する人は、いわゆる自閉症の中でも知的障害を伴わず、IQとしては
比較的高いという人がおおいと言われています。
うちのアスペルガー受動型の嫁に関して言えば、学生時代の
成績は数学を除いてはどちらかというと学校内では優秀の部類
にいたようです。
そのため親も先生も他の科目がこんなに優秀なのにどうして
数学だけできないのだろう?という疑問はあったようです。
塾で学習しても家庭教師を頼んでもやはり伸びるということは
なかったようです。
アスペルガーと一言で聞いても、思い浮かべる先入観はひとそれぞれです。
どちらかというと機械いじりばかりしているようなタイプの人もいるでしょうし、
地図で地名を覚えるのが得意なタイプもいるでしょう。
どんなものに興味を示すかというところは千差万別です。
私が初めてアスペルガーということばを耳にしたときは、ほとんど
情報が無かったこともあり、偏見や差別的な印象はありませんでした。
ただ、書籍に説明を読んでもまったくピンとくることはなかったです。
アスペルガー受動型の嫁とであって再度その言葉に触れることにより、
理解力が深まるわけですが、人間って本当に自分の身の回りで起きないと
真剣に考えると言うことができないのだなぁと実感した瞬間でもあります。
どうしても「このぐらいはわかるはず」という先入観がこちらにありますから、
一緒に生活をしていると???と感じてしまう状況に直面してしまいます。
うちのアスペルガー受動型の嫁の場合はいわゆるペーパーテストができていた
理由は内容の理解力ではなく、記憶力でほとんどをカバーしていたといえるでしょう。
たとえが適切とは言えないかもしれませんが、5歳児ぐらいの女の子なんかは
意味はよく分からないけど、耳年増になったりしますよね。どんどん余計なことだけは
覚えて行くみたいな感覚にちかいかもしれません。
女の子の方がませていることが多いため、テレビで見た不倫のワイドショーを
みれば、不倫なんて言葉も平気で意味が分からず使います。
アスペルガー受動型の嫁を馬鹿にしていっているわけではなく、それが判明
したのは、小学生の子ども達の勉強を見てあげている状況を見たときに確信しました。
低学年はかろうじて教えることができたのですが、中学年高学年になってくると
内容を理解していないことが多いため教えることができないのです。
子どもは比較的イメージができないことでつまずいてしまうことがありますので、
簡単なたとえや比喩などで説明すると理解が深まることもありますが、嫁は
それが大の苦手という面があります。そもそも根本を理解していないので、
間違ったことを平気で子どもに教えることが頻発したのでこれは危険だと判断しました。
筆算を横に計算してみたり、自分は分数なんて習ってないといいはったり、
真顔で子どもに教えている姿を見て結構引いた記憶があります^^
子どもと一緒に勉強していれば少しは理解力が高まるのでは?なんていう
私の空想はまったくもって甘いことが分かった瞬間でもありました。
子どもに教えるよりも、アスペルガー受動型の嫁に教える方が苦労します。
だから宿題は私が見ることになるわけですが、近いうちに子どもが嫁に
教えると言う現象が起きてくるのだろうなぁということが容易に想像できます。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー「Zenlogic」
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5970575
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
コメントありがとうございます。
にぼしさんは理論的なお話しがおおいので算数系が得意な印象を受けていましたが、
苦手なのですね。台形の話もお兄様がいたことで苦しい勉強をしいられる訓練の
結果の賜ということなのでしょうか。小学校2年生ですと発達障害などがなくても
低学年で空間認識能力もまだ成長しきっていない年だと思うので台形の問題は
むずかしく感じますね。言葉の通り本当に地獄だったのでしょう。
ただ、社会的に役に立っている面があると言うことは安心していますが、
子どもにとっては地獄の幼少期を過ごすことと、のびのび安心感を持って
過ごすことなどどっちがよいのだろうか親としては悩んでしまいます。
「台形は正方形と違って形がいびつだから、解きやすいように同じ大きさの台形を二個くっつけて平行四辺形を作ってから答えていくと楽に解けるけど、そのままだと元の台形の面積より二倍になってるから最後に2で割るんだよ」
従兄弟は納得してくれましたが、当時の従兄弟は小学四年生、私は小学二年生でした。インプットとアウトプットは別物で難しいと感じた瞬間でした。
このエピソードを読むと私が算数得意そうに見えますが体育と音楽を除いて算数が一番苦手でした。文章問題が苦手で文章を正しく理解するのに手間取るからです。
ちなみに九九を習いたての二年生が何故台形の解き方を知ってるかといいますと、私には年の離れた兄がいて、私が小学校上がる前に障害のハンデを埋める為に義務教育の範囲の知識を叩き込まれました。小学校上がるまでは地獄でしたが、あの経験は無駄ではないと実感してます。