2016年11月06日
誰でも間違いがちな「いいよ」という返答は混同要因?!「良い」のか「嫌」なのかハッキリした態度が大切。
アスペルガーの家族との生活は受け止める人の精神状態で良くも悪くも捉えられます。
私のように常にイライラしてしまうような人は心に余裕という文字がかき消されている状態です。
アスペルガーというと世間のイメージは決してあまりよくありません。
殺人事件の犯人が精神鑑定したらアスペルガーだったとか、日ごろから
ショッキングな内容が報道されていることも起因しているでしょう。
個人的に気持ちに少し余裕があるときは、アスペルガー受動型の嫁や
子どもと話をしているといかに自分があいまいな表現でかつ抽象的な
言葉を用いて表現していることが良く理解でき反省させられます。
どうしても一緒にいる時間が長くなると、多くを言わずわかって欲しいとか、
何回も言っているのだからわかっているだろう。という心理が瞬時に働いてしまいます。
いつも後になって、自分が感情的になってしまったり、抽象的な表現が多くなったり、
して自己嫌悪することが多いです。
アスペルガー受動型の嫁と自閉症スペクトラムの子どもの会話で最近目立つのが
「いいよ」という表現。
昔、迷惑電話のセールスなどでは「いいです」という表現は適切でないから、
しっかり断りましょうということは注意喚起されていたような気がします。
そのぐらい誰もがどちらとも取れるあいまいな表現なのです。
嫁「ママがこれやってあげようか?(異常にでかいこえで)」
子ども「…(内容が耳に入っていない)」
嫁「ねえ、やってあげる?ねえ(異常にでかいこえで)」
子ども「うるさい!!」
嫁「うるさいってなによ。ママがやってあげるってきいてるじゃん?」
子ども「いいよ!(怒った表情で)」
嫁「わかった。じゃあやっておくね〜」
子ども「だから、やらなくていいっていってるのに!」
嫁「さっき、良いよっていったでしょ?やっていいってことでしょ?」
子ども「ママいつも僕のいうこと分かってくれないから嫌い!」
電話口なら表情がないため誤解を招きやすい回答方法NO1でしょうかね。
「いいよ」は良いという意味と嫌という意味2通り考えられるわけですが、
正直、面と向かって話をする場合は相手の表情を見ればそれがどちらを
意味するのかは判断できそうなものですよね。
でもアスペルガー受動型の嫁の特有である言葉を額面通りに受け止めてしまう、
ということがこういうトラブルを家庭内でしょっちゅう誘発します。
正確に言うと、額面通りといっても個人差があって、家の嫁の場合は、
自分にとって都合の良い解釈で受け止めることがおおいのがくせです。
相手にこういう意味だよねと再確認は当然しませんから、勇み足になって
信頼関係が崩れることもしばしばあります。
わび、さび、風情などはアスペルガー受動型の嫁にはまず無理です。
いかに現実的でわかりやすく短めで具体的な表現が大切だと身にしみます。
そうか!具体的に言えば良いんだ!とマニュアル通りに行けばそうなのですが…
実際の生活上では、こちらがどんなに具体的に言ったとしても理解できないものは
理解できないということがあることも知っておかないといけません。
こちらからすれば具体的に十分伝えたから、今度はあなたが理解することを
最大限努力して受け止める番だよ!なんてしていると、なしのつぶてになります。
その分かる範囲は人によって個人差が大きいのでしょうね。
だから、もし具体的かつ丁寧に伝えているのにわからない場合は、
分かってもらうことにあまり尽力しすぎないようにすることも大切です。
苦手なジャンルの話なのだと割り切って別な表現を模索するとか、
わかってくれなくてもいいや!となげやりではなく受け止める癖を付けた方が
精神衛生上は良いと思います。
でも、子どもは自分の母親が一応普通だと思っているのでこれはこれで複雑な気持ちです。
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私のように常にイライラしてしまうような人は心に余裕という文字がかき消されている状態です。
アスペルガーというと世間のイメージは決してあまりよくありません。
殺人事件の犯人が精神鑑定したらアスペルガーだったとか、日ごろから
ショッキングな内容が報道されていることも起因しているでしょう。
個人的に気持ちに少し余裕があるときは、アスペルガー受動型の嫁や
子どもと話をしているといかに自分があいまいな表現でかつ抽象的な
言葉を用いて表現していることが良く理解でき反省させられます。
どうしても一緒にいる時間が長くなると、多くを言わずわかって欲しいとか、
何回も言っているのだからわかっているだろう。という心理が瞬時に働いてしまいます。
いつも後になって、自分が感情的になってしまったり、抽象的な表現が多くなったり、
して自己嫌悪することが多いです。
アスペルガー受動型の嫁と自閉症スペクトラムの子どもの会話で最近目立つのが
「いいよ」という表現。
昔、迷惑電話のセールスなどでは「いいです」という表現は適切でないから、
しっかり断りましょうということは注意喚起されていたような気がします。
そのぐらい誰もがどちらとも取れるあいまいな表現なのです。
嫁「ママがこれやってあげようか?(異常にでかいこえで)」
子ども「…(内容が耳に入っていない)」
嫁「ねえ、やってあげる?ねえ(異常にでかいこえで)」
子ども「うるさい!!」
嫁「うるさいってなによ。ママがやってあげるってきいてるじゃん?」
子ども「いいよ!(怒った表情で)」
嫁「わかった。じゃあやっておくね〜」
子ども「だから、やらなくていいっていってるのに!」
嫁「さっき、良いよっていったでしょ?やっていいってことでしょ?」
子ども「ママいつも僕のいうこと分かってくれないから嫌い!」
電話口なら表情がないため誤解を招きやすい回答方法NO1でしょうかね。
「いいよ」は良いという意味と嫌という意味2通り考えられるわけですが、
正直、面と向かって話をする場合は相手の表情を見ればそれがどちらを
意味するのかは判断できそうなものですよね。
でもアスペルガー受動型の嫁の特有である言葉を額面通りに受け止めてしまう、
ということがこういうトラブルを家庭内でしょっちゅう誘発します。
正確に言うと、額面通りといっても個人差があって、家の嫁の場合は、
自分にとって都合の良い解釈で受け止めることがおおいのがくせです。
相手にこういう意味だよねと再確認は当然しませんから、勇み足になって
信頼関係が崩れることもしばしばあります。
わび、さび、風情などはアスペルガー受動型の嫁にはまず無理です。
いかに現実的でわかりやすく短めで具体的な表現が大切だと身にしみます。
そうか!具体的に言えば良いんだ!とマニュアル通りに行けばそうなのですが…
実際の生活上では、こちらがどんなに具体的に言ったとしても理解できないものは
理解できないということがあることも知っておかないといけません。
こちらからすれば具体的に十分伝えたから、今度はあなたが理解することを
最大限努力して受け止める番だよ!なんてしていると、なしのつぶてになります。
その分かる範囲は人によって個人差が大きいのでしょうね。
だから、もし具体的かつ丁寧に伝えているのにわからない場合は、
分かってもらうことにあまり尽力しすぎないようにすることも大切です。
苦手なジャンルの話なのだと割り切って別な表現を模索するとか、
わかってくれなくてもいいや!となげやりではなく受け止める癖を付けた方が
精神衛生上は良いと思います。
でも、子どもは自分の母親が一応普通だと思っているのでこれはこれで複雑な気持ちです。
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その上、方言だと内容が省かれてしまう事もあるので、さらに大変です。
管理人さんへ。前日、感傷的なコメントを書いてしまいました。あの話、今ではとても辛い事では無いのですが読み手の心情をあまり考えていない不愉快な内容だったと反省しました。もっと熟慮すべきでした。
失礼しました。