2016年09月26日
クラウドファンディングで発達障害児をの才能を引き出すサービスが登場!
脳機能の特異な発達によって起る、発達障がい。特別な治療法はなく、一般的な集団生活は難しいと言われている。しかし、その反面驚くべき事実が。こうした障がいのある子どもは、興味関心のある事柄に対して異常な集中力を示すため、その分野において天才的な能力を発揮することもあるというのだ。
そこに着目したウェブサービスが、Makuakeに登場。アスペルガー症候群やADHD(注意欠陥・多動性障がい)といった発達障がい児と、その子たちが興味を示す分野の学生・専門家をマッチングさせ、才能を伸ばす「Branch(ブランチ)」だ。
引用元 http://techable.jp/archives/47235
試みは当事者家族からすると興味深いないようですね。
makuakeというサイトはサイバーエージェントが運営する
クラウドファンディングを提供するサイトです。
クラウドファンディングとは、さまざまな目的のために
資金調達をするしくみのようです。
→https://www.makuake.com/project/branch/
かんたんに言えば、高学歴な人たちが発達障害の子どもたちのマッチング作業を請け負う事業
という感じです。
この引用記事のように、発達障害イコール天才が見つかる!
みたいな見出しは好きではありませんが、
本当に一人一人カスタマイズして向き合ってくれるシステムなら
一度は試してみたいと思う人も多いでしょう。
実際やってみないとわからない部分は多そうというのが印象的です。
商売としてやる以上、利益追求は免れません。
一番懸念しているのは、不安におもっている家族の足元を見るような経営にならないかということです。
はじめは、診断すみの発達障害児がサービスの対象で、
後々は診断しない人へのサービスも展開していく見込みだそう。
当事者家族からすれば、喉から手が出るほど悩んでいる人も多いでしょう。
どんな専門的な知識を持つスタッフが
対応するのか不明ですが気になる人は
費用と相談して試すのもひとつでしょう。
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