2016年08月07日
女性のアスペルガー症候群受動型はレアもの?!マイノリティは理解されにくい。
最近でこそ認知度が増えているアスペルガー症候群ですが、
障害名としては現在は使われておりません。自閉症スペクトラムという
なかに入ってしまったからです。
どちらにせよマスメディアからながれてくるアスペルガーという存在は
特殊なケースが偏ったタイプであることも多いため、視聴者からすると
やや難儀な人間であるようにもうつってしまいます。
そして目立つのは男性のアスペルガー症候群ですね。
そんなアスペルガーな夫に苦しむ妻のブログなどは、
かなり増えてきましたが、女性のアスペルガーに悩む夫の
ブログというのはまだまだ少ないです。
アスペルガー自体がマイノリティな障害ですが、その中でも
女性となるとさらにマイナーな分野になります。
つまり、人口対比からしても圧倒的に共感できる人間が
少ないということにもなりますね。
個人的には、共感できる同じような環境の人が増えればいいなぁという点と、
自分の脳みその中を整理するためにブログを続けています。
しかし、やはり波があります。
なるべく記事は書き溜めをしていることが多いのですが、
いろいろ整理のために書いてすっきりと言うときもあれば、
とても執筆する気力も無いぐらい心の臓をえぐられている
ときも間々あります。
「生涯のパートナーとして1番の理解者にならなくては…」
という気持ちが脳裏をよぎり、なにか葛藤したような不完全燃焼という
感覚の日々が増えると、ストレスも増大してくるのです。
結局は、考えすぎても良いことないです。
自分自身は、考えすぎれば、不安や怒りという感情に
翻弄させられ、常に交感神経に偏った状態。睡眠もよく取れず、
余計にイライラする悪循環にしかならず。
考えすぎて良い案ができても、それをパートナーが良く理解して
こちらが思ったようにやってくれるかといえば、それは期待しすぎです。
思ったようにいくことの方が少なく、期待した分だけ落胆と怒り、
そして悲しみ、その果てにはやっぱりイライラした生活になります。
このイライラを強制的にはじき飛ばそうとしても結局イライラは
がん細胞のようにちいさなしこりを作り、じわじわとまた増幅していきます。
だから、最近はイライラしてしまったときはそれはそれで仕方が無いと
思うようにしています。イライラしている自分自身まで否定してしまっては、
感情が分からなくなってしまうからです。
ただ、イライラとは怒りということではなく、本質的にあるのは悲しみです。
ですから、「自分は相当悲しかったんだね?」って自分に心の中で問いかけ、
その悲しい気持ちにふたをせず、自分で分かってあげるという承認作業を
してあげるようにしています。
客観的にきくとちょっと危ない人ですが、以外とイライラはすうっと
ひいてくれるときもあります。
イライラの根本が私の場合は「理解してくれない悲しみ」であることが
おおかったので、まずはその悲しい気持ちは自分で分かってあげようと
思う今日この頃です。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
障害名としては現在は使われておりません。自閉症スペクトラムという
なかに入ってしまったからです。
どちらにせよマスメディアからながれてくるアスペルガーという存在は
特殊なケースが偏ったタイプであることも多いため、視聴者からすると
やや難儀な人間であるようにもうつってしまいます。
そして目立つのは男性のアスペルガー症候群ですね。
そんなアスペルガーな夫に苦しむ妻のブログなどは、
かなり増えてきましたが、女性のアスペルガーに悩む夫の
ブログというのはまだまだ少ないです。
アスペルガー自体がマイノリティな障害ですが、その中でも
女性となるとさらにマイナーな分野になります。
つまり、人口対比からしても圧倒的に共感できる人間が
少ないということにもなりますね。
個人的には、共感できる同じような環境の人が増えればいいなぁという点と、
自分の脳みその中を整理するためにブログを続けています。
しかし、やはり波があります。
なるべく記事は書き溜めをしていることが多いのですが、
いろいろ整理のために書いてすっきりと言うときもあれば、
とても執筆する気力も無いぐらい心の臓をえぐられている
ときも間々あります。
「生涯のパートナーとして1番の理解者にならなくては…」
という気持ちが脳裏をよぎり、なにか葛藤したような不完全燃焼という
感覚の日々が増えると、ストレスも増大してくるのです。
結局は、考えすぎても良いことないです。
自分自身は、考えすぎれば、不安や怒りという感情に
翻弄させられ、常に交感神経に偏った状態。睡眠もよく取れず、
余計にイライラする悪循環にしかならず。
考えすぎて良い案ができても、それをパートナーが良く理解して
こちらが思ったようにやってくれるかといえば、それは期待しすぎです。
思ったようにいくことの方が少なく、期待した分だけ落胆と怒り、
そして悲しみ、その果てにはやっぱりイライラした生活になります。
このイライラを強制的にはじき飛ばそうとしても結局イライラは
がん細胞のようにちいさなしこりを作り、じわじわとまた増幅していきます。
だから、最近はイライラしてしまったときはそれはそれで仕方が無いと
思うようにしています。イライラしている自分自身まで否定してしまっては、
感情が分からなくなってしまうからです。
ただ、イライラとは怒りということではなく、本質的にあるのは悲しみです。
ですから、「自分は相当悲しかったんだね?」って自分に心の中で問いかけ、
その悲しい気持ちにふたをせず、自分で分かってあげるという承認作業を
してあげるようにしています。
客観的にきくとちょっと危ない人ですが、以外とイライラはすうっと
ひいてくれるときもあります。
イライラの根本が私の場合は「理解してくれない悲しみ」であることが
おおかったので、まずはその悲しい気持ちは自分で分かってあげようと
思う今日この頃です。
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コメントありがとうございます。
当事者の女性からのコメントは凄く参考になるので感謝致します。
女性のアスペルガー症候群や発達障害の人は、性的なトラブルにも関与しやすいらしいですよね。
仰るとおり、相手の下心に気がつかず、言葉を表面的にしか理解しないため騙されることも多いみたいです。
家の嫁も、結婚前は嫁に好意を持つ男性から同じようなことがありました。
ちょっと俺の家で映画見ようよ!といわれてのこのこついていき、なにもしないから、
泊まっていきなよ!といわれ宿泊し、ちょっとだけ触らせて…などと結局関係をもった
なんてことがあります。
騙す側からするとこんなに単純なカモはいませんよね…
こんな女性がごろごろ世間にいるんですかね。
大学には女アスペの方が多かったです
女は女なりに悲惨です
既婚男に妊娠させられ中絶してたり、
就職先の両刀使いに釣られて利用されることで仕事が続いていたり
理解力が無いので、イミフな理由付けで自分を無理矢理納得させながらも
訳の分からないストレスで体だけ横たわる感じでしょうか
周りも変だと気づきながらも放置
おそろしい沙汰です
未診断の女アスペなんか腐るほどいます
コメントありがとうございます!
そうですね。アスペルガー受動型の場合は特に良い子ちゃんとして潜伏して
しまうことが多いため、あまり気づかれないことの方が多いと思います。
社会人デビューか結婚出産あたりでつまづきが多くなることが多いでしょうからね。
やはり一目瞭然でわかりにくいというのが、生きづらさにもつながって
きますし、理解されない面もあるのでしょう。
コミュニケーションがうまくできない寂しさやもどかしさって本当に
苦しくて切ないので、うまい意思疎通方法が発見できるといいのですが…
ただ男性の場合、つまらないと思う授業や全校集会などで衝動に任せて騒ぎ、アスペルガーだと早期にに発見することができる。
しかし女性の場合は、多くが「大人しく黙って空想タイムに浸る」「自分が良いのか嫌なのかも、どうしたいのかも全く分からないため、何も考えず、ただ相手の言われるがままじっと座った(立った)ままでいる」という行動をとるので「大人しくて行儀の良い子」「従順な子」と誤解されて、発見されにくい…。
が為に、早期の治療もソーシャルスキルの取得もままならない。
一人一人に判別テストをするわけにもいきませんし、難しい問題です。