アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

専業主婦にとっては長い長い夏休み…
子どもが家にいる時間が長い方が
イライラすることも倍増しそうですね＾＾

おまけにアスペルガーのパートナーがお盆休みに入るという
ゴールデンホリデーが重なります。うまく乗り切っていきましょう！

夏休みの宿題に対する価値観というのはいろいろとあると思います。



〇夏休みの宿題をすべて初めから最後まで親がやってしまう家庭。

〇夏休みの宿題を影ながら親がサポートしてあげる家庭。

〇夏休みの宿題は子どもに何が何でもやってもらいまったくてをださない家庭。

世間的に一番多いのは、私の感覚では2番目なのかと思っていますが、
最近は、すべて初めから最後まで親がやってしまうという人たちがいるそうです。

正直いって私の感覚にはない発想なので驚愕しました…

なんのための宿題？って感じですよね。

ドリル系、図工系、感想文系と大まかに分けられる宿題。

夏休みの終わり間際に、親を巻き込んで宿題を終わらせるなんて
家庭もあるかと思いますが、それはまだ許せます。

初めから全部やるって何？

工作や感想文は慣れていないとどこからすすめて良いかすら
子供は思いつかないことも多いので、親がサポートしながらやることは
良いことだと思います。しかし、忘れてはいけないのはあくまで主役は子ども。

そして、宿題を通じて、知識的、芸術的完成を伸ばすためという
役割もあるのでしょうが、一番大切なのは、約束を自分で果たせるか
ということではないでしょうか。

宿題って、先生と子供との約束事でしょう。

そこに、外注先の親が割り込んできて、納品完了みたいな。

表面的には約束ごとは果たされますが、子どもは、
約束を守ったり、期日を管理したり、何も意識しないまま
成長してしまうわけですよね。

こんな状態で社会へ飛び出したとしたら、日本社会では
まず干されてしまうでしょう。

人の家庭の教育方針に文句はつけるつもりはないですが、
子どもの夏休みの宿題をはじめから全部やってしまう親は、
どういうことを考えて、何のためにやっているのか真面目に
聞いてみたくなります＾＾

私からすれば、毒親。過干渉の毒親。

本当はもしかしたら、自分でやりたい子どももいるかもしれないけど、
勝手に親が、やるものだという風に決めつけてそれを植え付けてしまう。

まったくもってモンスターペアレントの臭いがプンプンします。
非現実的ですが、親が全部やってあげなくてはいけないほど、勉強が
きらいなら、やらないで出すぐらいの方が潔い気がします。

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