アスペ嫁と苦悩夫の奇妙な冒険

アスペルガー受動型の嫁と会話がかみ合わないことは
日常茶飯事ではあります。

少しでも抽象的な表現で伝達をしていると、
別なこととして伝わっていたり、言葉のままうけとったり、
あとあと問題が生じて気がつくこともしばしば。

もちろん想像力や空間認識力などの脳の問題であります。

その中でも目につくのは慇懃無礼な態度だったりします。

【慇懃無礼（いんぎんぶれい）】
言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま。

あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなくなるさま。

また、表面の態度はきわめて礼儀正しく丁寧だが、実は尊大で相手を見下げているさま。

引用元：goo辞書

■TPOを判断して口調を変えるのは難しいアスペルガー受動型の嫁

会話をしているときでも、慇懃無礼さが目立つことがあります。
しかしどちらかというとメールやLINEなどの方が際立ちます。

例えば、病気でねこんでいるときに…
アスペルガー受動型の嫁からメールが来たかと思えば、
出だしが、「お忙しい中、お疲れ様です。」

寝て療養している人にいう言葉？と思いますが、
本人はこれをいっておけば丁寧で問題ないだろう的な
定型文のようなものなのです。

丁寧にいわれれば人間はさほど嫌悪感をいだくという
確率は下がることは確かですが、やたらとTPOわきまえず
丁寧ですと慇懃無礼だと世間ではいわれてしまいます。

本人からすれば、寝ていて忙しいと思ったのと、
風邪を引いてお疲れだと思ったからそういったらしいですが＾＾

■古市憲寿さんはキャラ作りをしていないならアスペルガーの要素が盛りだくさん

出典先：http://dilemmaplus.nhk-book.co.jp/talk/117

私は最近テレビはほとんど見ないのですが、唯一ワイドナショーは
たまに見ることがあります。

私が見るときには必ずといっていいほど出演しているのが、古市憲寿さん。
テレビという世界はキャラを作り上げて演出している場合もあるので、
あまり憶測でいってはいけないのかもしれませんが、この方は芸能人という
より社会学者なんですよね。素だとするとアスペ色は強い気がします。

先日、ネット配信の番組で司会を務めたそうですが、
その際にあの小沢一郎氏を怒らせたとしてちょっとした
話題になっているようです。



古市さんが小沢氏にいつものノリなのか、思ったことを聞かずにはいられないのか、
再婚についての質問をいきなり問いかけます。

小沢氏は討論のテーマに合っていないと首をかしげ不快感をあらわにしました。
その後、古市さんは番組側から渡された紙に記載されている「謝罪をしてください」
という内容を、そのまま読み上げ、一瞬場を凍らせる一面を見せたようです。

小沢一郎氏は個人的に好きではありませんが、これは…

なかなか古市さんという人間を知っている人からすれば、
いつものことかという理解も得られるかもしれませんが、
そうでない人には、単なる無礼にしかうつらないでしょうね。

アスペルガー受動型の嫁もどちらかというと本人は抑えている方だと
いいますが、思ったことを相手がどう思うかを想像できず、つい口走って
空気を壊したり、相手に嫌な思いをさせたりすることが多いです。

この人を司会に起用するということはこういうことが起きるという
ことも予想はつくと思いますが、起用したスタッフも？？？な感じなの
でしょうかね。

子どもが発言した内容なら笑って済まされることでも大人だと
そうは行かないことが多いのが日本社会ですね。

そのぐらい大人はいいたいことを我慢しながら日々生活しているのでしょう。

慇懃無礼になりすぎたり、かとおもえば、フレンドリーになりすぎたり、
アスペルガー受動型の嫁にとっては適度な会話というのが良く理解が
できないようです。

こういうタイプの人の隣には必ず翻訳してくれる人や誤解を解いて
くれる人がいないとトラブルに発展しやすいですね。


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