2013年07月12日
行き当たりばったり。箱根の旅 その三
濃霧の中を桃源台までバスで移動。
ターミナルに着いても霧は濃くロープーウエーも見えません。
霧の中、姥子までの空中散歩。姥子駅からホテルまでを歩く予定が、
濃霧の為に亀子の方向探知機が故障(亀子は地理に強い。カーナビ不要)。
「あれぇ〜〜?どっちだろう?」「駅を出て確か???」。
結局ホテルまでの近道を駅員さんに聞いて裏口から山道を歩くことに。
すると直ぐにホテル脇に出て「あれぇ〜」「知らなかった」。
「こんなに近かったなんて」と亀子。
ホテルマンが二匹に気がつき直ぐに駆け寄って来ました。
フロントで聞けば、二週間ばかり荒天が続き、
二匹が箱根に来る前日と前々日は濃霧と強風の為、
芦ノ湖の遊覧船と早雲山へのロープーウエーは欠航だったとか。
これでは富士山を望むのは無理。
「残念だね」「明日が良い天気だと良いね」と二匹は
空いたお腹をお菓子で満たし、霧に煙る露天風呂へ。
翌朝「起きて!早く!」と亀子が起こします。
「あれ見て!富士山!」「綺麗!!」
なんと!昨日と打って変わり晴天。富士山がクリアーに見えます。
裾野は雲に覆われていてそれがまた『絵』になります。
左に目をやれば芦ノ湖が霧に隠れ、周りの山々がそれを抱いています。
亀子もその不思議な景色に「わぁ〜素敵!」と
首と手足を伸ばしきって見とれています。
もう、帰京するのが嫌になるくらい晴天に恵まれた二日目。
駒ヶ岳、芦ノ湖遊覧、箱根神社に参拝して、
再びロープーウエーに乗り、早雲山から強羅と戻ります。
途中、大涌谷で休憩を取る予定でしたが、
なんと!「雷雲が近づいております。このまま近づきますと
ロープーウエーは運行を取りやめ…」のアナウスが。二匹は顔を見合わせて
「大変。このまま強羅まで行っちゃおう」と予定変更。
しかし、急な予定変更。二匹は『はて?さて?この先どうしよう』と思案に暮れるのでした。
富士山は何時、何処から見ても美しい
朝焼けの霧に隠れる「芦ノ湖」
ターミナルに着いても霧は濃くロープーウエーも見えません。
霧の中、姥子までの空中散歩。姥子駅からホテルまでを歩く予定が、
濃霧の為に亀子の方向探知機が故障(亀子は地理に強い。カーナビ不要)。
「あれぇ〜〜?どっちだろう?」「駅を出て確か???」。
結局ホテルまでの近道を駅員さんに聞いて裏口から山道を歩くことに。
すると直ぐにホテル脇に出て「あれぇ〜」「知らなかった」。
「こんなに近かったなんて」と亀子。
ホテルマンが二匹に気がつき直ぐに駆け寄って来ました。
フロントで聞けば、二週間ばかり荒天が続き、
二匹が箱根に来る前日と前々日は濃霧と強風の為、
芦ノ湖の遊覧船と早雲山へのロープーウエーは欠航だったとか。
これでは富士山を望むのは無理。
「残念だね」「明日が良い天気だと良いね」と二匹は
空いたお腹をお菓子で満たし、霧に煙る露天風呂へ。
翌朝「起きて!早く!」と亀子が起こします。
「あれ見て!富士山!」「綺麗!!」
なんと!昨日と打って変わり晴天。富士山がクリアーに見えます。
裾野は雲に覆われていてそれがまた『絵』になります。
左に目をやれば芦ノ湖が霧に隠れ、周りの山々がそれを抱いています。
亀子もその不思議な景色に「わぁ〜素敵!」と
首と手足を伸ばしきって見とれています。
もう、帰京するのが嫌になるくらい晴天に恵まれた二日目。
駒ヶ岳、芦ノ湖遊覧、箱根神社に参拝して、
再びロープーウエーに乗り、早雲山から強羅と戻ります。
途中、大涌谷で休憩を取る予定でしたが、
なんと!「雷雲が近づいております。このまま近づきますと
ロープーウエーは運行を取りやめ…」のアナウスが。二匹は顔を見合わせて
「大変。このまま強羅まで行っちゃおう」と予定変更。
しかし、急な予定変更。二匹は『はて?さて?この先どうしよう』と思案に暮れるのでした。
富士山は何時、何処から見ても美しい
朝焼けの霧に隠れる「芦ノ湖」