2013年07月11日
行き当たりばったり。箱根の旅 その二
ロマンスカーの車窓からは箱根方面に灰色の雲が見えて少し天気が心配。
しかし、電車は晴れた相模原を軽快に走り二匹を目的地へと運びます。
強羅駅で観光マップを広げ、首を傾げて
「はて、さて。どこへ行こうか?」と思案に暮れる二匹。
まずは『強羅公園』。そして再び訪ねる『箱根美術館』。
その後は『湿生植物園』へ回ることにしました。
強羅公園では、あじさい展の最終日が行われていて
「エ〜ィ!持ってけ泥棒!」とばかりに展示されていた鉢植えも即売の真っ最中。
いろいろな品種が有るもので、銘は判りませんが幾つか気に入った花を見つけました。
車で来ていれば購入して帰ったのですが、
上手に花を咲かせることに自信の無い二匹は躊躇してしまいました
(以前、購入した紫陽花がベランダで二年ぶりに花芽を付けたのですが、
最後まで咲いてくれた花は一つだけでした)。
公園は斜面に作られているので結構、散策するのに疲れます。
それでも体験工房や植えられた紫陽花を鑑賞して園内を一週。
そして、隣りの箱根美術館へ。
いつ来ても美しい庭園です。落ち着きます。
抹茶を一服いただいて二匹とも「ほ〜っ」。
美味しい水菓子も身体の中に解ける様に入って行きました。
展示品も『ほ〜』っと、する物ばかり。
「美術館ごとお持ち帰りしたいね」と亀子と二匹、素晴らしい展示物に感動したのでした。
お茶とお菓子でお腹がふくれたので二匹は昼食も取らず『湿生植物園』へ。
しかし、バスでの移動中どんどんガスが濃くなって行きます。
植物園に着く頃には、乗車している観光客は二匹だけ。
そして数メーター先までがやっと見える濃霧となりました。
亀子は「遭難したらどうしよう」と心配し始める始末
(町立の管理が行き届いたマニアックな植物園なので遭難の心配は有りません)。
しかし、この濃霧が神秘的な雰囲気を増幅させ「来てよかったね」と、
暫し二匹は湿原の中を歩く事になりました。
品種名が判りませんがとても綺麗な紫陽花がありました
霧に包まれる湿生植物園
maNara
しかし、電車は晴れた相模原を軽快に走り二匹を目的地へと運びます。
強羅駅で観光マップを広げ、首を傾げて
「はて、さて。どこへ行こうか?」と思案に暮れる二匹。
まずは『強羅公園』。そして再び訪ねる『箱根美術館』。
その後は『湿生植物園』へ回ることにしました。
強羅公園では、あじさい展の最終日が行われていて
「エ〜ィ!持ってけ泥棒!」とばかりに展示されていた鉢植えも即売の真っ最中。
いろいろな品種が有るもので、銘は判りませんが幾つか気に入った花を見つけました。
車で来ていれば購入して帰ったのですが、
上手に花を咲かせることに自信の無い二匹は躊躇してしまいました
(以前、購入した紫陽花がベランダで二年ぶりに花芽を付けたのですが、
最後まで咲いてくれた花は一つだけでした)。
公園は斜面に作られているので結構、散策するのに疲れます。
それでも体験工房や植えられた紫陽花を鑑賞して園内を一週。
そして、隣りの箱根美術館へ。
いつ来ても美しい庭園です。落ち着きます。
抹茶を一服いただいて二匹とも「ほ〜っ」。
美味しい水菓子も身体の中に解ける様に入って行きました。
展示品も『ほ〜』っと、する物ばかり。
「美術館ごとお持ち帰りしたいね」と亀子と二匹、素晴らしい展示物に感動したのでした。
お茶とお菓子でお腹がふくれたので二匹は昼食も取らず『湿生植物園』へ。
しかし、バスでの移動中どんどんガスが濃くなって行きます。
植物園に着く頃には、乗車している観光客は二匹だけ。
そして数メーター先までがやっと見える濃霧となりました。
亀子は「遭難したらどうしよう」と心配し始める始末
(町立の管理が行き届いたマニアックな植物園なので遭難の心配は有りません)。
しかし、この濃霧が神秘的な雰囲気を増幅させ「来てよかったね」と、
暫し二匹は湿原の中を歩く事になりました。
品種名が判りませんがとても綺麗な紫陽花がありました
霧に包まれる湿生植物園
maNara