アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
プロフィール

joker1960
https://fanblogs.jp/gianst/index1_0.rdf
















リンク集










<< 2008年09月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        










日別アーカイブ










月別アーカイブ










カテゴリアーカイブ










最新記事

















































広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
2008年09月16日
上原復活4勝!7回の壁ふっ飛ばした!!
自然と笑みがこみ上げてきた。上原は笑顔でハイタッチの列に加わった。最後を締めたクルーンからウイニングボールを受け取り、パチンと手を合わせる。「今までの中で一番良かったと思うよ」確かな手応えが残った登板だった。

 本来の姿が戻ってきた。ノーワインドアップからテンポよく投げ込んだ。2回、三塁打を放ち、返球がそれる間に本塁を狙った吉村とのクロスプレーで右手親指の付け根をわずかに切ったが、影響を全く感じさせない。最速144キロの直球、自在に落ちたフォークで試合を作った。ストライク先行で球数も少なく、7回を終えて98球。8回、3安打を浴びて3点を失い降板したが、8月28日、対横浜戦(東京D)での先発復帰後最長となる7回1/3を投げ、5安打4失点(自責は2)で4勝目を挙げた。「8回にああいう形で終わったから、普通の投球になってしまった。もったいないよね」と反省を忘れなかった。

 不振から約2か月の2軍暮らしを経て、6月下旬、リリーフ役として1軍に復帰した。だが、完全復調とはいかなかった。一時は北京五輪日本代表の辞退を考えたほど悩んだ。7月上旬、後輩選手から「上原さん、笑いましょう」と指摘された。それ以降、顔を合わせるたびに「やまない雨は」「ない!」、「笑う門には」「福来たる!」と掛け合い、笑顔を作った。だが、もうそんな必要もなくなった。

 これで自身4連勝。対横浜戦は05年から8連勝となった。原監督は「メリハリが利いていて、制球も彼本来のものが出ていた」と賛辞を贈った。8回途中まで投げたが、まだ満足はしていない。「上原だよ。希望としては完投。上原だもん」尾花投手総合コーチは1人で9回を投げ抜くことを要求した。もちろん本人もそのつもりだ。「7回までの投球なら、次につながるね」メークレジェンドへ―欠かせない最後のピースが埋まった。

Posted by joker1960 at 10:01 | 試合結果 | この記事のURL
2008年09月16日
巨人・ラミレス、プロ野球タイ記録の7年連続150安打
ラミレスの決勝アーチで巨人が今季初の5連勝をマークした。同点の4回、38号ソロを右翼席へ。これで7年連続150安打とし、松井稼頭央(西武=現アストロズ)に並ぶプロ野球記録を達成した。7回まで5点のリードを、先発・上原が8回に崩れて2点差まで追い上げられたが、何とかしのいで白星をつかんだ。ここまで6度、挑戦して失敗してきた5連勝を成し遂げて「メークレジェンド」へ、ますます勢いがついてきた。

 確信はなかった。ラミレスは半信半疑で走り出した。両手に感触は残っていたが、体勢は崩れた。「正直、ホームランになるとは夢にも思っていなかったよ」節目となる千金弾が右翼席で弾むと、胸を突き出して、右手を天に掲げた。

 派手なことが大好きな、R砲らしい区切りだ。同点の4回先頭。吉見の外角、ボール気味のチェンジアップにバットを上からぶつけた。打球は失速せずに右翼席に飛び込む38号ソロ。これで7年連続150安打となり、セ・リーグ新、プロ野球タイ記録を樹立した。打点も109で、06年の李承ヨプを超え、巨人移籍1年目の最多打点をマークした。「とてもうれしいし、驚いている。日本人でも難しい記録だと思うし、しかも勝利に貢献できて良かった。本塁打で決められて、思い出に残る」と珍しく自らをたたえた。

 前日(14日)のヤクルト戦後、珍しい光景があった。右ひじに湿布を張り、その上をサポーターで巻いてロッカー室を出た。患部に死球を受けたためだったが、普段はどんなに痛くても、誰にも弱みを見せるのが嫌だ、とサポーターなどは絶対にしない。それだけ右ひじの痛みは激しかった。

 だが、一歩グラウンドに足を踏み入れれば、弱気は捨てた。この日の試合前フリー打撃では、相変わらずの豪快な当たりを連発。ある打撃投手は練習中の助っ人に恐怖すら感じるという。「ラミちゃんの視線の鋭さは試合中みたいにすごい。投げるのが怖くなることもあるよ」と言う。来日してから8年間、練習中から闘志をみなぎらせ、数々の記録を塗り替えてきた。原監督も「いつもいいコンディションで4番を全うしてくれている」とどんなことがあっても責任を果たす4番の存在感の大きさに脱帽した。

 主砲の決勝アーチで今季初の5連勝を飾り、対横浜戦も5連勝。貯金は今季最多の18になった。指揮官は「5連勝? そうですか。1戦1戦、戦ってこの位置にいるだけ。まだまだです」と首を横に振った。

 この日の一発で通算249本。新たな区切りも間近だ。キング争いもトップの横浜・村田に2本差と射程圏内にいる。「誰かを意識するのではなく、勝つために頑張るだけ」この無欲が、新たな記録を作り、チームを逆転Vに導く。

Posted by joker1960 at 09:45 | ニュース | この記事のURL
>> 次へ

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。