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joker1960
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2008年09月21日
虎連破!ラミ40号!レジェンド爆進16年ぶり9連勝
 巨人が16年ぶりの9連勝で、最大13あった阪神とのゲーム差を1とした。初回、ラミレスが自己最多タイの40号3ラン、続く李承ヨプが6号で一挙4点。2回には小笠原が2試合連続の31号2ランとクリーンアップの本塁打競演で大量リードし、その後、阿部にも20号2ランが飛び出した。ラミレスは2安打で通算1337安打。与那嶺要(巨人など)に並ぶセ外国人最多安打をマークして、快勝に花を添えた。21日、10連勝すれば、ついに虎と同率首位となる。

 跳びはねながら、ラミレスは一塁に走り出した。打球の行方を確認する必要もないくらいの特大弾が、チームを奇跡のVロードに押し上げた。「ファンのみなさんが期待してくれているんで、全力を出せた」胸を突き出し、2005年の実数発表後最多、4万6776人の大歓声に背中を押され、ホームベースを踏んだ。

 やはり、4番が試合を決めた。1回1死一、二塁。下柳のカウント1―1からのど真ん中のフォークをすくい上げると、打球はバックスクリーンの左奥で弾む、自己最多タイの40号3ラン。「打撃練習から調子が良かったから、それを試合に持ち込めた」フリー打撃では8割以上をスタンドにたたき込んだ。勢いそのまま1打席目でアーチを描き、上機嫌でベンチに腰を掛けた。

 先制パンチの後は、だめ押し機を演出。5点リードの2回1死で右前安打を放ち、阿部の適時打を呼び込んだ。これで通算1337安打となり、与那嶺要が持つセ・リーグの外国人最多安打に並んだ。「神様に感謝したい。どんな記録でも素晴らしいもの。通算安打の記録は試合に出なければできない。使ってくれた今までのすべての人に感謝です」と深々と頭を下げた。4番の2安打3打点で、ついに首位・阪神とのゲーム差は「1」に接近した。原監督も「ラミレスのは大きかった。効果的に早いうちから主導権を握る戦いができた」と安心して試合を運べたことに感謝した。

 バットだけではなく、精神的にもチームの柱だ。試合前のミーティングだった。篠塚打撃コーチが、前日(19日)活躍した選手の名前を挙げ、無安打だった主砲の名前を挙げることなく「以上」と締めた。自分の名前がなかったことですかさず「おい!」と突っ込んだ。これにはナイン、原監督をはじめ首脳陣も大爆笑。天王山第2ラウンドを前に緊張する仲間たちを、たった一言で楽にした。

 対阪神4連勝でこのカード2連続勝ち越し。1992年6月の10連勝以来、16年ぶりの9連勝をマークして貯金も今季最多の22。5連続6点以上と打線は絶好調、東京ドームでも9連勝と負ける要素は見あたらない。「今ある巨人の姿はファンが期待していたもの。これを続けて、最後は優勝で締めたい。明日も勝ってファンのみなさんに勝利をささげたい」ヒーローインタビューでの一言に、スタンドのG党は今年最高に盛り上がった。虎のしっぽはつかんだ。後は引っ張り、先頭を走るだけだ。

Posted by joker1960 at 10:51 | 試合結果 | この記事のURL
2008年09月21日
内海10勝!新浦以来G左腕4人目の3年連続2ケタ
 一寸先の闇から、内海は救われた。4点をもらった後の2回1死満塁。平野の一、二塁間を襲った痛烈な当たりを、李承ヨプが飛びついて止め、カバーした二塁の木村拓が一塁でアウトにしてくれた。「すごく大きかった」続く今岡を右飛に仕留めて1点で食い止めると、真っ先にアジアの大砲へ駆け寄り、グラブを合わせた。

 応えなきゃ男じゃない。6点リードの3回以降は開き直った。「打たれてもいい」とストライクを先行。腕も振れ、スライダー、チェンジアップが低めに決まった。8回を8安打1失点で、8月26日の横浜戦(東京D)で9勝目を挙げて以来の白星を手にいれた。巨人の左腕では76〜79年の新浦寿夫以来、4人目の3年連続2ケタ勝利となった。「(1か月間が)すっごく長かったです。この壁は越えられないと弱気にもなった。素直にうれしい」と息を吐いた。

 9月6日のヤクルト戦で5失点。12日の同カードでも7失点。勝ち星から遠ざかった1か月間は“孤独”だった。「打ってもらっても僕がふがいない投球ばかり。ゲーム差が縮まっても、僕だけ参加してない気分でした」16日の横浜戦(横浜)の試合前練習は、蓄積疲労で途中で切り上げた。ストレスから唇の上にはヘルペスもできた。思いつめるあまり眠れず、ひたすら目を閉じて夜明けを待った日もあった。万全とは言えない体調で迎えた大一番。「気持ちで乗り切る」今季自身最多の124球すべてに、魂を込めた。原監督も「(16日の)あの時はアクシデントだったかもしれないが、それが栄養になったのかな」精神力でカバーした26番をたたえた。

 06年から続ける2ケタの白星は、愛妻に報告する。負けて帰った夜はふさぎ込み、しゃべる気も起こらなかった。それでも、聡子夫人(25)は我慢してくれた。試合前に脂っこいものを避けて、消化のいいものを作ってくれた。「3年連続2ケタ勝利も、嫁さんのおかげです」と感謝した。

 試合後、左腕はお立ち台で声高に叫んだ。「絶対に優勝します」若きエースが伝説の集団に帰ってきた。

Posted by joker1960 at 10:45 | ニュース | この記事のURL
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