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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 21日(日)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(7)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(4/5)
さらに、今回発見された5層のマッドブレッチャについて、鉛210(半減期22.3年)と炭素14(半減期5730年)による放射年代測定を行った結果、最も直近のマッドブレッチャの年代は、1950年(±20)であり、1944年の東南海地震と一致することが判明しました。

地震によってマッドブレッチャが形成されるメカニズムの概念:
地震による強い振動により、断層上盤の未固結の海底堆積物が破砕され、破片状になることで(ブレッチャ化)、ブレッチャ構造が形成される。

南海トラフのような圧縮場で卓越する逆断層タイプでは、上盤側で大きな強震動が起きる場合が多く、マッドブレッチャが上盤に形成される。下盤にはマッドブレッチャはほとんど形成されない。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(14)!
今朝の気温は部屋で10℃とさすがに寒く、エアコンのお世話になりました。この寒さで、外の生き物は又、姿を消す事になるでしょうね。

今日もお昼に揺れたね!
震源地は鳥島近海、M6.7、深さ450キロの発表。
いつもの地震とはタイプが一寸違ったね。

この1週間だけで、淡路島、宮城沖、千島列島、インド(パキスタン)、中国と大きな揺れの地震が多発している。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 20日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(6)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(3/5)
一方、断層の下盤側(※4)のコアにはマッドブレッチャはほとんど含まれていませんでした。

南海トラフに卓越する逆断層型の地震では、断層の上盤側が強く揺さぶられ、被害が上盤側に偏ることが知られており(例えば2008年6月14日に発生した宮城・岩手内陸地震、1999年9月21日発生した台湾中部地震など)、マッドブレッチャが巨大分岐断層の上盤側にだけ分布しているという事実は、巨大分岐断層が地震動の原因であったことを意味しています。

※4 断層の上盤と下盤:
南海トラフに数多く発達する逆断層型の断層の場合、のし上がる側の岩盤を上盤、反対側の岩盤を下盤と呼ぶ。逆断層の地震の場合、上盤は大きな強震動が起きやすく、断層を挟んで被害が上盤側に偏ることがある。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(13)!音符
今朝、中国で(M)7.0の大きな地震が発生した。場所は四川省雅安市で、午前8時2分(日本時間同9時2分)に発生。

尚、2008年5月に起きた四川大地震の余震活動ではない事を当局の担当官が発表したが、前回の地震の時は核関連施設が被害にあい、かなり報道管制が敷かれた事が話題になった。

日本からの医療派遣チームも、核関連施設の情報が漏れる事を懸念され、救援箇所の移動が命じられた事で、随分と話題を撒いた。

今回もこれから情報が入って来るだろうが、核関連施設の被害状況が気になる。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 19日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(5)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(2/5)
本成果は、統合国際深海掘削計画(IODP)第316次航海・南海トラフ地震発生帯掘削計画ステージ1において採取した巨大分岐断層のコアについて、X線CTによる三次元組織分析を行い、巨大分岐断層の上盤側(※4)の表層部である海底面から80cmまでの間に、明瞭に識別される5層のマッドブレッチャが存在することを発見しました。
☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(12)!音符
今日もお昼頃、北海道を中心に大きく揺れた・・。
震源地は北方4島から程近い千島列島沿いの海底10キロ、M7.0である。

これ程頻繁に揺れ出すと、又、原発の事が気掛かりとなる。

現在原発の地盤下の活断層の有無を再点検中であるが、「新安全基準骨子素案」では、「12万〜13万年前以降」とする従来指針を変えず、地層が分かり難いなど、判断がつきにくい場合に限り40万年前まで遡って検討する事にするそうである。

しかし、地震の震源を観察すると、活断層に関係なく地盤の成り立ちに影響されている筈。
当然だが揺れ動く箇所とは、大きな川沿い、山沿い、海沿いなどで自然の営みを見れば納得する。

又、地震は人間の一生と自然の営みのスパンの違いによるタイムラグで、偶々目にした光景に過ぎない。

地球の上で暮す生き物達は、自然と寄り添い、自然に生かされながら生命を維持し続けているのである。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲2013年4月 18日(木)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(4)〜
平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(1/5)
本研究では、強い地震動によって海底表層が破砕される(ブレッチャ化)ことに着目して、その検出に取り組みました。

マッドブレッチャ(泥層の破砕)は、目視確認が困難な為、X線CTによる識別・確認を試みました。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(11)!
夏の様な春が来ているというのに、虫がいないのだ・・。
色とりどりの花は咲き誇っているというのに、一体どうしたという事か?

それとも自然に対する予知能力を備える昆虫達は、既に異常に気がついているのだろうか?

又、花が咲けば、虫がセットでいてくれないと・・、実が出来るのか?

淡路島、宮城沖、三宅島沖と地面の下が騒がしいが、余りに立て続けに起こる揺れは一体何を意味しているのであろうか?

依然、我等の木村教授は沈黙したまま・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 17日(水)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(3)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

2. 背景
過去の巨大地震の海底地震断層とその活動履歴の推定は、古文書や陸上に残された痕跡から類推するのが一般的です。

しかしながら、地震対策等を効果的に推進していく為には、海底地震断層を特定し、確度の高い活動履歴に基づいて対策を策定して行く事が重要です。

この為、過去の巨大地震についての位置と時間を正確に記録している痕跡の確認が課題となっています。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(10)!音符
春の異常高温に歩調を合わせるかの様な日経ダウ。
何で上がるかは、既に衆知の事実で、知りたいのは次に来る日本の姿である。

参加する人間も旧態型4割、新参者6割。だからなかなか歯車が噛み合わない。

取り残された20年で、各部門でガラパゴス化も進み、逆にその事が世界には新鮮さを与えている。
スーチーさんの「勇気を持って行動を」と呼び掛ける姿には、立場の違いから理解出来ない人々も多い筈。

大統領に当選するには人気は充分だが、3/4以上の得票は容易ではない。
鍵は軍部を動かす財閥と言われる。

果して2年間の賞味期限を持ち堪えるか・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲2013年4月 16日(火)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(2)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

1.概要(2/2)
本成果は、過去の巨大地震について、深海底のどの断層がいつ動いたのかを物証から検証することを実現したものです。

これにより巨大地震の時に巨大分岐断層が動くことも想定して地震規模の推定ができるため、より正確な被害規模の推定が可能になることが期待されます。

今回の成果は、アメリカ地質学会誌GEOLOGYの10月号に掲載されます。

※2 南海トラフ地震発生帯掘削計画
本計画は、全体として以下の4段階(ステージ)に分けて掘削する計画で、紀伊半島沖熊野灘において南海トラフに直交する複数地点を掘削する計画。
ステージ1 は、平成20年2月5日に終了した。

・ステージ1
巨大分岐断層やプレート境界断層の浅部(1400m以浅)のライザーレス掘削を実施し、地層の分布や変形構造、応力状態など、地震時に動いたと考えられる断層の特徴を把握する。

・ステージ2
巨大地震発生帯の直上を掘削し(ライザーおよびライザーレス掘削)、地質構造や状態を解明する。掘削した孔内には観測システムを設置し、地震準備過程のモニタリングを行う。また、プレートとともに地震発生帯に沈み込む前の海底堆積物を掘削しコア試料を採取することで、組成、構造、物理的状態等を調査する。

・ステージ3
巨大地震を繰り返し起こしている地震発生帯に到達するライザー掘削を実施し、地震発生物質試料を直接採取して、物質科学的に地震発生メカニズムを解明する。

・ステージ4
長期間にわたり掘削孔内で地球物理観測を行うシステムを巨大地震発生帯掘削孔に設置する。将来は、地震・津波観測監視システム(DONET)と連携し、地震発生の現場からリアルタイムでデータを取得する。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(9)!音符
春突入前の一波乱もないままに快進撃を続けた日経ダウ。
何とか小休止して次のエンルギーを蓄えたい所。

しかし、今日も前場こそ米国に連ヤスで始まりましたが、まだまだ買いそびれている機関投資家が多い様で、持たないリスクの恐怖というか、みすみす獲物を取り逃がす事はないという闘争心は一気に安い所で買いに走りましたね。

本来ならば、北朝鮮問題で相場は火の粉を被るシーンなのですが、全くその気配はありません。

まだまだ本気にしていない投資家が多い様ですが、想像を絶する相場の幕開けを迎えているのかも・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 15日(月)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(1)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

1.概要(1/2)
独立行政法人・海洋研究開発機構と国立大学法人・東京大学と国立大学法人・高知大学は、統合国際深海掘削計画(IODP)(※1)第316次航海・南海トラフ地震発生帯掘削計画(※2)ステージ1において採取した巨大分岐断層を含むコアについて、X線CT(※3)による三次元組織分析により強い地震動により生成したマッドブレッチャと呼ばれる構造を発見し、放射年代測定法を用いてその年代測定を行うことにより、この巨大分岐断層が明確な記録の残る1944年の東南海地震により活動したことを明らかにしました。

※1 統合国際深海掘削計画(IODP):
日本・米国が主導国となり、平成15年(2003年)10月から始動した多国間国際協力プロジェクト。現在、欧州、中国、韓国、豪州、インド、NZの 24ヶ国が参加。日本が建造・運航する地球深部探査船「ちきゅう」と、米国が運航する掘削船を主力掘削船とし、欧州が提供する特定任務掘削船を加えた複数 の掘削船を用いて深海底を掘削することにより、地球環境変動、地球内部構造、地殻内生命圏等の解明を目的とした研究を行う。

※3 X線CT(エックス線コンピュータトモグラフィー):
医療用として広く使用されているものと同じ装置で、X線を走査し試料の三次元内部構造を可視化する非破壊分析装置。
ここ10年くらいの間に地球科学分野での優れた有用性が認められるようになった。
掘削科学の分野で本格的に導入されたのは「ちきゅう」が初めて。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(8)!
何とタイミングが良い事か!。
昨日もNHKで大地震の特集番組が放映されていた。

内容は長期振動についてだったが、都市部に於ける高層ビルの揺れは、河口部に堆積した地盤状態が原因だと指摘していた。

次次に解明される揺れの正体であるが、未だ本丸には手が届かないでいる。
地下天気予報の実現が待ち遠しい・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 14日(日)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「黒潮流路予測に大幅前進」の紹介です。

黒潮流路予測に大幅前進(4)  

平成9年 7月 18日
海洋科学技術センター

1.概要(4/4)
昨年から7月20日が国民祝日「海の日」に制定され、地球環境の保全等という観点からも、海の役割が重要視されています。

今後とも、海が地球環境に及ぼす影響を解明すべく、研究に邁進していく所存です。
皆様のご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

☆この記事「黒潮流路予測に大幅前進」が、海洋研究開発機構(当時は海洋科学技術センター)の最初のプレスリリースでした。

平成9年(1997年)でしたから今から16年前の研究成果です。

興味深い点として、発足当時の業務の中にはH2ロケットエンジンの捜索作業なども多く見受けられ、又、プレスリリースの内容についても、充分な情報開示とは言えず、政府直轄体制の色濃い、上から目線での義務報告程度しか発表されていませんでした。

しかし、様々な業務活動の経験から、最新器具開発の装備拡充に繋がって行った事も、この活動業務報告を通して伺い知れます。

それは、私達の日常生活において、目的意識を持った行動が進歩、工夫をもたらす事を教えてくれています。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(7)!音符
春だと言うのに、突然夏が来たりするから天気がおかしくなる・・。

いや、北極海に低気圧が次から次と発生する為に、そこを目掛けて南風が吹き込みのだと・・。

天候異変の論争はニワトリと卵の論争と似ているかもね。

淡路島で大きな地震が起きたが、震源地を巡って大論争になる事は必死である。

13日の早朝、淡路島で5強の揺れが発生し、家屋1200棟に被害が出た。
その震源を聞いて驚いた。

震源は阪神、淡路大震災の時の活断層と指摘されていた島北部の野島断層ではなく、島の南部地域が震源であったという。

あの小さな淡路島の震源地を聞いて、関係者の99%近くは耳を疑ったはずである。
地震の原因は活断層であるとする公論がはたまた覆ってしまったのだ。

ましてや、あんな小さな淡路島で起こった大地震。震源とするならば、当然、野島断層だと思った筈である。

活断層が犯人だとする公論に、未だ見落としの活断層があったのではと?援護射撃が出る始末。 何とお粗末な事か?

少し前にも書いたが、「石田博士の提言」の中では活断層は主犯ではない事を立証している。
ましてや、原発の立地問題も絡み、新たな学界権力闘争に発展する可能性がある。

但し、此方の原因ははっきりとしているけどね。

現在22時27分、少し揺れている。速報は福島中通りで震度4を記録・・。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 13日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「黒潮流路予測に大幅前進」の紹介です。

黒潮流路予測に大幅前進(3)

平成9年 7月 18日
海洋科学技術センター

1.概要(3/4)
黒潮流路の変動は、水産、海運をはじめ地域の気象、海洋汚染・防災まで国民生活に多大な影響を及ぼしており、その流路予測は極めて重要です。

この結果は、10月に鹿児島で開催予定の日本海洋学会秋季大会で発表される予定です。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(7)!音符
春だと言うのに、突然夏が来たり、はたまた冬に逆戻りしたかの様な冷え込みが続いてみたりと、どうも今迄のイメージする春の天気とはかけ離れた日々が続いている。

人間は地球に生まれた生物なので、気圧や気温が急に変わると、自律神経の調子が悪くなって体調が崩れたり、気分が落ち込んでしまう事があるそうだ。

今年はこの目まぐるしい気候のせいか、そういう人が多い様に聞く。
又、この季節は入学、卒業、入社、転勤・・などなどが重なり、自分の身の回りの環境変化が劇的に変化を迎える季節でもある。

そんな事を考えると憂鬱になる人もきっと多い筈である。
しかし、その機会を迎えたから考えられる訳で、結果、憂鬱にもなれる事につながったとしたら、きっかけをくれたチャンスとも捉えられない事もない。

要は流れによって表面的に変化するだけの事で、川の流れには特段の変化は起きていない。
後は、遠くから眺める事である。












1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 12日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「黒潮流路予測に大幅前進」の紹介です。

黒潮流路予測に大幅前進(2)

平成9年 7月 18日
海洋科学技術センター

1.概要(2/4)
今回の海洋モデルは空間的に高解像度で計算するとともに、観測値に近い流量を用いており、過去のシミュレーションに比べて現実的なものです。

この結果はトカラ海峡の流量測定など他の観測データと一致しており、黒潮変動が定量的に把握できることから、黒潮流路の予測が大幅に前進したことになります。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(6)!音符
春だと言うのに、隣の国では戦争ゲームを始めてしまった。
自分の小さかった頃に流行っていた軍人将棋を思い出す。

慣れない時は、陣地に大将を置いて陣地を築くが、慣れて来ると、陣地には一番弱い部類を置き、前線活動に力を注ぐ様になる。

所謂、奇襲戦法である。それを基本にすると、今回はいきなり大将が出て来たので勝負は着いたと言っていい。

そうでなくとも、誰が考えても北に勝ち目はない。
又、それを承知で戦う戦争は現代には存在しない。

世襲でトップに押し上げられたが、海外の現状は良く理解している筈。
トップと軍が一体でない事が見て取れる。












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