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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 20日(土)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(6)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(3/5)
一方、断層の下盤側(※4)のコアにはマッドブレッチャはほとんど含まれていませんでした。

南海トラフに卓越する逆断層型の地震では、断層の上盤側が強く揺さぶられ、被害が上盤側に偏ることが知られており(例えば2008年6月14日に発生した宮城・岩手内陸地震、1999年9月21日発生した台湾中部地震など)、マッドブレッチャが巨大分岐断層の上盤側にだけ分布しているという事実は、巨大分岐断層が地震動の原因であったことを意味しています。

※4 断層の上盤と下盤:
南海トラフに数多く発達する逆断層型の断層の場合、のし上がる側の岩盤を上盤、反対側の岩盤を下盤と呼ぶ。逆断層の地震の場合、上盤は大きな強震動が起きやすく、断層を挟んで被害が上盤側に偏ることがある。

☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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☆春なのにー、春なのに・・(13)!音符
今朝、中国で(M)7.0の大きな地震が発生した。場所は四川省雅安市で、午前8時2分(日本時間同9時2分)に発生。

尚、2008年5月に起きた四川大地震の余震活動ではない事を当局の担当官が発表したが、前回の地震の時は核関連施設が被害にあい、かなり報道管制が敷かれた事が話題になった。

日本からの医療派遣チームも、核関連施設の情報が漏れる事を懸念され、救援箇所の移動が命じられた事で、随分と話題を撒いた。

今回もこれから情報が入って来るだろうが、核関連施設の被害状況が気になる。













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