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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2013年4月 19日(金)
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。

そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。

今日は昨日に引き続き「東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見」の紹介です。

東南海地震(1944年)の津波断層を特定する物的証拠の発見
〜地球深部探査船「ちきゅう」による南海トラフ地震発生帯掘削計画の成果(5)〜

平成 23年 10月 3日
独立法人・海洋研究開発機構/東京大学/高知大学

3. 成果(2/5)
本成果は、統合国際深海掘削計画(IODP)第316次航海・南海トラフ地震発生帯掘削計画ステージ1において採取した巨大分岐断層のコアについて、X線CTによる三次元組織分析を行い、巨大分岐断層の上盤側(※4)の表層部である海底面から80cmまでの間に、明瞭に識別される5層のマッドブレッチャが存在することを発見しました。
☆ターンして、最近のプレスリリースからの紹介に戻って来ました。
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※ 今日は勝手ながら「石田博士の提言」はお休みとなります。
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春なのにー、春なのに・・(12)!音符
今日もお昼頃、北海道を中心に大きく揺れた・・。
震源地は北方4島から程近い千島列島沿いの海底10キロ、M7.0である。

これ程頻繁に揺れ出すと、又、原発の事が気掛かりとなる。

現在原発の地盤下の活断層の有無を再点検中であるが、「新安全基準骨子素案」では、「12万〜13万年前以降」とする従来指針を変えず、地層が分かり難いなど、判断がつきにくい場合に限り40万年前まで遡って検討する事にするそうである。

しかし、地震の震源を観察すると、活断層に関係なく地盤の成り立ちに影響されている筈。
当然だが揺れ動く箇所とは、大きな川沿い、山沿い、海沿いなどで自然の営みを見れば納得する。

又、地震は人間の一生と自然の営みのスパンの違いによるタイムラグで、偶々目にした光景に過ぎない。

地球の上で暮す生き物達は、自然と寄り添い、自然に生かされながら生命を維持し続けているのである。













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