秋の季節がやってきた。
東北地方は朝が寒く、起床がおっくうになってきた。
秋も春と同様に自殺者が増える季節であり、ホルモンバランスや自立神経の乱れなど、
脳内物質の変動によって、こころがネガティブになりやすい季節である。
心理的ストレスは追い詰められている緊張感のような苦しさとしてあらわれることが多いが、
その心理の原因は外部的なすとれすだけでなく、脳の状態にも大きく左右されることを知るべきである。
こころの疲労の蓄積と脳内物質の変動により、自殺衝動が高まることが原因と考えられる。
それは夏の疲れもあるだろうし、気温が暑い日から朝夕の寒さが増えることでの変動に体がついてゆかないことも原因と考えられる。
過去にも記載したが、九州大学と関連機関の共同研究で、うつ病の精神症状が脳内代謝と深い関係がわかり、
将来の創薬や食品での治療、血液成分でのうつ病の特定される可能性が見いだされた。
健康な人でも気分の波があるだろうが以下の5つの思いは脳内代謝によることがわかった。
1、自分の価値の無さや罪悪感を感じる感情
2、抑うつ気分
3、自殺したい気持ち(自殺念慮)
4、落ち着きのなさ、思考抑制
5、興味や喜びの喪失
どのような代謝物質かは各症状に応じていろいろあるので、詳しくは以下のリンクをみてみてください。
http://www.kyushu-u.ac.jp/f/29500/16_12_19.pdf
自殺したい願望は鬱病などの精神疾患のほか、仕事や家庭などの悩みなど精神的な側面が大きいが、
その際に自分の脳内で起きている化学反応が原因であることも大きな要因になっていることをきづき、
精神的な不安定な山を乗り越えることで自殺防止につながる可能性が高いことをしっておこう。
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