2020年07月18日
フィギュアの一般流通≠ニ自社販売&ェかりやすい消費者側のメリット、デメリット。
ヲタクに恋は難しい見てると言いたくなる。「ルックス良ければ関係なくね?」って。
ご機嫌よう。管理人の時雨です。
『もやし』
あの日本人ならほとんどの人が食べた事のある、細くてシャキシャキしていてクセの少ない野菜の事です。
漢字で書けば、
『萌やし』
擬人化すればさぞ萌えるだろう『もやし』
管理人は貧乏なので、よくこのお野菜を購入します。
色々な料理に使えますし、あっても困らない食材。
そのもやしが、スーパーで1袋『18円』。
もやしは、栽培が楽、直ぐに育つ、肥料や手間、人件費、など全ての要素で安価。
それでも、流通に乗せるまでに色々な人の手が入っているのです。
・農家
・パッケージ会社
・印刷会社
・小売、問屋、卸し
・配送業
・スーパーなど販売
簡単に見てもこれだけの企業が関与しています。
当然、中間が多ければ多い程、価格は上乗せされて消費者へと届きます。
それでも『18円』。
この価格は販売側のサービス価格である事は承知ですが、それでも安い。
実際に販売側の仕入れ値が30円ぐらいだとしても、相当の安さですね。
ホントにもやし農家さんは利益を得てるんでしょうか?不安になる程の安さ。
例えば、
農家が小売へ卸す金額が10円ならば、
小売から販売へは20円、
販売から消費者へは30円。
通常の商品の場合はこういった金額的プロテスを辿ります。
分かりやすく等倍で金額増加して書きましたが、実際は、問屋が多めに持って行っている業種が多いみたいですね。
ならば、中間を省けばお安く消費者へと商品が届くのでは?
今回は、フィギュアの場合の『一般流通』と『自社販売』の違いを消費者目線で見てみましょう。
同じ様なデザインのフィギュアでの違い
こちら前回の記事でもご紹介した、
『KDcolle Re:ゼロから始める異世界生活 レム 浮世絵桜Ver. 1/8スケール 』
です。
価格は、『17600円』。
通常の一般流通品ですね。
色々なショップさんから購入できます。
こちらは、
『F:NEX限定 Re:ゼロから始める異世界生活 レム -花魁道中- 1/7スケール』
です。
価格は、『18900円』。
自社サイト直販限定ですね。
見比べる点は、
・着物の柄の細さ、丁寧さ
・価格
・サイズ
・塗り
・小物パーツの豊かさ
まぁ、もう比較する事なく圧倒的ですね。
着物の袖の分割線とか、髪の塗りとか、着物の柄の細さとかetcetc。
ほぼ同じ価格帯でこの違い。
コレが、中間業者が入っているかどうかの違いですね。
もし、この花魁レムさんが一般流通品ならお値段は後1万はお高いかと思われます。
如何に自社サイト限定での販売が素晴らしいか分かって頂けましたか?
割引が無い分、お高く感じる自社サイト限定販売ですが、実際はめちゃくちゃお買い得なんですよね。
もう一度画像で見比べてみましょう。
3枚の画像を順に並べます。
・一般流通
・自社サイト限定
・自社サイト限定高級
圧倒的!!
あみあみ PayPayモール店
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いかがでしたでしょうか?
今回は、一般流通と自社販売の違いを消費者目線で見てみました。
自社販売は宣伝が難しくて、そこだけが難点なんですよね。
以上、フィギュアの一般流通≠ニ自社販売&ェかりやすい消費者側のメリット、デメリット。、でした。
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