2011年07月28日
タルバートさん、お電話です
昨日のLarry Langeの記事の中で、"Two Hearts In Love"という曲に触れました。
この曲は、Larry Langeの新作のクレジットでは、Doug Sahm作となっています。
しかし、Doug Sahmの初期作品を集めた85年のアナログLP盤、"Texas Road Runner"では、Talbert作となっていることに気が付きました。
確認せずに書いてしまったので、ここで補足追記します。
ちなみに、同曲を収録した唯一のCD、00年の豪AIM盤、"In The Biginning"ではノー・クレジットになっているようです。
これは、Larry Langeの新作の単純ミスという可能性は高いです。
事実なんて、案外そういう簡単のことが正解であったりします。
しかし、それでは話に発展性がないですね。
話を膨らませるとすれば、例えばTalnertがDoug Sahmの変名であるというのはいかがでしょう?
(変名にする理由がない、という突っ込みは留保してください。)
Dougは、後年、お遊びで複数の変名を名乗ることがありました。
たとえば、Sam Dogg、Wayne Douglas、Doug Saldnaなどが思いつきます。
ここで、ひとつの事実を書いておきます。
Doug Sahmの関係者で、Talbertという姓を持つ人物がひとり存在します。
Wayne Talbertという人で、68年のSir Douglas Quintetのアルバム"Honky Blues"で、ピアノを弾いていました。
このアルバムは、サンフランシスコ時代のSir Douglas Quintetの1枚目にあたるもので、Augie Meyersが不参加という、他にはないものです。
Wayne Talbertは、その後もう1枚だけ参加したアルバムがありますが、以降のキーボードはAugie Meyersがメインであり、完全にゲスト扱いになっていました。
その後、みかけなくなったと思います。
例えば、この人が実在していないというのはどうでしょう。
Augieが不在だったとき、代役を誰も呼ばず、Dougが変名でピアノを弾いたというストーリーです。
ありえないですか?
ファースト・ネームが、Dougのミドル・ネームのWayneであるという、ただそれだけ繋がりのヨタ話なんですが…。
今回は、言い訳のような妄想話でした。
今も、サンフランシスコにいらっしゃるかもしれないWayne Talbertさん、すみません。
この曲は、Larry Langeの新作のクレジットでは、Doug Sahm作となっています。
しかし、Doug Sahmの初期作品を集めた85年のアナログLP盤、"Texas Road Runner"では、Talbert作となっていることに気が付きました。
確認せずに書いてしまったので、ここで補足追記します。
ちなみに、同曲を収録した唯一のCD、00年の豪AIM盤、"In The Biginning"ではノー・クレジットになっているようです。
これは、Larry Langeの新作の単純ミスという可能性は高いです。
事実なんて、案外そういう簡単のことが正解であったりします。
しかし、それでは話に発展性がないですね。
話を膨らませるとすれば、例えばTalnertがDoug Sahmの変名であるというのはいかがでしょう?
(変名にする理由がない、という突っ込みは留保してください。)
Dougは、後年、お遊びで複数の変名を名乗ることがありました。
たとえば、Sam Dogg、Wayne Douglas、Doug Saldnaなどが思いつきます。
ここで、ひとつの事実を書いておきます。
Doug Sahmの関係者で、Talbertという姓を持つ人物がひとり存在します。
Wayne Talbertという人で、68年のSir Douglas Quintetのアルバム"Honky Blues"で、ピアノを弾いていました。
このアルバムは、サンフランシスコ時代のSir Douglas Quintetの1枚目にあたるもので、Augie Meyersが不参加という、他にはないものです。
Wayne Talbertは、その後もう1枚だけ参加したアルバムがありますが、以降のキーボードはAugie Meyersがメインであり、完全にゲスト扱いになっていました。
その後、みかけなくなったと思います。
例えば、この人が実在していないというのはどうでしょう。
Augieが不在だったとき、代役を誰も呼ばず、Dougが変名でピアノを弾いたというストーリーです。
ありえないですか?
ファースト・ネームが、Dougのミドル・ネームのWayneであるという、ただそれだけ繋がりのヨタ話なんですが…。
今回は、言い訳のような妄想話でした。
今も、サンフランシスコにいらっしゃるかもしれないWayne Talbertさん、すみません。