2012年04月17日
正統 王様バンド降臨 !
カラスコに外れなし!!
やみくもに叫んでしまいました すみません。
でも、最近の高アベレージをみていると、思わずそう言いたくなります。
今回は、Joe King Carrascoの最新作をご紹介します。
前作からさほどのインターバルなしに、早くも新作がリリースされました。
しかも嬉しいことに、表記こそスペイン風ですが、Joe King Carrasco and The Crownsの31年ぶりの再会アルバムなのです。
彼らは、昨年11年に合流し、どうやら6月に再会記念公演を、さらには8〜9月にテキサスの州内各地を回って追加公演を行ったようです。
そして、スタジオに戻った彼らの最新の成果が、ここに届けられたというわけです。
これが期間限定の同窓会なのか、それとも本格的な再結成なのか、今後の展開が気になるところです
興味深く見守りたいです。
1. Drug Thru the Mud (Joe King Carrasco)
2. Que Wow (Joe King Carrasco)
3. Havin a Ball (Joe King Carrasco)
4. Nacho Daddy (Joe King Carrasco)
5. Yo Soy Tuyo (Joe King Carrasco)
6. My Lil Anna (Joe King Carrasco)
7. 1313 Jamaica (Joe King Carrasco)
8. Pachuco Hop (Joe King Carrasco, Johnny Perez)
9. Vamos a Matar El Chango (Joe King Carrasco)
10. Macho Grande (Joe King Carrasco)
11. Rosa La Famosa (Joe King Carrasco)
12. Right On Catcheton (Joe King Carrasco)
13. Bandido Rock (Joe King Carrasco)
14. Drug Thru the Mud (Hidden Radio Track) (Joe King Carrasco)
はっきりいって、オリメンが誰だったのか、認知していませんでした。
しかし、ひとつだけはっきり言えることがあります。
キーボード&アコーディオンのKris Cummings女史のピーピー・サウンドと、Joeの声質こそが、Crownsサウンドの要だったのだ……と。
メンバーを再確認しましょう。
ジョーにブラッドにミゲル(マイク)にクリス、以下のとおりです。
Joe King Carrasco : guitars, vocals
Kris Cummings : keyboad, accordion, vocals
Mike Navarro : drums, percussion, vocals
Brad Kizer : bass, vocals
こうやってみると、シンプルですね。
ギターが1本なんですよ。
久々に、ハードかつラテン志向のリード・ギターリストが不在の編成で、とても新鮮です。
そのかわり、よく歌うジャバラと鍵盤が、バンド・サウンドのカラーを決定していることに、改めて気づかされます。
さて、Joe King Carrascoのキャリアは、乱暴に分けると以下のようになります。
Joe King Carrasco and El Molino (デビュー作、1作のみ。最初はカセットでリリースされた。)
Joe King Carrasco and The Crowns (ざっくり80年代)
Joe King Carrasco y Las Coronas (ざっくり90年代以降)
この間、ソロ名義のものもありますが、メンツはCoronasである場合が多いようです。
最初のバンド、El Molinoは、リズム隊、ホーン陣ともに大充実のオルケスタで、メンツは、Augie Meyers(key),Speedy Sparks(b), Ernie Durawa(dr), Charlie MacBurney(tp), Luie Bustos(sax), Rokey Morales(sax)ほかを擁する最高のバンドでした。
このメンツは、完全にDoug Sahm人脈で、バンマスはおそらく、トランペットのCharlieだと思われます。
この編成に近い楽団をDoug Sahmの作品でいいますと、名盤"Westside Sound Rolls Again"です。
素晴らしさが想像できますよね。
このあと、すぐにスモール・コンボ化して、新たに結成したのがCrownsで、オルガンとアコの能天気サウンドが印象的でした。
Carrascoの作品は、ほとんどオースティンで録音されていますが、Crowns時代には例外的にニューヨーク録音があります。
次いで、Coronasでは、リード・ギターが加入したのが特徴で、時にハードに、時にラテン風に派手に弾きまくり、好き嫌いがあるかも知れませんが、やはり能天気さは不変です。
そして、今回のCrowmsの再集結盤ということになります。
ところで、冒頭に31年ぶりの再会と書きましたが、これはライナー氏の文を引用したものです。
しかし、この31年というのは、実はハテナです。
仮に本盤の録音を11年として、そこから起算したとして、31年前を計算すると80年になります。
Crowns名義の同名タイトルのアルバムがリリースされたのが80年で、おそらくはそこから数えているのでしょう。
しかし、その前年に、既にCrowns名義で"Tales From The Crypt"が出ていて、正確にはここから計算すべきでしょう。
なぜなら、80年のアルバムでは、早くもドラムスのチェンジが行われているからです。
オリジナルを名乗る以上、本盤に参加したMike Navarroを加えた編成時点から数えるべきでしょう。
その後まもなく、Dick Rossという人とチェンジして、バンドが変わっても、この人が長くタイコを叩くことになります。
90年代には、一時期、Javler Zentenoという人が叩いていますが、アルバムとしては1枚だけ(のはず)です。
さて、そろそろ中身を聴いていきましょう。
Joe King Carrascoは初心者だけど、Nick Loweは大ファンだという方は、Nick Loweの"Half a Boy and Half a Man"を思い出してください。
あんな感じのサウンドを思い描いていただければ、そう遠くはありません。
実は、Joe King Carrasco & The Crownsの同名タイトルのアルバムは、英国では、Stiff Recordsからリリースされていて、Nick Loweともレーベル・メイトだった時期があったのでした。
(同じ年に出た同名の米盤は、収録曲に数曲違いがあります。)
うーむ、懐かしくて涙がでそうですね。
私が持っているのは、Stiffのラベルのカラー盤ですが、なぜかメイド・イン・西ドイツです。
(時代を感じますね。)
当時は、Joe King Carrasco版、"You're Gonna Miss Me"(または"96 Tears"か"Gloria")ともいうべき"Let's Get Prety"とか、あのあたりの曲が好きで、繰り返し聴いたものでした。
さて、本盤の収録曲のうち、過去作の再演が数曲あります。
まず、そのあたりから整理してみましょう。
以下の4曲がそれです。
8. Pachuco Hop
10. Macho Grande
11. Rosa La Famosa
13. Bandido Rock
"Pachuco Hop"と"Bandido Rock"の2曲は、87年のアルバム"Badido Rock"収録曲の新録音です。
私が持っているアナログLPは、仏New Rose盤です。
そして、"Macho Grande"は、08年のサントラ盤、"Rancho No Tengo"収録曲の新録音です。
くだんのアルバムは、いつものメンツが全く参加せず、Joe King Carrascoのギター以外は、ほとんどのパートを、Gene Moriartyという人が一人で多重録音している変則アルバムでした。
(私は、映画は未視聴ですが、このサントラはよいです。モリアーティ教授(と呼びたい)に任せたサウンドは、カラスコの個性を弱めることなく、別の魅力をみせることに成功しています。アーシーでレイドバックしたカラスコが聴けるのはこれだけです。)
"Rosa La Famosa"は、11年リリースのライヴ盤、"En La Ruta Maya"(録音は08年)でやっていた曲です。
私の知る範囲では、スタジオ・テイクを収録したアルバムはないと思います。
でも、普通はありそうですよね。
あるいは、私が未入手のアルバムに収録されいるのかも知れません。
(MCA盤で未入手のものがあります。)
うーん、気になってきました。
最近、アナコンダ・レコードから、過去の音源の復刻が進んでいるようなので、チェックしたいところです。
(ただ、ストレート・リイシューではなく、ジャケもタイトルも、選曲も違う新編集盤が複数でていて、お宝を含むのか、全て既出曲のみなのかが判別しがたく、ファン泣かせです。)
とまれ、細かいことはなしで、とにかく聴きましょう。
30数年の時の流れを超えて、あの懐かしいサウンドが部屋中に広がっていきます。
全身が音に反応します。
捨て曲一切なし 最高です。
私の好みでは、とりわけ"Drug Thru the Mud"に痺れます。
4人のアンサンブルが、最高に決まった瞬間を捉えた名演だと思います。
もはや、麻薬のような習慣性のある音楽としか言いようがないです。
元も子もないかもしれませんが、この際言ってしまいしょう。
やっぱり、Joe King Carrascoは、どんなスタイルでも楽しい……と。
あー 言っちゃった。
今作は、人によってはノスタルジックな感傷にひたれる作品かも知れません。
(私にはそうです。)
クリスのリフのループは、デジャヴ感満載でぐいぐいと効いてきます。
先に名前をあげた曲以外は、新曲のはずですが、ほとんどが以前から知っていた曲だ、そんな気がしてなりません。
魔法にかけられたような気分です。
今現在の私は、Coronasの何倍も、このOriginal Crownsが好きです。
曲によっては、Krisのオルガンが、もろAugieのプレイを連想させて涙がちょちょぎれそうです。
Coronasと比べると、狂気の部分が抑えられて、若干サウンドが大人になった気もしますが、これを「味」とか「年輪」と呼ぶのは、彼らには似合わないです。
どの時代でも、根源にあるのはひとつだからです。
能天気で無条件に楽しいサウンド、体験していない方は聴くほかないです。
ほんとに…。
いつかこのバンドで、新生Texas Tornadosとの共演盤を作って、Augie、Flaco、Krisのバトルを実現してほしいです。
(Texas Tornadosの96年作、"4Aces"では、Carrascoがゲスト参加して、DougとFreddyがデュオしたCarrascoのカバー曲、"Tell Me"でギターを弾いていました。)
関連記事はこちら
そんなに長尺じゃありません
王様、アメリカン・ロックする
王様、わんこをレスキューする
若き日の王様とエル・モリーノ
コンチネンタル・クラブへようこそ
やみくもに叫んでしまいました すみません。
でも、最近の高アベレージをみていると、思わずそう言いたくなります。
今回は、Joe King Carrascoの最新作をご紹介します。
前作からさほどのインターバルなしに、早くも新作がリリースされました。
しかも嬉しいことに、表記こそスペイン風ですが、Joe King Carrasco and The Crownsの31年ぶりの再会アルバムなのです。
彼らは、昨年11年に合流し、どうやら6月に再会記念公演を、さらには8〜9月にテキサスの州内各地を回って追加公演を行ったようです。
そして、スタジオに戻った彼らの最新の成果が、ここに届けられたというわけです。
これが期間限定の同窓会なのか、それとも本格的な再結成なのか、今後の展開が気になるところです
興味深く見守りたいです。
Que Wow
Joe King Carrasco y Los Crowns Originales !
Joe King Carrasco y Los Crowns Originales !
1. Drug Thru the Mud (Joe King Carrasco)
2. Que Wow (Joe King Carrasco)
3. Havin a Ball (Joe King Carrasco)
4. Nacho Daddy (Joe King Carrasco)
5. Yo Soy Tuyo (Joe King Carrasco)
6. My Lil Anna (Joe King Carrasco)
7. 1313 Jamaica (Joe King Carrasco)
8. Pachuco Hop (Joe King Carrasco, Johnny Perez)
9. Vamos a Matar El Chango (Joe King Carrasco)
10. Macho Grande (Joe King Carrasco)
11. Rosa La Famosa (Joe King Carrasco)
12. Right On Catcheton (Joe King Carrasco)
13. Bandido Rock (Joe King Carrasco)
14. Drug Thru the Mud (Hidden Radio Track) (Joe King Carrasco)
はっきりいって、オリメンが誰だったのか、認知していませんでした。
しかし、ひとつだけはっきり言えることがあります。
キーボード&アコーディオンのKris Cummings女史のピーピー・サウンドと、Joeの声質こそが、Crownsサウンドの要だったのだ……と。
メンバーを再確認しましょう。
ジョーにブラッドにミゲル(マイク)にクリス、以下のとおりです。
Joe King Carrasco : guitars, vocals
Kris Cummings : keyboad, accordion, vocals
Mike Navarro : drums, percussion, vocals
Brad Kizer : bass, vocals
こうやってみると、シンプルですね。
ギターが1本なんですよ。
久々に、ハードかつラテン志向のリード・ギターリストが不在の編成で、とても新鮮です。
そのかわり、よく歌うジャバラと鍵盤が、バンド・サウンドのカラーを決定していることに、改めて気づかされます。
裏ジャケ(ドクロ見参!!)
さて、Joe King Carrascoのキャリアは、乱暴に分けると以下のようになります。
Joe King Carrasco and El Molino (デビュー作、1作のみ。最初はカセットでリリースされた。)
Joe King Carrasco and The Crowns (ざっくり80年代)
Joe King Carrasco y Las Coronas (ざっくり90年代以降)
この間、ソロ名義のものもありますが、メンツはCoronasである場合が多いようです。
最初のバンド、El Molinoは、リズム隊、ホーン陣ともに大充実のオルケスタで、メンツは、Augie Meyers(key),Speedy Sparks(b), Ernie Durawa(dr), Charlie MacBurney(tp), Luie Bustos(sax), Rokey Morales(sax)ほかを擁する最高のバンドでした。
このメンツは、完全にDoug Sahm人脈で、バンマスはおそらく、トランペットのCharlieだと思われます。
この編成に近い楽団をDoug Sahmの作品でいいますと、名盤"Westside Sound Rolls Again"です。
素晴らしさが想像できますよね。
このあと、すぐにスモール・コンボ化して、新たに結成したのがCrownsで、オルガンとアコの能天気サウンドが印象的でした。
Carrascoの作品は、ほとんどオースティンで録音されていますが、Crowns時代には例外的にニューヨーク録音があります。
次いで、Coronasでは、リード・ギターが加入したのが特徴で、時にハードに、時にラテン風に派手に弾きまくり、好き嫌いがあるかも知れませんが、やはり能天気さは不変です。
そして、今回のCrowmsの再集結盤ということになります。
ところで、冒頭に31年ぶりの再会と書きましたが、これはライナー氏の文を引用したものです。
しかし、この31年というのは、実はハテナです。
仮に本盤の録音を11年として、そこから起算したとして、31年前を計算すると80年になります。
Crowns名義の同名タイトルのアルバムがリリースされたのが80年で、おそらくはそこから数えているのでしょう。
しかし、その前年に、既にCrowns名義で"Tales From The Crypt"が出ていて、正確にはここから計算すべきでしょう。
なぜなら、80年のアルバムでは、早くもドラムスのチェンジが行われているからです。
オリジナルを名乗る以上、本盤に参加したMike Navarroを加えた編成時点から数えるべきでしょう。
その後まもなく、Dick Rossという人とチェンジして、バンドが変わっても、この人が長くタイコを叩くことになります。
90年代には、一時期、Javler Zentenoという人が叩いていますが、アルバムとしては1枚だけ(のはず)です。
さて、そろそろ中身を聴いていきましょう。
Joe King Carrascoは初心者だけど、Nick Loweは大ファンだという方は、Nick Loweの"Half a Boy and Half a Man"を思い出してください。
あんな感じのサウンドを思い描いていただければ、そう遠くはありません。
実は、Joe King Carrasco & The Crownsの同名タイトルのアルバムは、英国では、Stiff Recordsからリリースされていて、Nick Loweともレーベル・メイトだった時期があったのでした。
(同じ年に出た同名の米盤は、収録曲に数曲違いがあります。)
うーむ、懐かしくて涙がでそうですね。
私が持っているのは、Stiffのラベルのカラー盤ですが、なぜかメイド・イン・西ドイツです。
(時代を感じますね。)
当時は、Joe King Carrasco版、"You're Gonna Miss Me"(または"96 Tears"か"Gloria")ともいうべき"Let's Get Prety"とか、あのあたりの曲が好きで、繰り返し聴いたものでした。
さて、本盤の収録曲のうち、過去作の再演が数曲あります。
まず、そのあたりから整理してみましょう。
以下の4曲がそれです。
8. Pachuco Hop
10. Macho Grande
11. Rosa La Famosa
13. Bandido Rock
"Pachuco Hop"と"Bandido Rock"の2曲は、87年のアルバム"Badido Rock"収録曲の新録音です。
私が持っているアナログLPは、仏New Rose盤です。
そして、"Macho Grande"は、08年のサントラ盤、"Rancho No Tengo"収録曲の新録音です。
くだんのアルバムは、いつものメンツが全く参加せず、Joe King Carrascoのギター以外は、ほとんどのパートを、Gene Moriartyという人が一人で多重録音している変則アルバムでした。
(私は、映画は未視聴ですが、このサントラはよいです。モリアーティ教授(と呼びたい)に任せたサウンドは、カラスコの個性を弱めることなく、別の魅力をみせることに成功しています。アーシーでレイドバックしたカラスコが聴けるのはこれだけです。)
"Rosa La Famosa"は、11年リリースのライヴ盤、"En La Ruta Maya"(録音は08年)でやっていた曲です。
私の知る範囲では、スタジオ・テイクを収録したアルバムはないと思います。
でも、普通はありそうですよね。
あるいは、私が未入手のアルバムに収録されいるのかも知れません。
(MCA盤で未入手のものがあります。)
うーん、気になってきました。
最近、アナコンダ・レコードから、過去の音源の復刻が進んでいるようなので、チェックしたいところです。
(ただ、ストレート・リイシューではなく、ジャケもタイトルも、選曲も違う新編集盤が複数でていて、お宝を含むのか、全て既出曲のみなのかが判別しがたく、ファン泣かせです。)
とまれ、細かいことはなしで、とにかく聴きましょう。
30数年の時の流れを超えて、あの懐かしいサウンドが部屋中に広がっていきます。
全身が音に反応します。
捨て曲一切なし 最高です。
私の好みでは、とりわけ"Drug Thru the Mud"に痺れます。
4人のアンサンブルが、最高に決まった瞬間を捉えた名演だと思います。
もはや、麻薬のような習慣性のある音楽としか言いようがないです。
元も子もないかもしれませんが、この際言ってしまいしょう。
やっぱり、Joe King Carrascoは、どんなスタイルでも楽しい……と。
あー 言っちゃった。
今作は、人によってはノスタルジックな感傷にひたれる作品かも知れません。
(私にはそうです。)
クリスのリフのループは、デジャヴ感満載でぐいぐいと効いてきます。
先に名前をあげた曲以外は、新曲のはずですが、ほとんどが以前から知っていた曲だ、そんな気がしてなりません。
魔法にかけられたような気分です。
今現在の私は、Coronasの何倍も、このOriginal Crownsが好きです。
曲によっては、Krisのオルガンが、もろAugieのプレイを連想させて涙がちょちょぎれそうです。
Coronasと比べると、狂気の部分が抑えられて、若干サウンドが大人になった気もしますが、これを「味」とか「年輪」と呼ぶのは、彼らには似合わないです。
どの時代でも、根源にあるのはひとつだからです。
能天気で無条件に楽しいサウンド、体験していない方は聴くほかないです。
ほんとに…。
いつかこのバンドで、新生Texas Tornadosとの共演盤を作って、Augie、Flaco、Krisのバトルを実現してほしいです。
(Texas Tornadosの96年作、"4Aces"では、Carrascoがゲスト参加して、DougとFreddyがデュオしたCarrascoのカバー曲、"Tell Me"でギターを弾いていました。)
Drug Thru The Mud by Joe King Carraso y Los Crowns 2011
関連記事はこちら
そんなに長尺じゃありません
王様、アメリカン・ロックする
王様、わんこをレスキューする
若き日の王様とエル・モリーノ
コンチネンタル・クラブへようこそ
【チカーノ、テハーノの最新記事】
この記事へのコメント