2011年05月27日
ホワイトバランス。。
あのね〜、デジタルカメラの話しはどこまでいった?
携帯画面では小さすぎて、よくわからん。。
今日の話しは少し難しい。。
私もよく知らない。。そんな話。。
イメージあるでしょうか?
太陽の光りと、蛍光灯の光り、白熱電球の光り。。
どれも明るいけど、色味が違います。
これって何故でしょう?
光りって、色んな波長(色)の光りが集まって出来ています。
光源(光っているもの:太陽は電球、蛍光灯)の種類によって、
どんな種類(色)の光りが混ざっているのかは違うわけです。
太陽光は、自然にある光りですから、人間の目は、この光りを自然と感じます。
花を太陽の下でみる。。太陽の下でカメラに収める。。
同じ花を、曇り空で見る。。
なんだか灰色っぽく、色味に鮮やかさが足りない。。
雲によって、太陽光の1部が欠損するからです。
同じ花を部屋で見る。
蛍光灯の下では、青みがかった色合いに見える。
蛍光灯は、放電現象による紫外線を、蛍光塗料に照射することで、可視光(人が感じられる光)に変えているんです。
紫外線は、紫より外、人が感じられない光りです。
ですから、紫より。。青などの光りの成分が多いんです。
逆に、白熱電球。熱で熱くなりますよね。。
この電球は、赤外線よりの光りを沢山含んでいます。
赤みのある光りの成分が多いんです。
さて、沢山の種類の光源。同じ花でも、光源が違う。。光りの成分が違う光りでみると、
赤みの多いひかりの中では、赤みがかって、青みの多い光の中では、青みがかってみえるのは、わかっていただけるのではないでしょうか?
花の写真を、部屋の中で、蛍光灯光りの下で撮る。
外で見た花の色と違い、青みがかった写真になります。
この写真を、太陽光の下で撮った写真と同じにしたい。
カメラは、色を補正する機能を持っています。
はぁ、やっとたどり着きました。これがホワイトバランスといわれる機能です。
カメラの設定で、色んな光源下での写真が設定出来ます。
晴れ、曇り、蛍光灯1、蛍光灯2(蛍光灯でも、色味が違うものがありますので、種類を選択できるようになっているものが多いです)、白熱球。。他にもあるかも知れません。
写真の光源によって、ホワイトバランスを設定してください。。
難しいでしょ。。ややこしいよね。。
もう一つ設定があるんですよ。。
オートホワイトバランスってやつが。。
この設定にしておくと、カメラが光源によって、勝手にバランスを取ってくれるんです。
晴れた日なら晴れ、部屋の中なら蛍光灯。。勝手に変えてくれます。
普通、何もさわっていなければ、恐らくオートホワイトバランスになっているでしょう。
そんな場合、カメラは条件によって色々考えます。
蛍光灯でも、電球と勘違いしたり。。。
電球でも自然光と勘違いしたり。。
となりから飛んでくる電球の光りと、蛍光灯の光りから自然光と判断したり。。。
カメラも頑張ってるんですよぉ。。
蛍光灯下で写真を撮ってて、青みがかった写真が撮れたり、普通の色に撮れたり。。
撮るたびに、色味が違う写真が出来ちゃうのは、カメラが一生懸命、その場にあった補正を選んでいると言うことなんですね。。
こんな場合の対処法は、ホワイトバランスの設定で、蛍光灯を(あってる光源の設定)選択をする。
もしくは、オートホワイトバランスのまま、シャッターを半押しした状態で、モニターに写ってる画像から、ちゃんと補正がされているか確認しながら撮影するという方法の2つです。
簡単なのは後者。。
あと、故意に違う設定で撮ることもあります。
原色を撮りたいというのではなく、赤みのある暖かい写真にしたいとか、青みの強い冷たい写真にしたいとか。。
そんな表現方法もあるわけです。
さぁ、どうでしょう?わかっていただけたでしょうか?
普段、こんなこと考えて撮ってる人って、そうはいないでしょうね。。
知らなく手も、差ほど問題ないでしょうし。。
ただ、そんなこと、今のカメラは一生懸命考えてるのだと。。カメラを褒めてやってね。。
携帯画面では小さすぎて、よくわからん。。
今日の話しは少し難しい。。
私もよく知らない。。そんな話。。
イメージあるでしょうか?
太陽の光りと、蛍光灯の光り、白熱電球の光り。。
どれも明るいけど、色味が違います。
これって何故でしょう?
光りって、色んな波長(色)の光りが集まって出来ています。
光源(光っているもの:太陽は電球、蛍光灯)の種類によって、
どんな種類(色)の光りが混ざっているのかは違うわけです。
太陽光は、自然にある光りですから、人間の目は、この光りを自然と感じます。
花を太陽の下でみる。。太陽の下でカメラに収める。。
同じ花を、曇り空で見る。。
なんだか灰色っぽく、色味に鮮やかさが足りない。。
雲によって、太陽光の1部が欠損するからです。
同じ花を部屋で見る。
蛍光灯の下では、青みがかった色合いに見える。
蛍光灯は、放電現象による紫外線を、蛍光塗料に照射することで、可視光(人が感じられる光)に変えているんです。
紫外線は、紫より外、人が感じられない光りです。
ですから、紫より。。青などの光りの成分が多いんです。
逆に、白熱電球。熱で熱くなりますよね。。
この電球は、赤外線よりの光りを沢山含んでいます。
赤みのある光りの成分が多いんです。
さて、沢山の種類の光源。同じ花でも、光源が違う。。光りの成分が違う光りでみると、
赤みの多いひかりの中では、赤みがかって、青みの多い光の中では、青みがかってみえるのは、わかっていただけるのではないでしょうか?
花の写真を、部屋の中で、蛍光灯光りの下で撮る。
外で見た花の色と違い、青みがかった写真になります。
この写真を、太陽光の下で撮った写真と同じにしたい。
カメラは、色を補正する機能を持っています。
はぁ、やっとたどり着きました。これがホワイトバランスといわれる機能です。
カメラの設定で、色んな光源下での写真が設定出来ます。
晴れ、曇り、蛍光灯1、蛍光灯2(蛍光灯でも、色味が違うものがありますので、種類を選択できるようになっているものが多いです)、白熱球。。他にもあるかも知れません。
写真の光源によって、ホワイトバランスを設定してください。。
難しいでしょ。。ややこしいよね。。
もう一つ設定があるんですよ。。
オートホワイトバランスってやつが。。
この設定にしておくと、カメラが光源によって、勝手にバランスを取ってくれるんです。
晴れた日なら晴れ、部屋の中なら蛍光灯。。勝手に変えてくれます。
普通、何もさわっていなければ、恐らくオートホワイトバランスになっているでしょう。
そんな場合、カメラは条件によって色々考えます。
蛍光灯でも、電球と勘違いしたり。。。
電球でも自然光と勘違いしたり。。
となりから飛んでくる電球の光りと、蛍光灯の光りから自然光と判断したり。。。
カメラも頑張ってるんですよぉ。。
蛍光灯下で写真を撮ってて、青みがかった写真が撮れたり、普通の色に撮れたり。。
撮るたびに、色味が違う写真が出来ちゃうのは、カメラが一生懸命、その場にあった補正を選んでいると言うことなんですね。。
こんな場合の対処法は、ホワイトバランスの設定で、蛍光灯を(あってる光源の設定)選択をする。
もしくは、オートホワイトバランスのまま、シャッターを半押しした状態で、モニターに写ってる画像から、ちゃんと補正がされているか確認しながら撮影するという方法の2つです。
簡単なのは後者。。
あと、故意に違う設定で撮ることもあります。
原色を撮りたいというのではなく、赤みのある暖かい写真にしたいとか、青みの強い冷たい写真にしたいとか。。
そんな表現方法もあるわけです。
さぁ、どうでしょう?わかっていただけたでしょうか?
普段、こんなこと考えて撮ってる人って、そうはいないでしょうね。。
知らなく手も、差ほど問題ないでしょうし。。
ただ、そんなこと、今のカメラは一生懸命考えてるのだと。。カメラを褒めてやってね。。