2011年05月24日
デジカメを使いこなそうシリーズ・・ピンぼけしない工夫。。
こんばんは。。デジタルカメラを使いこなそうシリーズ。。
今回は、どうすればピントを上手く合わせられるか?がテーマです。。
ようこそのおいで、ありがとうございます。。
どうぞ、最後まで、ゆっくりとくつろいでいってください。。
(いつからこんなシリーズが出来たのやら。。)
昨今のデジタルカメラは、大変高機能で、そのほとんどの機能を、使わないままに撮影していることがほとんどだと思います。
でも、少し深く知ることで、思わぬ良い写真が出来るもの。。
是非、この機会に、一歩踏み込んだカメラワークを、やってみてください。
さぁ、それでは本題です。。
カメラのピント合わせには、いくつかの方法があります。
@中央の一部分だけにピントが合う。
Aカメラが勝手に、撮りたい場所を判断して、中央になくてもその場所にピントを合わせる。
B数カ所のピント合わせが必要であろう場所を、カメラが判断して、平均的なピント合わせをする。
まぁ、だいたいこの3つが主です。
@は中央にある物しか、ピントが合いません。
もし、中央にない物にピントを合わせたければ、最初に、画面の中央に撮りたい物(被写体といいます)がくるようにカメラを向け、シャッターを半押しした状態のまま、カメラを動かし、全体の構図を決めてから、シャッターを押し込むことで、ピントが被写体のある、写真が撮れます。
人物二人の記念撮影では、中央に人が居ませんので、背景にピントがいって、人物刃ピンぼけになりがちです。
こんな時、どちらかの人物にカメラを向け、シャッターを半押しにして、二人が真ん中に来る様にカメラを構え直し、シャッターを最後まで押し込むと、人物にピントのある写真になります。
Aは、画面の中のどの部分を撮りたいのか、カメラが勝手に判断します。もちろん、その場所が当たっている場合もあれば、全然違うところにピントが合う場合も多々あります。
人物二人の記念撮影では、ほぼ人物にピントが合って、@のような、シャッター半押しなる小技を使うことなく綺麗な写真が撮れるでしょう。
一方、クローズアップ写真などの撮りたい物の前後に、集中していろんな物がある場合、カメラはどれにピントを合わせればよいのか考え、微妙な構える方向の違いで、あっちにあわせたりこっちにあわせたり。。大変です。
このモードのピント合わせでは、半押しにすることで、どの部分にピントを合わせているのか画面に表示してくれます。
たとえば四角の枠が現れるなどしてです。
一匹の動き回る動物や、数人の記念撮影などは、このモードが活躍します。
Bは、人数の多い記念撮影や、比較的たくさんの写したい物が点在するような場合似もってこいです。Aのように、一カ所ではなく、数カ所の平均的なピント合わせです。全体的な仕上がりは、綺麗に見える仕上がりとなりますが、黒0図アップ写真など、とりたいところに、ぴったりピントを合わせることは出来ません。
このモードでは、どの場所をピント合わせの候補にしているのか、数個の枠を画面に表示し、教えてくれると思います。
これらのピント合わせのモードは、カメラによって色々ですが、一般的に切り替え出来るようになっているはずです。
私のおすすめは、@のモードです。いついかなる場合でも、中央にピントが来る。。
ただし、撮りたい物を中央において、半押ししてピントを固定し、構図を決めシャッターを押す。この作業が必ずつきまといますが、撮りたい物にピントを合わせるのが容易にできるからです。。
さて、みなさんはどのモードを使っていますか?
思うように撮れていますでしょうか。。
いろんなモードを試して、あなたにあった使い方を見つけてください。。
今回は、どうすればピントを上手く合わせられるか?がテーマです。。
ようこそのおいで、ありがとうございます。。
どうぞ、最後まで、ゆっくりとくつろいでいってください。。
(いつからこんなシリーズが出来たのやら。。)
昨今のデジタルカメラは、大変高機能で、そのほとんどの機能を、使わないままに撮影していることがほとんどだと思います。
でも、少し深く知ることで、思わぬ良い写真が出来るもの。。
是非、この機会に、一歩踏み込んだカメラワークを、やってみてください。
さぁ、それでは本題です。。
カメラのピント合わせには、いくつかの方法があります。
@中央の一部分だけにピントが合う。
Aカメラが勝手に、撮りたい場所を判断して、中央になくてもその場所にピントを合わせる。
B数カ所のピント合わせが必要であろう場所を、カメラが判断して、平均的なピント合わせをする。
まぁ、だいたいこの3つが主です。
@は中央にある物しか、ピントが合いません。
もし、中央にない物にピントを合わせたければ、最初に、画面の中央に撮りたい物(被写体といいます)がくるようにカメラを向け、シャッターを半押しした状態のまま、カメラを動かし、全体の構図を決めてから、シャッターを押し込むことで、ピントが被写体のある、写真が撮れます。
人物二人の記念撮影では、中央に人が居ませんので、背景にピントがいって、人物刃ピンぼけになりがちです。
こんな時、どちらかの人物にカメラを向け、シャッターを半押しにして、二人が真ん中に来る様にカメラを構え直し、シャッターを最後まで押し込むと、人物にピントのある写真になります。
Aは、画面の中のどの部分を撮りたいのか、カメラが勝手に判断します。もちろん、その場所が当たっている場合もあれば、全然違うところにピントが合う場合も多々あります。
人物二人の記念撮影では、ほぼ人物にピントが合って、@のような、シャッター半押しなる小技を使うことなく綺麗な写真が撮れるでしょう。
一方、クローズアップ写真などの撮りたい物の前後に、集中していろんな物がある場合、カメラはどれにピントを合わせればよいのか考え、微妙な構える方向の違いで、あっちにあわせたりこっちにあわせたり。。大変です。
このモードのピント合わせでは、半押しにすることで、どの部分にピントを合わせているのか画面に表示してくれます。
たとえば四角の枠が現れるなどしてです。
一匹の動き回る動物や、数人の記念撮影などは、このモードが活躍します。
Bは、人数の多い記念撮影や、比較的たくさんの写したい物が点在するような場合似もってこいです。Aのように、一カ所ではなく、数カ所の平均的なピント合わせです。全体的な仕上がりは、綺麗に見える仕上がりとなりますが、黒0図アップ写真など、とりたいところに、ぴったりピントを合わせることは出来ません。
このモードでは、どの場所をピント合わせの候補にしているのか、数個の枠を画面に表示し、教えてくれると思います。
これらのピント合わせのモードは、カメラによって色々ですが、一般的に切り替え出来るようになっているはずです。
私のおすすめは、@のモードです。いついかなる場合でも、中央にピントが来る。。
ただし、撮りたい物を中央において、半押ししてピントを固定し、構図を決めシャッターを押す。この作業が必ずつきまといますが、撮りたい物にピントを合わせるのが容易にできるからです。。
さて、みなさんはどのモードを使っていますか?
思うように撮れていますでしょうか。。
いろんなモードを試して、あなたにあった使い方を見つけてください。。