カメラというとどういう事を思い浮かべるでしょうか？
カメラの面白いところはレンズとフィルムにあるといっても過言ではないでしょう。
フィルムは現在デジタル化され、電気信号に置き換えられメモリへと記録されますが、光を感じる素子から電気的な処理を施され、メモリへと記録されるまでの間に各社色んな手法で実現されています。昔のようにフィルムを選んで画質に手を加える事は難しくなりましたが、レンズは昔の流れを引き継いでいます。ご存知でしょうか？レンズで色んな写真が取れるのを。。
カメラというのは楽しいものです。現在主流のデジカメは、取った写真が直ぐに見られるので大変便利です。自分の思い通りの写真かどうか、昔のように現像を待つことなく確認できます。
また、とった後のトリミング（写真の必要な部分だけを取り出す）や色合い・明るさなどをパソコンやかカメラで自由に手を加えることが出来るのがいいですね。
是非、貴方も一台いかがですか？

先日ホトケノザを野原で取りました。それがこれ。

下の部分が余計な気がします。
花だけを取り出してもっと主張させたいと。。。
で、トリミングです。

これは同じ写真です。花だけを取り出してみました。
このほうが花が言いたいことがわかるような気がしますよね。
でもちょっともの足りません。なにがって？
もっと華やかに見せたいと。
ホントは華やかなんだけど、周りが暗かったり、背景が明るいから暗く見えるんです。
で、花の部分を明るく見えるようにして見ましょう。

ちょっと誇張してしまったかも知れませんが、
言い過ぎるぐらいでちょうどいいのではないかと。。。

どうです？写真て楽しいでしょ。これは一例です。
色んな取り方・カメラ・カメラのメーカー・処理で色んな被写体の顔が見れます。
作り出したもののようですが、被写体はそういった顔をちゃんと持っているんですよ。
高級な一眼レフでなくても大丈夫。
普段の生活の中で、隠れた顔を切り取る楽しさを分かち合えたらと思います。