PENTAX（ペンタックス）　Optio　Ｉ−10（オプティオI-10）　一眼レフのようなコンパクトデジカメ。セカンドカメラとしてはもちろん、メインカメラとしても外せない一台。

いやぁ、久々にいいものを見ました。
何かって？　ペンタックスのデジカメ。これは良いですよぉ。。

いつもうかがっておりますこちらのサイトで（ふぇいばりっと/ｂｙゆきみっふぃさん）紹介されているのを見て、このスタイルにビックリしました。
もう感動です、ペンタックスの企画力に脱帽です。（ちょっといいすぎですかぁ？）





何が凄いって、このスタイルですよ。
カメラ好きの人なら一目見て分かりますよね。
一眼レフのようなこのスタイル。しかも、ボディーはシボ付きボディー。
昔のレザー張りカメラが浮かんできます。
おしゃれの一言につきます。

コンパクトデジカメといえば、最近では１に小さく２に機能。
そんな市場へこのカメラですよ。
勇気あるペンタックスに拍手です。

といっても、機能も侮ることが出来ません。
変った機能を紹介しますと。。

昨今のペットブームにのっかってか、登録したペットがカメラを正面から見るとシャッターがおりる？
そんなカメラあります？顔認識で、笑顔になるとシャッターがおりるなんて当たり前、このカメラは、犬や猫の顔を認識するんです。思わず人間もそれを見て、聞いて笑っちゃいますね。
もちろん人間のスマイル検出も付いております。

画素数　　1,210万画素　1/2.3型ＣＣＤ搭載
レンズ　　28〜140ｍｍ（５倍ズーム　３５ｍｍ換算）
絞り　　　Ｆ3.5〜5.9
ISO　　　64〜6400
サイズ　　１００．５×２８×６５　
重量　　　153ｇ（電池、メモリーカード含む）

リモコンが付属して、ワイヤレスでシャッターが切れますので、記念写真などはセルフタイマーを使わなくても、思うタイミングで何度でもシャッターが切れます。
３０fpsの動画もとれ、もちろん手ブレ補正搭載。マクロは10ｃｍスーパーマクロが8ｃｍ。マニュアルフォーカスを搭載し、ガラス越しの撮影や、風景撮影などで手動にてピント合わせしたいときにも対応しています。


この当たりの仕様は、問題ないですね。と言うより、十分なものでしょう。

カラーは２色。
パールホワイトとクラッシックブラック。ホワイトもいやらしくない２色使い。滑り止めにシボを表面にあしらい。グリップ部分はレザーを意識して色調を変えてあります。


別売りで牛革仕様のケースまでております。
内側はスエードでこれも昔のカメラそのものです。


このカメラ、若い方はもちろんですが、年配のカメラファン・写真ファンの方にも十分魅力的な一台ではないでしょうか？
一眼レフで、ガンガンに写真を撮る人はセカンド機に、コンパクトカメラでチョイ撮りする方には、回りとは少し違うこのスタイルで、友人や周りに差をつけちゃいましょう。
カメラとしてはもちろん、特徴的なスタイルはそれだけで十分魅力的存在だと思います。

今回はアウトラインをご紹介しましたが、次回はもう少し突っ込んでスペック面から見てみたいと思います。

ペンタプリズムを取り外した一眼を売りに出してるメーカーがあるかと思えば、コンパクトカメラにわざわざペント部をつけちゃうこの大胆さ。

ペンタックス、やってくれますなぁ。。

続く。。。。。。

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