2010年03月13日
スポンジケーキを焼いてみた。最終章!
毎度のお越しありがとうございます。
スポンジケーキの実験がある程度の成果をあげております。
前回はアルミカップに小さなスポンジを焼いて見ましたが、中央部も凹むことなくいい感じ。。
折角ですから、ちゃんとしたスポンジケーキを焼いてみることにしました。
問題はしっかりしたメレンゲを作れるかということ。。
前回、40度の湯銭をかけながらのメレンゲ。
これがまたいい感じで、色々混ぜ込む行程でも、泡をつぶすことなく混ざっていきます。
生地もホットケーキのようなどろどろ状ではなく、ムースのような感じになります。
一回目に作ったときと比べると、明らかに生地の様子は違います。
レシピは実験のものを3倍にしてみました。
Mサイズ卵3個、薄力粉120g、砂糖100g、無縁バター10g、牛乳10g。
このレシピでスタートです。
これ、ちょっと間違えてしまいました。単純に3倍にしたかったのに。。。
薄力粉90g、砂糖90gにしたかったんです。
先ずは、卵白に砂糖を8割程度いれて、鍋に水を入れて温めます。
手をなんとか入れられるか同化というところで火を止めて、卵白の入ったボールを湯銭に掛けながらハンドミキサーの最強で焼く7〜8分。卵白はツノが立つほどではなく、さらに硬くなって、ツヤがなくなりもこもこ状態に。
ちょっとやりすぎのような気もしますが、素人がそれなりにふっくら膨らませるのですから。。
スポンジケーキ、ふっくらが命です。
百円均一で買ってきたケーキ型15cmにクッキングシートを切り貼りして、その中へ生地を全て流し込みます。
温度は170度、時間は少し長めの25分。焼きのスタートです。
うんうん、実験通りです。上手く焼けましたねぇ。。
いやいや、実験以上ですね。これ。。完全に膨らみました。
文句なしの大成功! 収縮もありません。うんうん。良く膨らんだね。
それでは中を見てみましょう!
んっ、ちょっときめが粗いです。持った感じが重たいので、まだまだ焼き加減は難しそう。
でも、ここまで膨らんで収縮しないんだからよしとしましょう。
たぶん、薄力粉が多すぎます。もう少し量を減らした方が軽く出来るんじゃないでしょうか?
この辺でちょっと白状しておきます。実は “スポンジケーキを焼いてみた パート1” の前に、まだ何度か失敗した実験がありました。
失敗した実験が一番お役に立つと思うのですが、あまりにも無残な結果に終わったので、記事にするの止めちゃいました。
闇に葬られた生地、いやいや記事は2つ。パート0.5とパート0です。いや難しい。。
話しに戻ります。
スポンジをしっとりさせるためにシロップを作ります。
砂糖と砂糖の倍の水を加えて沸騰させます。ブランディーを少々入れて出来上がったシロップを、スポンジケーキに塗ります。ブランデーで代用しましたが、なにやら違ったものがあるみたいです。
あんまり膨らんでしまったので天辺部分を包丁でスライス。
あと、真ん中もスライス。
スポンジ面にシロップを塗る?ぬる。。。ぬるぬる。。。。。
。。。。。しみこませる。。。。。かける。。。。。。。。。
もう一度脱線しますよ。
シロップを塗る刷毛。前回の記事で100円ショップで色々そろえた話しを書きましたが、載せわすれたものが一つあります。
シロップなんかを塗るのに、刷毛を買ったのですが、あれ多分ブタ毛かなぁ、乳白色にちょっと茶色いのが混じってる毛。
その刷毛とナイロン製の刷毛で悩んだんです。で、ナイロン製を買ってきたわけですが、これがいけません。
スポンジの切断した面にシロップを塗ると、スポンジ表面がもろもろと剥がれてきます。
腰が強すぎるですよ、ナイロン製の刷毛。
ブタ毛がよかったかも。。
余談ですが、木工細工などで塗装する刷毛も、人工手触りのいい先端がきっちりそろったものよりも、ブタ毛がいいんですよね。綺麗にぬれます。
気を取り直して。。
折角だから最後までデコレーションしてみます。
ホイップにココア混ぜてチョコ風に。。
うわぁ。。。ホイップを硬くしすぎましたね。こりゃ参った。。
知識不足に腕不足。。。
オジさんが遊んで作るものですから。。。と安易ないい訳に出来栄えを落とし込んで、
勝手ながら良しとしておきます。
あしからず。。
今度はデコレーションの勉強がひつようですなぁ。。 いやぁ奥深い。。
お菓子作るの好きな女性のかた。。素晴らしいですね。ほんと。。
好きでないと出来ませんね〜。
そんなお菓子をいただける幸せな男性! 感謝しなきゃダメですよ。
甘すぎるとか、硬すぎるとか、焦げてるとか。。
文句いわんと “ありがと、たいへんだったね” ってね。
オヤジ。。勉強になりました。 ハイ。
これで見栄えが良く出来れば、誕生日にクリスマス。ケーキを買う必要がなくなっちゃいます。
オヤジ・・・ 忙しくなりますが。。。。
スポンジケーキの実験がある程度の成果をあげております。
前回はアルミカップに小さなスポンジを焼いて見ましたが、中央部も凹むことなくいい感じ。。
折角ですから、ちゃんとしたスポンジケーキを焼いてみることにしました。
問題はしっかりしたメレンゲを作れるかということ。。
前回、40度の湯銭をかけながらのメレンゲ。
これがまたいい感じで、色々混ぜ込む行程でも、泡をつぶすことなく混ざっていきます。
生地もホットケーキのようなどろどろ状ではなく、ムースのような感じになります。
一回目に作ったときと比べると、明らかに生地の様子は違います。
レシピは実験のものを3倍にしてみました。
Mサイズ卵3個、薄力粉120g、砂糖100g、無縁バター10g、牛乳10g。
このレシピでスタートです。
これ、ちょっと間違えてしまいました。単純に3倍にしたかったのに。。。
薄力粉90g、砂糖90gにしたかったんです。
先ずは、卵白に砂糖を8割程度いれて、鍋に水を入れて温めます。
手をなんとか入れられるか同化というところで火を止めて、卵白の入ったボールを湯銭に掛けながらハンドミキサーの最強で焼く7〜8分。卵白はツノが立つほどではなく、さらに硬くなって、ツヤがなくなりもこもこ状態に。
ちょっとやりすぎのような気もしますが、素人がそれなりにふっくら膨らませるのですから。。
スポンジケーキ、ふっくらが命です。
百円均一で買ってきたケーキ型15cmにクッキングシートを切り貼りして、その中へ生地を全て流し込みます。
温度は170度、時間は少し長めの25分。焼きのスタートです。
うんうん、実験通りです。上手く焼けましたねぇ。。
いやいや、実験以上ですね。これ。。完全に膨らみました。
文句なしの大成功! 収縮もありません。うんうん。良く膨らんだね。
それでは中を見てみましょう!
んっ、ちょっときめが粗いです。持った感じが重たいので、まだまだ焼き加減は難しそう。
でも、ここまで膨らんで収縮しないんだからよしとしましょう。
たぶん、薄力粉が多すぎます。もう少し量を減らした方が軽く出来るんじゃないでしょうか?
この辺でちょっと白状しておきます。実は “スポンジケーキを焼いてみた パート1” の前に、まだ何度か失敗した実験がありました。
失敗した実験が一番お役に立つと思うのですが、あまりにも無残な結果に終わったので、記事にするの止めちゃいました。
闇に葬られた生地、いやいや記事は2つ。パート0.5とパート0です。いや難しい。。
話しに戻ります。
スポンジをしっとりさせるためにシロップを作ります。
砂糖と砂糖の倍の水を加えて沸騰させます。ブランディーを少々入れて出来上がったシロップを、スポンジケーキに塗ります。ブランデーで代用しましたが、なにやら違ったものがあるみたいです。
あんまり膨らんでしまったので天辺部分を包丁でスライス。
あと、真ん中もスライス。
スポンジ面にシロップを塗る?ぬる。。。ぬるぬる。。。。。
。。。。。しみこませる。。。。。かける。。。。。。。。。
もう一度脱線しますよ。
シロップを塗る刷毛。前回の記事で100円ショップで色々そろえた話しを書きましたが、載せわすれたものが一つあります。
シロップなんかを塗るのに、刷毛を買ったのですが、あれ多分ブタ毛かなぁ、乳白色にちょっと茶色いのが混じってる毛。
その刷毛とナイロン製の刷毛で悩んだんです。で、ナイロン製を買ってきたわけですが、これがいけません。
スポンジの切断した面にシロップを塗ると、スポンジ表面がもろもろと剥がれてきます。
腰が強すぎるですよ、ナイロン製の刷毛。
ブタ毛がよかったかも。。
余談ですが、木工細工などで塗装する刷毛も、人工手触りのいい先端がきっちりそろったものよりも、ブタ毛がいいんですよね。綺麗にぬれます。
気を取り直して。。
折角だから最後までデコレーションしてみます。
ホイップにココア混ぜてチョコ風に。。
うわぁ。。。ホイップを硬くしすぎましたね。こりゃ参った。。
知識不足に腕不足。。。
オジさんが遊んで作るものですから。。。と安易ないい訳に出来栄えを落とし込んで、
勝手ながら良しとしておきます。
あしからず。。
今度はデコレーションの勉強がひつようですなぁ。。 いやぁ奥深い。。
お菓子作るの好きな女性のかた。。素晴らしいですね。ほんと。。
好きでないと出来ませんね〜。
そんなお菓子をいただける幸せな男性! 感謝しなきゃダメですよ。
甘すぎるとか、硬すぎるとか、焦げてるとか。。
文句いわんと “ありがと、たいへんだったね” ってね。
オヤジ。。勉強になりました。 ハイ。
これで見栄えが良く出来れば、誕生日にクリスマス。ケーキを買う必要がなくなっちゃいます。
オヤジ・・・ 忙しくなりますが。。。。