蒲公英が咲いてます。




蒲公英がこんなに増える。。珍しいよね。。
でもないのか？

蒲公英のタネは綿毛に風を受け、遠くへ遠くへ子孫をとばしますね。


ほらこれね。。
種がこんなだと、自分の近くに種を落とせないでしょ？
子供達は、遠い場所へ飛ばされる。
兄弟たちとも同じ場所に根付くことはないよね。
一人ぼっちさ。。
寂しいね。。

でも、それが蒲公英にとって重要なんでしょうね。。
だから綿毛の種。。必要なんだよ蒲公英には。
どうしてだか分からないけど。。

風で飛ばされたんじゃないんだろうな。。
それとも強い風が吹かなかったのか？
犬が暴れて種が落ちた。。
子供達が走り回ってまとめて種が落ちた。。
なんか普通でないことが起こったのかな？

来年もここでこうやって咲くのかな？
どうでもいいことだけどね。。



バッタも写ってるよ。


こうやって段々近寄ってみると、遠くから見た世界とはちがう。。
別世界がひろがります。

いつもいつもいいますが、
見る目が違ったり、距離が違ったり、角度が違ったり、条件が違うと見え方も違う。。
いえ、違うホントの姿がそこにあるのです。
その姿には理由があって、こうやって咲き乱れるにも理由があって、
ここで咲いていることにも理由があって、花の色も、形も。。
だから、あっちから見て、こっちから見て、ああやってみて、こうやってみる。。
それ自身にも理由があるんです。