これからは、冷えとの闘いの季節ですね
冷え性は代謝が悪い
とか、冷え性は太りやすい
という事で、冷えの予防・改善を進める記事は多いですが、
そもそもどうして身体が冷えていると太ってしまうのでしょう
体温が高いと、体内が活性化します
消化酵素の働きや新陳代謝など、
体内の働きが一番活性化する体温は、37℃程度だと言われています
冷え性や低体温の人は、
体温計で検温すると35℃台、という事もしばしばですよね
この状態は、体内が元気にスムーズに働ける環境ではないという事です
体温が37℃に近い方が活発に働くので、
消費出来るエネルギーが多く、
老廃物も溜め込みにくく(排出しやすく)なります
また、体温が低いと血管が収縮して体液循環が滞り、
必要な栄養素が隅々まで行き渡らなくなってしまいます
老廃物を排出する流れもストップ
細胞の再生や代謝が滞るので、太りやすく、老けやすい体質を招きます
体温が1℃下がると、代謝は10％以上下がると言われています
それが毎日、いつでもそうだ、という状況では、
痩せやすい体質とは言えないですよね
体内の働きを高め、不要な物を溜め込みにくい、
エネルギーを消費しやすい体質に整える為には、
冷えを改善する事が大切です
温める、鍛える、
暖かい部屋に居る事や服装を工夫する事、
温かい物を食べる事…
冷えを改善するには、
体内を温める必要があるので、これらの工夫もとても重要です
更に、体内を活性化する方法として実践したい事は「筋肉の強化」です
筋肉のポンプ作用は、体液循環をスムーズにする働きもあるので、
むくみの予防・改善にも繋がります
冷えによる代謝の低下は、老化の促進にも繋がります
温かくエネルギッシュな体質に整える事で、
太りやすい、老けやすい体質を克服しましょう
私も頑張って筋トレ中((笑))
これから日に日に寒くなっていきます
みなさん、風邪に気を付けて下さいね
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