2017年01月19日
Salt and Sanctuaryの話10
ソルトの話。
落下死を恐れながら死せる神々の墓所を進む。
落下死を恐れながら死せる神々の墓所を進む。
ここに出てくる敵はグレイブウォーカーが主で、クリプトキーパーが少数。
グレイブウォーカーは図体がでかくて遅いけど、両手を叩きつけた後や、腰に手を当ててから、光ってる部分からホーミング弾を全方位に発射する。
これが案外よく狙ってくる上に距離もそれなりに飛んで避けにくい。
ダメージも結構あるから、先手を取って倒すか、足場がぶつ切り状態だからさっさと追ってこられない所に逃げるかしたいところ。
下にカメラ動かしても、床が見えない所があったりして困る。
まずはサンクチュアリを左に進み、見えてる下の床に降りて、その下のグレイブウォーカーを倒し、更に下へ。
右側にアイテムの袋が見えたら、左に進んでいくとグレイブウォーカー・クリプトキーパーがいる。
奥の壁は空中ダッシュ壁ジャンプで登る。
壁は高いけど、崩れる足場で空中ダッシュ回数をリセットできるから安心。
上に登るとサンクチュアリへのショトカ。
なんだけど、ここから先に進む方法がわからん。
ショトカがあるからここから進むはずだと思うんだけど、見える限り下に降りていった後落ちると死ぬし、かと言って右下にある足場にも飛び移れない。
何度も死んだ結果、ギリギリから落ちて落ちた床の下にある壁につかまり、そこから壁ジャンプ・空中ダッシュで右下の足場へ。
どんな難しさだ。
それからも色々探索してたら、右下に登り階段があってボス。
だけど中継地点もないから探索に戻る。
中継地点がどこにあるかって言うと、サンクチュアリ右から出て、2体目のグレイブウォーカーを通り越し、右にアイテムの袋が見える場所。
そこから落ちるとダメージ受けるけど生きて着地できて宝箱がある。
ミムクではない。
そこから左に行くと下に出入り口が見えて、そこが中継地点。
落ちると出入り口より下の床に着地する。
ダメージ受けるしアイテムもあんま回収できないけど、こう通ってくれば早いし簡単な様子。
中継地点から落ちると、ちょっとダメージ受けるけどボス階段前。
クリプトキーパーがいるから、追撃で死なないよう注意。
ボスはクラウケン・ドラゴン・スコウツ。
前出てきたドラゴンとは違い、足がタコみたいになってる。
攻撃方法はブレス・雷魔法、設置レーザー?
口元から炎が漏れてたら前方の床に炎を吐く。
これは前に伸びるけど、後ろにもある程度伸びるんで、ボスの背後ギリギリに立ってるとあたることがある様子。
とは言え、回避した後密着してなければ当たらないから、攻撃してやろう。
設置レーザーは、杖の先から光を斜め下に出して、着弾した地点に光の針が残る。
あたるとダメージ受けるのかな?
当たってないから分からん。
中々避けにくい攻撃。
一番避けにくいのが雷魔法で、相手の後ろに回り込むようローリングしても、そっちに向かって飛んでくる。
弾速もそれなりに速いし、着弾地点から雷が広がるんで避けにくい。
雷には耐性があるけど、炎にはめちゃくちゃ弱く、間にライトニングバラージをはさみつつドラゴンファイアを2・3回撃ったら、それだけで死んだ。
魔法キャラの火力すごいな。
右に進むと静寂の宮殿。
厳かなBGMと立派な作りの建物。
階段を降りる前に、宗教くれたおじいさんが。
わしの名を教える時が来たようだ。
かつては多くの称号を持ち、異なる名でも知られていた。
だが称号・名声・悪名、どれもここでは意味がない。
この島では、わしはジャレットだ。
と言って最初の会話が終わり。
ジャレットって誰だよって思ったけど、なんか嵐の城の王様がそんな名前だった様子。
この人の記憶で作られた城だったのかな。
妬みとは強い感情で、男は美しい妻を持つ隣人を恨み、貴族は貴族を従える王を、王は崇拝を集める神を、神は神の手に入らない物を妬む。
わしは人生に多くのものを求めて満足しなかった。
そして祈り、求めた結果、信じがたいことに神は答えた。
そうしてわしは、この命と島を得た。
信じられない力、死ぬまで終わらぬ務め、時の止まったような場所に存在し続ける苦痛を。
私の祈りに答えたのはこの島の神で、決してかなわない「光による再生」という願望とともに存在している。
欲望を糧とし、王国やその他の土地の残骸をあさり、狂気に芯まで染まりながら、決して手に入らない物を求め続けている。
悲しいことに我々はソルトより生まれ、サンクチュアリに縛られている。
我々が真の生を手に入れることはない。
わしはこの神が名を手に入れることが怖い。
この神の力への欲望は恐怖によって増幅される。
海に生きるものはクラウケン達を恐れたが、この神に名を与えることはなかった。
行くがいい。
と言って終わり。
すべての元凶がカカシの中の人で、それに願いを叶えられちゃったのが嵐の城の王様だったこのおじいちゃんで、この島の管理人というか監視者にされた。
主人公たちをおびき寄せたのは、一丁前の神になりたかったこの島の名前を持たない神の仕業で、やってきた人の恐怖や絶望を糧にして力を蓄え、絶対になれないけどすごい神になろうとしてる。
ってことかな。
宮殿に入るけど、色が主人公含めてモノクロになってる上に明かりが少なくて暗い。
ちょっと見にくい感じ。
とりあえず右に進んで外に出ると中継地点。
上に進むとショトカ。
外に出てないけど、最果ての浜の地下辺りかな?
途中にある宝箱2つは、どっちも灰色の真珠が入ったミムク。
戻って宮殿を降りていく。
左から降りてぶつ切りの床を飛び移り右に進み、右の行き当たりで降りて左へ降りながら進む。
降りきった先から外に出て、次の建物に入って落ちると、ラスボスの名もなき神戦。
手に持った剣での縦斬り、突進突き、突進しながらのつかみ攻撃、前蹴り、剣を飛ばして一拍置いてから地面につきたて衝撃波を発生、浮かび上がって足元から光弾を発生・ちょっと後に主人公に向けて大量発射を使う。
どれも出が早い。
しかしつかみ攻撃と前蹴りは、ダクソのグウィンを彷彿させるな。
リスペクトと言うかオマージュ的なのもあるんだろうか。
光弾は威力がかなり高い上に数が多く、狙いも正確で弾速も速いと厄介極まりない性能。
と言うか引っかかったらまず死ぬと見ていい。
ちょっと避けてもLv86で最大HP225に対して240とか食らう。
距離が遠いと使用頻度が高いのかな?
ドラゴンファイアの射程も短いし、接近戦を仕掛けたいか。
とはいえ突進つかみの頻度が高いから距離が開きやすく、射程が短いドラゴンファイアは使いにくい。
ファイアバラージの方が良さそうだ。
斬撃は3回連続で振った後に、一拍置いてから4回目を振ってくるんで、回避するには注意が必要。
剣投げは手元に引き寄せた後のしめに縦斬りをするから、近付くとダメージ受ける。
相手の後ろに入り込めないなら、大きく距離を開けないと避けられないかも。
厄介極まりない光弾だけど、出てきてから空中ダッシュで壁につかまり、壁ジャンプから空中ダッシュで更に壁につかまり、最後に壁ジャンプすると避けやすい。
ただ、その後反撃するチャンスは皆無。
ある程度距離ある所からバラージを撃ってると、突進つかみが来てもすれ違うようにローリングするのが間に合うし、反転して攻撃もしやすい。
前蹴りも比較的避けやすいけど、反撃する隙は少ない。
どれだけ光弾が来ないか、どれだけ避けやすい突進つかみが来るかで勝てるかどうかが変わる。
なんとか勝ったけど、光弾は1回しか来なかった。
倒した後は右に進むと出口があり、奥に進むと大きな井戸が。
例の終わりってメッセージあるから、これに入るとエンディング。
なんだけど、奥にもメッセージがあるんで読んでみたら、右 破滅。
右に進むとカカシがいた。
話しかけても無言で、兜を取る・何もしないの選択肢。
兜を取ると、カカシの頭ごと取れて、そのまま兜をかぶり、そのままカカシと同じく磔に。
そして急に震えて落ち、立ち上がると名もなき神と同じ服装。
そのまま宮殿をすごい速さで逆走し、墓場も逆走して画面がホワイトアウト。
で、木の根っこみたいなのを背景にメッセージが流れるんだけど、ここは信仰によって変わるみたい。
溢れ出る力
頭上には空
足元には闇
って感じだったんだけど、4つ目のメッセージを忘れた。
ちなみにこれは火と空の守り人版。
で、それからスタッフロールが流れてエンディング。
買うきっかけになった「2D版ダクソ」って言う評判通り、ダクソみたいな面白さもあるいいゲームだった。
クラウケンはどことなくクトゥルフの神話生物っぽい気がしたね。
ダンジョンを探索してたら他のエリアとつながるショトカが見つかるっていうのは、探索しててすっごく楽しかった。
嵐の城までボスを倒す・後回しにするの違いはあれど一本道で、分岐は紅の牢獄か忘却のドームかからだけど、バグなのか仕様なのか大ジャンプのお陰で結構好きにあっちこっち行けるし、そんな一本道感はしなかった。
進めないとはいえ、いろんなエリアに入れるのが良かったのかな?
前も書いたけど、進むに連れてどういう背景があったのか、どういう話だったのか明らかになっていくのは、強制的に話にそって進むのが好きじゃない私にとって、最高にストーリーを楽しめる。
この点はダクソより上。
成長がスキルツリー形式になってるのは、好みが分かれるかもしれないけど結構楽しかった。
次はなにを取ろう、どう育てようって考える楽しみがある。
2D版ダクソって言われるし、たしかにその通りな雰囲気とかはあるけど、焼印を手に入れることで進める場所が増えるメトロイドヴァニアなのも、個人的には魅力だと思った。
やっぱ探索してたら新しいアクションが増えて、行ける範囲が広がっていくっていうのは、探索が楽しくなるよね。
不満点は装備かなあ。
カテゴリが細かく別れてて、スキルでどれを装備できるか別れてるっていうのはいいけど、カテゴリごとの装備数が少ない。
どのカテゴリも4〜7個とかじゃない。
ランクが高ければ=強いって感じになってて、実質選べる武器が少ないし、もっと同じカテゴリ内でも選択肢増やして欲しかった。
特殊な効果のある防具は無かったっぽいけど、これは指輪とアミュレットで色々と効果つけられたし、そもそも装備重量上げにくくて軽ロリ・回避優先で防具をあんまつけなかったから、特に気にならなかったね。
と言うか、クリアしたけど防具一式つけてたのなんて序盤だけで、大ジャンプが軽ロリじゃないと並のジャンプと変わらないって知ってからは、ずっとほぼ裸だったし。
クリアしたときも服と腕しかつけてなかったしね。
ただ、見た目がかっこいい装備がないのが残念。
人と防具のデザインは今一つな感じ。
ダクソにはいかにも無骨で、機能美に溢れたかっこいい鎧も多いけど、そういう迫力がなくって。
まああっても結局重量で装備はできなかった気がするけど。
魔法に関してもやっぱり選択肢が狭い気がしたけど、まあ効率優先したら使える魔法が限られるのは仕方ないかな?
隠し通路ではあったけど、晩餐会場をすぎた所で拾えるライトニングボルトが、低燃費で使いやすくて長いこと使えてたし。
理力極にしてれば威力不足も感じにくかったしね。
ボスは軽ロリなら結構強気に行っても避けられて、火力でゴリ押し出来るのが良かったね。
あっさりしすぎて物足りないかも知れないけど、反射神経鈍い自覚があるヌルゲーマーとしては、ゴリ押しが効くのはありがたい。
周回するとまた別なんだろうけど。
で、スキルツリーとかアイテムの説明とかもちゃんと話が作られてて面白いんだけど、スキルツリーで確認するのはめんどいから、テキストがまとめられてるwikiで読んでる。
こういう物語も面白い。
そんなわけで、装備関係が残念ではあったけど、概ね大満足ないいゲームだった。
難易度も難しすぎることもなく、かと言って楽なわけでは決してなく、緊張感があって。
いや、シャム湖とか楽なところもあったけども。
まあとってもおすすめできるゲームなのは間違いない。
もっと流行るべきゲームの1つだと、心から思う。
いや、たしかSteamのメトロイドヴァニア タグで売上1位だった気もするけど。
グレイブウォーカーは図体がでかくて遅いけど、両手を叩きつけた後や、腰に手を当ててから、光ってる部分からホーミング弾を全方位に発射する。
これが案外よく狙ってくる上に距離もそれなりに飛んで避けにくい。
ダメージも結構あるから、先手を取って倒すか、足場がぶつ切り状態だからさっさと追ってこられない所に逃げるかしたいところ。
下にカメラ動かしても、床が見えない所があったりして困る。
まずはサンクチュアリを左に進み、見えてる下の床に降りて、その下のグレイブウォーカーを倒し、更に下へ。
右側にアイテムの袋が見えたら、左に進んでいくとグレイブウォーカー・クリプトキーパーがいる。
奥の壁は空中ダッシュ壁ジャンプで登る。
壁は高いけど、崩れる足場で空中ダッシュ回数をリセットできるから安心。
上に登るとサンクチュアリへのショトカ。
なんだけど、ここから先に進む方法がわからん。
ショトカがあるからここから進むはずだと思うんだけど、見える限り下に降りていった後落ちると死ぬし、かと言って右下にある足場にも飛び移れない。
何度も死んだ結果、ギリギリから落ちて落ちた床の下にある壁につかまり、そこから壁ジャンプ・空中ダッシュで右下の足場へ。
どんな難しさだ。
それからも色々探索してたら、右下に登り階段があってボス。
だけど中継地点もないから探索に戻る。
中継地点がどこにあるかって言うと、サンクチュアリ右から出て、2体目のグレイブウォーカーを通り越し、右にアイテムの袋が見える場所。
そこから落ちるとダメージ受けるけど生きて着地できて宝箱がある。
ミムクではない。
そこから左に行くと下に出入り口が見えて、そこが中継地点。
落ちると出入り口より下の床に着地する。
ダメージ受けるしアイテムもあんま回収できないけど、こう通ってくれば早いし簡単な様子。
中継地点から落ちると、ちょっとダメージ受けるけどボス階段前。
クリプトキーパーがいるから、追撃で死なないよう注意。
ボスはクラウケン・ドラゴン・スコウツ。
前出てきたドラゴンとは違い、足がタコみたいになってる。
攻撃方法はブレス・雷魔法、設置レーザー?
口元から炎が漏れてたら前方の床に炎を吐く。
これは前に伸びるけど、後ろにもある程度伸びるんで、ボスの背後ギリギリに立ってるとあたることがある様子。
とは言え、回避した後密着してなければ当たらないから、攻撃してやろう。
設置レーザーは、杖の先から光を斜め下に出して、着弾した地点に光の針が残る。
あたるとダメージ受けるのかな?
当たってないから分からん。
中々避けにくい攻撃。
一番避けにくいのが雷魔法で、相手の後ろに回り込むようローリングしても、そっちに向かって飛んでくる。
弾速もそれなりに速いし、着弾地点から雷が広がるんで避けにくい。
雷には耐性があるけど、炎にはめちゃくちゃ弱く、間にライトニングバラージをはさみつつドラゴンファイアを2・3回撃ったら、それだけで死んだ。
魔法キャラの火力すごいな。
右に進むと静寂の宮殿。
厳かなBGMと立派な作りの建物。
階段を降りる前に、宗教くれたおじいさんが。
わしの名を教える時が来たようだ。
かつては多くの称号を持ち、異なる名でも知られていた。
だが称号・名声・悪名、どれもここでは意味がない。
この島では、わしはジャレットだ。
と言って最初の会話が終わり。
ジャレットって誰だよって思ったけど、なんか嵐の城の王様がそんな名前だった様子。
この人の記憶で作られた城だったのかな。
妬みとは強い感情で、男は美しい妻を持つ隣人を恨み、貴族は貴族を従える王を、王は崇拝を集める神を、神は神の手に入らない物を妬む。
わしは人生に多くのものを求めて満足しなかった。
そして祈り、求めた結果、信じがたいことに神は答えた。
そうしてわしは、この命と島を得た。
信じられない力、死ぬまで終わらぬ務め、時の止まったような場所に存在し続ける苦痛を。
私の祈りに答えたのはこの島の神で、決してかなわない「光による再生」という願望とともに存在している。
欲望を糧とし、王国やその他の土地の残骸をあさり、狂気に芯まで染まりながら、決して手に入らない物を求め続けている。
悲しいことに我々はソルトより生まれ、サンクチュアリに縛られている。
我々が真の生を手に入れることはない。
わしはこの神が名を手に入れることが怖い。
この神の力への欲望は恐怖によって増幅される。
海に生きるものはクラウケン達を恐れたが、この神に名を与えることはなかった。
行くがいい。
と言って終わり。
すべての元凶がカカシの中の人で、それに願いを叶えられちゃったのが嵐の城の王様だったこのおじいちゃんで、この島の管理人というか監視者にされた。
主人公たちをおびき寄せたのは、一丁前の神になりたかったこの島の名前を持たない神の仕業で、やってきた人の恐怖や絶望を糧にして力を蓄え、絶対になれないけどすごい神になろうとしてる。
ってことかな。
宮殿に入るけど、色が主人公含めてモノクロになってる上に明かりが少なくて暗い。
ちょっと見にくい感じ。
とりあえず右に進んで外に出ると中継地点。
上に進むとショトカ。
外に出てないけど、最果ての浜の地下辺りかな?
途中にある宝箱2つは、どっちも灰色の真珠が入ったミムク。
戻って宮殿を降りていく。
左から降りてぶつ切りの床を飛び移り右に進み、右の行き当たりで降りて左へ降りながら進む。
降りきった先から外に出て、次の建物に入って落ちると、ラスボスの名もなき神戦。
手に持った剣での縦斬り、突進突き、突進しながらのつかみ攻撃、前蹴り、剣を飛ばして一拍置いてから地面につきたて衝撃波を発生、浮かび上がって足元から光弾を発生・ちょっと後に主人公に向けて大量発射を使う。
どれも出が早い。
しかしつかみ攻撃と前蹴りは、ダクソのグウィンを彷彿させるな。
リスペクトと言うかオマージュ的なのもあるんだろうか。
光弾は威力がかなり高い上に数が多く、狙いも正確で弾速も速いと厄介極まりない性能。
と言うか引っかかったらまず死ぬと見ていい。
ちょっと避けてもLv86で最大HP225に対して240とか食らう。
距離が遠いと使用頻度が高いのかな?
ドラゴンファイアの射程も短いし、接近戦を仕掛けたいか。
とはいえ突進つかみの頻度が高いから距離が開きやすく、射程が短いドラゴンファイアは使いにくい。
ファイアバラージの方が良さそうだ。
斬撃は3回連続で振った後に、一拍置いてから4回目を振ってくるんで、回避するには注意が必要。
剣投げは手元に引き寄せた後のしめに縦斬りをするから、近付くとダメージ受ける。
相手の後ろに入り込めないなら、大きく距離を開けないと避けられないかも。
厄介極まりない光弾だけど、出てきてから空中ダッシュで壁につかまり、壁ジャンプから空中ダッシュで更に壁につかまり、最後に壁ジャンプすると避けやすい。
ただ、その後反撃するチャンスは皆無。
ある程度距離ある所からバラージを撃ってると、突進つかみが来てもすれ違うようにローリングするのが間に合うし、反転して攻撃もしやすい。
前蹴りも比較的避けやすいけど、反撃する隙は少ない。
どれだけ光弾が来ないか、どれだけ避けやすい突進つかみが来るかで勝てるかどうかが変わる。
なんとか勝ったけど、光弾は1回しか来なかった。
倒した後は右に進むと出口があり、奥に進むと大きな井戸が。
例の終わりってメッセージあるから、これに入るとエンディング。
なんだけど、奥にもメッセージがあるんで読んでみたら、右 破滅。
右に進むとカカシがいた。
話しかけても無言で、兜を取る・何もしないの選択肢。
兜を取ると、カカシの頭ごと取れて、そのまま兜をかぶり、そのままカカシと同じく磔に。
そして急に震えて落ち、立ち上がると名もなき神と同じ服装。
そのまま宮殿をすごい速さで逆走し、墓場も逆走して画面がホワイトアウト。
で、木の根っこみたいなのを背景にメッセージが流れるんだけど、ここは信仰によって変わるみたい。
溢れ出る力
頭上には空
足元には闇
って感じだったんだけど、4つ目のメッセージを忘れた。
ちなみにこれは火と空の守り人版。
で、それからスタッフロールが流れてエンディング。
買うきっかけになった「2D版ダクソ」って言う評判通り、ダクソみたいな面白さもあるいいゲームだった。
クラウケンはどことなくクトゥルフの神話生物っぽい気がしたね。
ダンジョンを探索してたら他のエリアとつながるショトカが見つかるっていうのは、探索しててすっごく楽しかった。
嵐の城までボスを倒す・後回しにするの違いはあれど一本道で、分岐は紅の牢獄か忘却のドームかからだけど、バグなのか仕様なのか大ジャンプのお陰で結構好きにあっちこっち行けるし、そんな一本道感はしなかった。
進めないとはいえ、いろんなエリアに入れるのが良かったのかな?
前も書いたけど、進むに連れてどういう背景があったのか、どういう話だったのか明らかになっていくのは、強制的に話にそって進むのが好きじゃない私にとって、最高にストーリーを楽しめる。
この点はダクソより上。
成長がスキルツリー形式になってるのは、好みが分かれるかもしれないけど結構楽しかった。
次はなにを取ろう、どう育てようって考える楽しみがある。
2D版ダクソって言われるし、たしかにその通りな雰囲気とかはあるけど、焼印を手に入れることで進める場所が増えるメトロイドヴァニアなのも、個人的には魅力だと思った。
やっぱ探索してたら新しいアクションが増えて、行ける範囲が広がっていくっていうのは、探索が楽しくなるよね。
不満点は装備かなあ。
カテゴリが細かく別れてて、スキルでどれを装備できるか別れてるっていうのはいいけど、カテゴリごとの装備数が少ない。
どのカテゴリも4〜7個とかじゃない。
ランクが高ければ=強いって感じになってて、実質選べる武器が少ないし、もっと同じカテゴリ内でも選択肢増やして欲しかった。
特殊な効果のある防具は無かったっぽいけど、これは指輪とアミュレットで色々と効果つけられたし、そもそも装備重量上げにくくて軽ロリ・回避優先で防具をあんまつけなかったから、特に気にならなかったね。
と言うか、クリアしたけど防具一式つけてたのなんて序盤だけで、大ジャンプが軽ロリじゃないと並のジャンプと変わらないって知ってからは、ずっとほぼ裸だったし。
クリアしたときも服と腕しかつけてなかったしね。
ただ、見た目がかっこいい装備がないのが残念。
人と防具のデザインは今一つな感じ。
ダクソにはいかにも無骨で、機能美に溢れたかっこいい鎧も多いけど、そういう迫力がなくって。
まああっても結局重量で装備はできなかった気がするけど。
魔法に関してもやっぱり選択肢が狭い気がしたけど、まあ効率優先したら使える魔法が限られるのは仕方ないかな?
隠し通路ではあったけど、晩餐会場をすぎた所で拾えるライトニングボルトが、低燃費で使いやすくて長いこと使えてたし。
理力極にしてれば威力不足も感じにくかったしね。
ボスは軽ロリなら結構強気に行っても避けられて、火力でゴリ押し出来るのが良かったね。
あっさりしすぎて物足りないかも知れないけど、反射神経鈍い自覚があるヌルゲーマーとしては、ゴリ押しが効くのはありがたい。
周回するとまた別なんだろうけど。
で、スキルツリーとかアイテムの説明とかもちゃんと話が作られてて面白いんだけど、スキルツリーで確認するのはめんどいから、テキストがまとめられてるwikiで読んでる。
こういう物語も面白い。
そんなわけで、装備関係が残念ではあったけど、概ね大満足ないいゲームだった。
難易度も難しすぎることもなく、かと言って楽なわけでは決してなく、緊張感があって。
いや、シャム湖とか楽なところもあったけども。
まあとってもおすすめできるゲームなのは間違いない。
もっと流行るべきゲームの1つだと、心から思う。
いや、たしかSteamのメトロイドヴァニア タグで売上1位だった気もするけど。
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