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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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6章

 処が、この放射性元素の発見、原子が変化する様子を明らかにしたのでした。
原子核に働き掛ける事が、電子に邪魔されてできません。
ラザフォードは、多くの亜原子を弾丸の様に原子核に打ち込む方法を工夫しました。
人工衛星の観測によると、陽子と軽い原子核である宇宙線が空気に達すると、空中の原子を破壊し、第二次放射を発生させます。
その中に中間子と呼ばれる亜原子があり、陽子と中性子の周囲にあって、原子核を安定させる働きのある物である事を示したのが日本の湯川博士です。
原子核に弾丸として打ち込むのに、宇宙線自体を使用する事は不可能です。
窒素ガスの中をアルファ粒子が通過すると、水素の中を通過した時発生する閃光と同じ閃光が観察されました。
調べて見ると水素が発生していました。
初めて、元素の変成が確認されたのです。
窒素にヘリウムを加えて、水素と酸素が生まれたのでした。
                                          原子の世界から
7インチの厚さの鉛箱の中にもイオンが発見される事から、宇宙線の発見となったらしい。

現代の「居場所」再考

 孤独や孤立が社会問題となっている。
人々の「居場所」は何処にあるのか。
社会活動家の湯浅誠は各地で商店街がシャッター街と化している事や、雑木林など子供が遊べる自然の空間が「1000分の1」に減ったとするデータを例に、日本社会における居場所の消失を論じた。
一方、現代の居場所は最早現実の場所ではない。
デジタル空間が子供たちの新たな居場所に成りつつあるとの観点。
関西大准教授の水谷瑛嗣郎は「デジタル空間に潜む3つのリスク」で、交流サイト( SNS )が秘める新たなリスクを解説。
従来のインターネットメディアで主に想定されていた有害な表現や性犯罪に遭遇するリスクに加え、SNS には、次々と現れる新たなコンテンツにより「中毒」にさせられる「システミックリスク」があると指摘。
欧米と同じく、日本でも青少年を保護する措置が必要と説いた。
現役教師の江沢隆輔は悩みやトラブルが、スマートフォンに繋がる「見えない空間」に隠れてしまっている可能性を危惧した。
湯浅の考察と重なる点があり、繋がりや居場所が社会に齎す物を考えさせられる。
                                     愛媛新聞 焦点/争点から
抑々人の数が減っている事が原因らしい。