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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年06月17日

報告訂正は 資金洗浄

 今回、裏金問題が発覚し、捜査が進んだのは良かった。
只、明らかな違法行為をしたのに立件されず、政治資金収支報告書の訂正で済んだ議員がいたと言うのは一般的には納得がいかないものだ。
如何に裏金処理が手練手管だったかが分かる。
裏金なのに訂正すると合法資金になる。
事実上のマネーロンダリング(資金洗浄)だ。
情報公開の在り方も議論していくべきだろう。
そういう意味でも、誰がどの議員に献金したかを可視化し易くすべきだ。
そうすれば歪んだ政策になっていないか、便宜供与となっていないか監視する事ができる。
現在の運用では、複数の収支報告書を突き合わせる事で収支の矛盾や不記載を見付ける事はできるが、どの政治団体がどの議員に紐付くか直ぐには分からない事も多い。
これが又政治不信を助長している。
米国などの様に検索や絞り込みができる様なデータベースを構築する事も検討課題だ。
政治と金の透明性を高めていく事が必要だろう。
 三木 由希子さん  「情報公開クリアリングハウス」理事長  1972年東京都生まれ。 
 過去に内閣府行政透明化検討チーム構成員を務めた。  専修大客員教授。   
                                   愛媛新聞 裏金国会を問うから
茂木幹事長、棚橋元国家公安委員長、古屋元国家公安委員長、田名部参院議員、政治資金を関係団体に移行してるから次回から議員を外す様お願いします。
投票しない様に。

法廷で裏切り 許せず

 薬物事件に詳しい一般社団法人「刑事司法未来」代表理事の石塚伸一氏は「一度 S =スパイにされると、捜査員に薬物売買の秘密を握られた状態となって自分の意思で止め難くなり、倫理的に問題だ。
実態が公になる事は珍しく、氷山の一角ではないか」と話した。
                                     愛媛新聞 記事から
平成の大合併以降「職員を如何に減らすか」に取り組んできたものの、業務が回らなくなり、今では成りて不足に苦慮しているのが実情らしい。
合併しなかった松前町は素晴らしい。

資料多彩 体系的に整理

 宇和島藩は1615年、仙台藩主伊達政宗の長男・秀宗が宇和島城に入り創立され、南予の多くを領地とした。
秀宗の五男・宗純が10万石のうち3万石を分知され吉田藩が誕生するなど変遷を辿りながら、現代に繋がる地域社会を形成し、独自の文化を継承してきた。
博物館に詳しい愛媛大の胡光教授は、明治維新で大名家が領地を失い、徳島藩蜂須賀家や紀州徳川家の様に事業や投資の失敗で伝来品が売却、散逸してしまうケースが多い中、宇和島伊達家は「資料が纏まって残っている」と評価する。
                                愛媛新聞 今に伝える10万石から
蜂須賀家や紀州徳川家は失敗したらしい。

理想の姿 常識問い直す

 行政による福祉制度の在り方を研究する「社会福祉学」に対し、福祉と社会の関係を研究する「福祉社会学」は余り馴染みのない学問かも知れない。
米国の社会福祉は民間主体で、民間非営利組織が自主的に行うのが普通だが、日本では政府中心で行うと言う意識が強い。
では、深刻な少子高齢化や人口減少に直面する日本に生きる私たちは、どの様な社会福祉の在り方を目指すべきか。
そのヒントを、スタジオジブリの映画「君たちは如何生きるか」に見出しているのが面白い。
先ずは一人一人が身の回りの福祉に関心を持ち、斬新な発想でその常識を問い直していく事が求められるのだろう。
 九州大名誉教授  安立 清史著  福祉社会学の思考  弦書房・2090円
                                      愛媛新聞 記者の栞から
社会福祉はその時々の国の都合で方針が転換されたり、施策が縮小されたりする危うさを孕むらしい。