原子核に働き掛ける事が、電子に邪魔されてできません。
ラザフォードは、多くの亜原子を弾丸の様に原子核に打ち込む方法を工夫しました。
人工衛星の観測によると、陽子と軽い原子核である宇宙線が空気に達すると、空中の原子を破壊し、第二次放射を発生させます。
その中に中間子と呼ばれる亜原子があり、陽子と中性子の周囲にあって、原子核を安定させる働きのある物である事を示したのが日本の湯川博士です。
原子核に弾丸として打ち込むのに、宇宙線自体を使用する事は不可能です。
窒素ガスの中をアルファ粒子が通過すると、水素の中を通過した時発生する閃光と同じ閃光が観察されました。
調べて見ると水素が発生していました。
初めて、元素の変成が確認されたのです。
窒素にヘリウムを加えて、水素と酸素が生まれたのでした。
原子の世界から
7インチの厚さの鉛箱の中にもイオンが発見される事から、宇宙線の発見となったらしい。
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