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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年02月07日

誤計算自ら訂正 東京大など開発

 光を使った次世代計算機「光量子コンピューター」で、最後の課題だった計算誤りを自ら訂正する手法を開発したと、東京大などのチームが5日までに米科学誌「サイエンス」に発表した。
東京大の古沢明教授(量子情報科学)は「原理的な開発は終わった。これから新しい時代が来る」と話している。
実用化に向けて9月にベンチャー企業を立ち上げると言う。
量子コンピューターは情報の基本単位「量子ビット」を使って複雑な計算も高速で熟すが、途中で計算誤りが起き易い性質がある。
超電導やイオンを利用したコンピューターでは、誤りを修正する機能が既に開発されているが、大量の量子ビットと複雑な配線が必要だ。
計算機が大型化し、大量の電力を消費する点も課題となる。
チームは今回、高性能な光の検出器を開発。
それにより「 GKP 量子ビット」と言う、誤りを訂正しながら計算を行う特殊な光の状態を作り出すのに成功した。
多数の光子を含む一つの光の信号が、大量の量子ビットを並べた状態と同様の働きをする為、計算機を大型化しなくても計算能力を高められると期待される。
                                      愛媛新聞 記事から
原理的な開発は終わったらしい。
凄い。

学びは生活や遊びの中に

 幼児の能力がどの程度育っているかを測るには、先ず発達段階と言う物差しを知る必要があります。
これは何歳位でどんな能力が発揮できるかと言う目安です。
例えば1歳では歩き始めたり言葉を覚えたり、3歳では自立心や自分をコントロールする力が身に付くとされています。
幼児期には、五感を使って具体的に物に触れる体験を通じて、知識や抽象・論理的な思考に繋げていくと言う積み上げが必要です。
これは日々の生活の中で「学ぶ」と言う事。
生活や遊びの中にこそ、気付きの切っ掛けがあるのです。
私が勤める伸芽会では、家庭で幼児期の子供の力を測る尺度として「五つの力」を提唱しています。
これらは「見る」「聞く」「話す」「考える」「行う」です。
具体的には ▼ 周囲の事柄に興味・関心を持って「見る」
▼ 相手の声や周囲の音に興味を持って「聞く」
▼ 挨拶をする、自分の疑問や考えを「話す」
▼ 体験や情報を整理して「考える」
▼ 周囲の人の気持ちを受け止め、自分のしたい事や、遣るべき事を「行動」に移す----------です。
これらの力を親子の触れ合いの中で意識する事で子供の成長を感じられると思います。
 飯田 道郎  伸芽会教育研究所所長
                              愛媛新聞 未来に繋げる幼児教育から
文部科学省は「10の姿」として示しているらしい。

2024年02月06日

罹災証明 抜本的見直しを

 建物の損壊状況を唯一の指標とする罹災証明についても抜本的な見直しを迫る。
この罹災証明が、住宅がどれ位壊れたのかと言う事だけを指標とする点を、以前から疑問視してきました。
家の壊れ方だけでなく、その人が暮らせるのか、暮らせないのかで考えるべきであり、生活の困難さへの理解が欠けています。
「制度は被災者の為に」と言う原点に返らないといけません。
取り残されがちな被災者も含め、一人一人の状況を把握する「災害ケースマネジメント」を実施し、できる限りの支援を提供していく姿勢が求められています。
 兵庫県弁護士会  津久井 進氏  1969年名古屋市生まれ。 神戸大卒。 
 日弁連災害復興支援委員会前委員長。 近畿災害対策街作り支援機構事務局次長。
                                愛媛新聞 教訓全国の被災地から
制度は被災者の為にと言う原点の思いやりが自民党政権には欠けている。
法律作りも自分たちだけの事を考え、制度は 国民の為と言う原点の思いやりが欠けている。
未だ野党の方がその点はましな様だ。
だから思いやりのある野党と政権交代しよう。

点字ブロック 何処に設置?

 視覚障害者が外を歩く際に命綱となる点字ブロック。 
日本視覚障害者団体連合(東京)によると点字ブロックは日本発祥で2001年に日本産業規格( JIS )で形状や寸法が統一された。
一般的に使用されている点字ブロックは30cm 四方で黄色が基本。
進行方向を案内する線状突起の「誘導ブロック」と、階段や横断歩道の前など注意する位置を示す点状突起の「警告ブロック」がある。
国のガイドラインでは、点字ブロックは民地と道路の境界から原則として60cm 程度離すと明記。
県視覚障害者協会の楠本光男会長(74)は、視覚障害者は本来「歩道中央より建物寄りの方が歩き易い」と言う。
理由は空気の流れで建物の存在を感じられ、通行人や自転車とぶつからずに歩ける為だ。
注意が必要なのは、ブロックの近くに置かれた店先の看板や植木鉢だ。
県警交通規制課や市によると、公道に看板などを置く行為は道交法や道路法の違反対象になる。
点字ブロックは安全な状態を保ってこそ役割を果たす。
” 正面か横から声掛けを ”
歩く際、頭の中に目的地までの地図を描き方向を意識する。
視覚障害者の高橋桜流さん(18)は経路を思い浮かべ、白杖の先端で道路と点字ブロックの境目を確認しながら進む。
道に迷って困っている人には如何声を掛ければいいか。
楠本会長は「道に迷ったら、私はその場で立ち止まる」と説明し「お手伝いする事はありますか」との声掛けがあれば、有難いと話す。
声掛けは正面か横から。
「あそこ」などの指示後は使わず「5m 前に障害物がある」と具体的な言い方が良い。
お勧めは、場所を時計の文字盤に見立てる伝え方。
「11時方向にある」などと言うと分かり易い。
突然体を触るのは避ける。
先に「腕を持ちます」と伝えると相手も安心だ。
手引する際も、階段や段差の前で止まり、階段は上りか下りかを伝える。
「1人で外出できる視覚障害者は多いが、自分の力だけでは目的地に行ける人は少ないと思う」と松山盲学校の教諭で歩行訓練士の清家浩和さん(48)。
矢張り周囲の手助けが不安解消になる様だ。
                                    愛媛新聞 皆の特報班から
困っている人は助けないといけない。
点字ブロックあるのは知っていたが意識して見た事がなかった。
見て見よう。

緊張低減へ 外交努力を

 政治は軍事に流されず、冷静に米国、中国、台湾との外交を主軸として緊張を低減させる努力を続ける必要がある。
昨年2月、米中央情報局( CIA )長官が「習近平国家主席が27年までに台湾進攻の準備を支持した」と明言。
その後、米情報機関トップの国家情報長官も「台湾有事で27年を目標に中国が軍備加速」と続いた。
軍事的合理性だけを優先する彼らの勢いに押され、中国との緊張を更に高めてしまう事があってはならない。
                                        愛媛新聞 解説から
2025年頃に部隊を実際に動かす演習(キーン・ソード)を実施し、作戦計画の有効性を検証する流れらしい。
自民党は軍事に流されない様にしないと。

2024年02月05日

「生きた証し」国が統一指針を

 遺族と死者は、別の人格だ。
遺族の中で意見が違う事もあるし、何等身までかも曖昧だ。
遺族の回答は、故人の思いとは違うかも知れない。
個人情報の取り扱いを定めた個人情報保護法が扱うのは生存者の情報で、死者は含まれない。
同意が必要と言う法的根拠は見出せない。
遺族がいなかった人や遺族が同意しなかった人は、匿名のままなのだろうか。
災害検証の為、一定期間が経過した後でも公表する意義は大きい。
ドメスティックバイオレンス( DV )の被害者などを除き、全ての氏名を公表するべきだろう。
報道関係者は遺族らに対して配慮を尽くす姿勢が求められる。
死者の氏名は、その人が生きた証しとして将来に記憶を伝承する上で必要だ。
国民の財産と言える。
国は安否不明者に関する指針を昨年出しているが、死者についても公表を前提とし、統一的な指針を策定して欲しい。
 岡本正弁護士  1979年生まれ。 2003年弁護士登録。 
 内閣府「防災分野における個人情報の取り扱いに関する検討会」委員などを歴任。 
 著書に「災害復興法学」など。
                                      愛媛新聞 記事から
安否不明者は一般的に連絡が取れない人を指す。
内閣府の指針は、災害時の安否不明者を「行方不明者となる疑いのある者」と説明。
行方不明者については「災害が原因で所在不明となり、且つ、死亡の疑いのある者」としているらしい。
時々高齢の安否不明者がいる。

裏金使途「説明を」84.9%

 共同通信社が3、4両日に実施した全国電話世論調査によると、裏金を受け取った議員がその使い道について「説明する必要がある」との回答が84.9% に上った。
内閣支持率は24.5% で、岸田内閣として最低水準。
党改革中間報告で、自民が「信頼回復できない」87.0% だった。
自民党の派閥を如何するのが良いと思うか尋ねた所、派閥の完全解消を望む「派閥も政策集団もないのが良い」との回答が50.9% で過半数となった。
更に自民支持層では、派閥幹部の不起訴に「納得できない」が74.9% と際立つ。
今回の調査では、支持政党に関わらず、自民の改革に懐疑的な見方が多い。
立憲民主党の長妻昭政調会長は「実態解明に後ろ向きと言うのが見透かされた」と指摘する。
世論調査では、自民支持層で「連座制導入をするべきだ」が69.2% 、政策活動費の「公開が必要だ」は86.3% を記録した。
連立を組む公明党の山口那津男代表は、「法改正で明快な事を言わない。国民は其処に煮え切らないものを感じている」
                                       愛媛新聞 記事から
世論と乖離があり過ぎる。
政権交代できるだろうか?。
是非政権交代するべきだ。