二つの物体を接触させておくと、やはり同じ様に変化が止まった状態になる。
例えば二つの物体の状態が異なっていても、熱のやり取りをしてやがて何の変化もなくなる。
これをお互いに熱平衡の状態にあると言う。
この様な場合、経験的に次の法則が成り立つ。
物体 A と B が熱平衡にあり、B と C が熱平衡にあれば、A と C も熱平衡にある。
これを熱力学の第0法則と言う。
一般物理学から
こうして物質をグループに分ける事ができるが、そのグループに温度と言う名前を付けて区別する事にする。
詰まり温度とは熱振動の激しさを表す度合だとも言えるらしい。
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