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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年03月25日

より安全な手術可能に

 「脳腫瘍」と言う病名をお聞きになった事がある方は、そう多くないかも知れません。
脳腫瘍は、頭蓋骨の中にできたできもの(腫瘍)の総称であり、脳腫瘍の種類は100種類以上と非常に多く、勿論悪い物(悪性)もありますが、良い物(良性)も数多く存在します。
然し、良性であっても、腫瘍が大きくなったり、腫瘍ができた場所によっては、重大な症状を起こす事には変わりなく、治療が必要な場合もあります。
脳腫瘍による症状としては、頭痛、痙攣(ひきつけ)、できた場所や種類による症状(手足の麻痺や感覚の異常、言葉の障害、視力・視野の異常など)があります。
 県立中央病院脳卒中センター長  大上 史朗  愛媛県医師会
                                    愛媛新聞 健康ファイルから
カップルは高血圧も似るらしい?。
中高年の男女のカップルは、一方が高血圧だとパートナーも高血圧になり易いとする研究結果を、米国心臓協会が発表したらしい。

支え力に手にした吉報

 2008年、法科大学院入学を目指し、花岡征士郎は松山市内の予備校で勉強に励んだ。
当時、花岡は1歳上の女性と付き合っていた。
そんな支えを力にし、花岡は予備校の2年目に大阪市立大の法科大学院に合格した。
彼女は「付いて行く」と答えた。
2人は大阪に向かった。
既に花岡は25歳になっていた。
大学院の同級生は、大半が年下で、京都大や大阪大、神戸大など、名の在る大学の卒業生がずらり。
幼い頃から勉強で結果を残してきた所謂「学歴エリート」ばかりに映った。
曲折を経て地方の私立大を出た花岡が感じた「言葉にならないプレッシャー」は大学を志した時よりも強いと感じた。
然し花岡は負けなかった。
花岡は結果で周囲を認めさせた。
六法全書と向き合う日々。
そんな花岡の体を案じて彼女は、率先して見の周りの世話をした。
12年5月、大学院を終了後、司法試験に初めて挑んだ。
挑戦した試験で初めての不合格。
彼女の支えを受けながら、合格を目指す日々が更に1年、続いた。
翌13年、2度目の司法試験の合格発表。
「感無量でしたね」と感慨深げに当時を振り返る。
後に手にした資料では約1500人いた合格者の中で上位200人位の好成績だったと言う。
司法修習生として、今度は東京で生活をする事になった。
彼女に「付いて来ないか」と誘う積りだったがその前に、逆に別れを告げられた。
彼女は「私の役目は終わったね」と微笑んだ。
試験勉強に明け暮れる花岡を心配して、何も言わずに一緒に過ごして暮れたのか、花岡は彼女の気持ちが分からなかった。
只支えてくれた大きな存在が傍から離れたと言う事実だけが残った。
希望と失意、相反する思いを胸に抱き、単身、東京へ向かった。
                              愛媛新聞 不良少年から弁護士へから
司法試験合格は凄い。
陰で支えた女性も素晴らしい人だ。
色々な国立大の医学部を受験した男は1年足らずで、琉球大の医学部の2年生に学士入学した。
後に手にした資料では何百人の書類選考で200人の受験生に残り、5人の入学枠に入ったらしい。
凄いとしか言い様がない。
彼女も一緒に沖縄に行ったらしい。
続きは又次回。

2024年03月24日

「経済 ゆとりなし」63.2%

 内閣府は22日、「社会意識に関する世論調査」を発表した。
現在の社会で満足していない点を複数回答で尋ねると「経済的なゆとりと見通しが持てない」が昨年3月公表の前回より、0.7ポイント増の63.2% で最多だった。
物価高の影響を反映した形だ。
2位以下は「子育てし難い」28.6% 、「若者が社会での自立を目指し難い」28.2% 、「女性が社会での活躍を目指し難い」26.2% 、「働き易い環境が整っていない」25.8% と続いた。
日本で悪い方向に向かっている分野(複数回答)についても「物価」が69.4% でトップ。
「国のi財政」58.4% 、「景気」58.1% 、「経済力」46.7% が上位を占めた。
一方、良い方向に向かっている分野は「特にない」と「医療・福祉」が25.5% だった。
                                      愛媛新聞 記事から
元号「令和」決定に先立ち、当時の安倍首相が2019年3月に皇太子様(現天皇陛下)と面会した際、最終候補6案を提示した上、令和に力点を置いて説明していた事が分かったらしい。
元号の事前伝達は安倍氏の支持基盤である保守派が強く要求していたらしい。
運用の仕方に問題があったらしい。
安倍氏に関しては良い事は出てこない様だ。

資格取り独立 描く将来

 自動車工学科卒の学力を測りかねた予備校側は花岡に何冊も問題集を渡した。
英語は中学1年レベルの問題が続いた。
1問目は解けたが、「 can 」や「 will 」などの助動詞が付いた英文は、意味がさっぱり分からない。
初歩から学び直すしかなかった。
飛び込んだのは人の価値が偏差値で決められる世界。
そして花岡は最下層にいると思い知った。
侮辱だった。
だが仲間に大見えを切った手前、引き返すわけにはいかない。
朝9時から夜9時まで毎日予備校に通い、自習も励み続けた。
気が付けば、インクが空っぽになっていた。
勉強に取り組んだと言う小さな証しが、花岡に勇気を与えた。
周りと比較せず、自分の目標である松山大合格を信じて、只管勉強に打ち込んだ。
花岡は受験した4学部全ての合格通知を受け取った。
然し、その先自分が如何なりたいか未来像を描いていなかった。
見栄を張り、当時一番偏差値が高かった法学部に進んだ。
大学では人並みに学業に取り組んだ。
これが憧れた大学生活なのか----------。
花岡も自己分析した。
「元々人から指図されて動けるほど器用じゃない。だったら、資格を取って独立する手がある」
法学部で学んだ事を生かすのであれば、その先にある司法試験合格と言う目標が朧気に浮かぶ。
只受かるか如何かは見当が付かない。
そこで花岡は考えた。
「今の状態でも受けられ行政書士に受かったら、司法試験を目指す」
花岡は3カ月間、勉強に熱中した。
行政書士は一発で合格。
久し振りに感じた達成感と共に司法試験への道筋が見えた。
達成へ向けて法科大学院に進む為、大学卒業後から松山市内の予備校に通う事にした。
                                愛媛新聞 不良少年から弁護士へから
冷静に自己分析できる事が素晴らしい。
日立製作所のシステムエンジニアを辞めて、貯めていたお金で医学部受験の為の予備校に通い始めた男は、一所懸命勉強した様だ。

2024年03月23日

エネルギーの産生補助

 あくまで毎日の食事に気を配る事が一番大事ですが、人生100年時代になり、少しでも健康な生活を長く続けていく為に、食事だけでは不足しがちな成分をサプリメントで摂取する事も一考の余地はあります。
以前もコラーゲンペプチドや NMN (ニコチンアミドモノヌクレオチド)などをご紹介してきましたが、今回は最近注目を浴びているコエンザイム Q 10についてご紹介します。
コエンザイム Q 10は体に約60兆個ある細胞一つ一つのミトコンドリア(エネルギー産生工場)に存在しています。
その働きは大きく二つあり、1番目は体を動かす為のエネルギーを作る働き、2番目は老化に関連する活性酸素と言う物質を分解する働き(抗酸化作用)です。
因みにコエンザイム Q 10には酸化型と還元型の2種類があり、特に抗酸化作用を発揮するのは還元型だけです。
この為高齢になると多くの還元型コエンザイム Q 10が必要と言う事になります。
コエンザイム Q 10は心臓の筋肉(心筋)細胞のミトコンドリアに取り込まれてエネルギーの産生を補助する「心臓のビタミン剤」としても働き、「ビタミン Q 」とも呼ばれます。
因みにコエンザイム Q 10を含む食品は牛肉、豚肉、鶏肉、大豆、アーモンド、法蓮草、鰯など沢山ありますが、何れも含有量は少なく、コエンザイム Q 10を30mg摂取する為には、例えば牛肉だと1kg食べる必要があるなど食事のみで十分な量を取る事は難しいと言われています。
食事環境がままならない場合は、サプリメントとしてのコエンザイム Q 10も考慮してよいかも知れませんね。
 愛媛大医学部教授  伊賀瀬 道也 
                               愛媛新聞 加齢に対抗する為にから
ユビデカレノン(商品名ノイキノン)と言う薬剤名らしい。
矢張りサプリメントは飲まない方が良いらしい。

「進学」を表明 退路断つ

 2000年、松山聖稜高の自動車工学科に進んだ花岡征士郎だったが、「不良少年」の気質は基本的には変わらなかった。
自分から喧嘩を売る事はなかったが、校内外では屡々小競り合いがあり、ぞの度教員から注意を受けた。
当時は男子校。
気の合う同級生は多く、学校生活はそれなりに満喫していた。
3年生になった頃、学校生活に嫌気が差し、同級生が退学する姿を何度も見届けた。
「俺らはこのままでええんか」----------。
そんな思いに駆られた花岡は、仲間の活気を取り戻す為、自分に何ができるか考えた。
「このまま、俺らが沈んだ気持ちで社会に出たら、皆にとって損失。何か自信を与えられる事をする」と思い立った。
3年間受け持った担任教諭は、花岡の微妙な心の変化を感じ取っていた。
花岡は元々一本気な性格で、自分が間違っていないと思うと、教員に何を言われ様がお構いなしに突っ張ねていた。
この頃の心境を花岡はこう明かす。
「思い切った事を成し遂げないと、きっと俺らは変わらない」。
出した結論は大学への進学。
両親への経済的な負担、受験科目の数などを踏まえ、卒業後1年を掛けて地元松山大の一般入試で合格すると目標に掲げた。
「何を言い寄るんぞ」。
周囲は驚きを隠さなかった。
然し花岡は怯まない。
強い決意表明には二つの理由があったと振り返る。
「言い続ける事で、皆にも何か目標を持って欲しかった。そして自分自身のやる気を促す為、退路を断った」
                               愛媛新聞 不良少年から弁護士へから
言い続ける事。
やる気を促す為、退路を断つ事。
大事らしい。
俺の知っている男に大阪大基礎工学部の大学院を出てシステムエンジニアになり、人の役に立ちたいと、自分で琉球大学の医学部に行って医者になった奴がいる。
凄い奴がいる。
その男の話の続きは又今度。