2016年12月08日
ハローワークや民間の職業紹介事業者が、ブラック企業の求人を拒否できるように
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おはようございます。
連日、いじめのニュースが止みません。
日本はもはや「イジメ列島」と化し、
他人を集団でいじめることでしか自己の存在を肯定できない卑劣な人間ばかりの国になろうとしています。
何があっても徒党を組み、いじめの対象を見つけることだけが生きがいのようです。
まるで、昔の日本赤軍のようですね。
訳の分からん大義を振りかざし、仲間さえストレスの対象にして殺すという図式が
義務教育の場でも平然と行われています。
昨日、仙台でも2月に自殺してしまった中2生が、いじめによる自殺と判断され
メディアに報道されました。
とにかくいじめが増えるばかりの異常な国家ですが、
ブラック企業の増加についても酷いものがあります。
そんな中、タイトルにあるように
ハローワークや民間の職業紹介事業者が、ブラック企業の求人を拒否できるようにする
と、厚生労働相の諮問機関である労働政策審議会部会が制度改正に向けて一致。
関連法案の改正は来年になる見通しですが、
ほんの僅かながら、ブラック企業に制裁を加える抑止条件のひとつにはなりそうです。
ブラック企業として対象になる企業の条件は色々精査されるでしょうが、
既に自殺者を出している企業は何十年さかのぼってでもブラック認定すべき。
厳粛なルールとして運営されることが望まれます。
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