2016年12月07日
新潟・原発避難生徒を”菌呼ばわり”した教師の異常さが明らかに
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おはようございます。
日増しに冬らしい寒さになります。
世の中は相変わらず、姑息な輩による酷いニュースに溢れています。
自民党都連は、知事選で小池百合子を応援した7人の区議に、とうとう除名を言い渡しました。
区議の中でも色々と揺れ動いたようですが、
小池知事を応援していたときから覚悟はできていたはずです。
常に上から目線で人を人とも思わない自民党らしい迷走ぶりですが、
小池知事には、しっかりと新党を結成して東京を立て直し、
国政にも進出してほしいと思います。
さて、新潟市で起こった、原発避難生徒に対するいじ目問題。
教師が自らも被害者生徒を菌呼ばわりした大事件で、
一昨日?あたりに全国ネットのワイドショーで詳細が報じられたそうです。
仕事で視聴できませんでしたが、
録画していたものを観ました。
加害者教師と被害者の親が電話していた内容が録音されており、
母親がマスコミにも答えていました。
その中で、やはり教師は「自分の言い分を子供に説明したい」と
保身最優先の言葉を発しています。
こんな異常な人間が教育者なんです。
学校の校長も毎日生徒を訪問しているらしいですが、
「担任を変えることは考えていない」
「担任を変える以外なら何でもやる」
この校長も大人の理屈と保身優先です。
学校が何のために、誰のためにあるのか考えてもいないでしょう。
生徒をまず登校させるなら、担任を学校から追放すべき。
教育委員会も相当なバカですね。
この教師が、また同じ異常行動を起こさないという保証はどこにもありません。
どこの学校に行っても、同じことを繰り返すでしょう。
謝罪は二の次、しかも現在は体調不良を言い分に学校を休んでいるといいます。
恐らく市教委の指示もあるのでしょうが、ほとぼりが冷めるまでは
世間の目から逃れるという常套手段ですね。
ていうか、この担任を再教育する前に、
一日でも早く被害者の子供に安心できる毎日と、通常の学校生活を取り戻すことが最優先だろ?
校長や市教委は本物のアホか。
現状が長く続くことで、学校の他の生徒や、多くの保護者、家庭に多大な迷惑をかけている事実を認識しないのでしょうか?
そんな教師が同じ学校にいるということで、どれだけ不安を拡大するか、認識していないのでしょう。
今回の対応で、教育組織そのものが異常な体質に毒されていることが更に明確になっています。
日本の学校教育は、大きく修正されなきゃいけないんですが。
学校に警察配備なんて時代も良いかもしれません。
学ぶ場が、教育者によってブラック企業のようになっています。
マツコ・デラックスがこの件について素晴らしいコメントを出していました。
http://news.livedoor.com/article/detail/12375194/
この思考が出来る教育者など、今の日本には皆無でしょう。
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